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・・・立ち止まってみよう! おうっ、Mai-K.箴言の凄さっ (^-^)/ [倉木麻衣]

きょうもお散歩♪

帯同式小型音曲再生機が壊れちゃったので、Mai-K.Songs 無しの、独行です。

つまり、お守り無し。女神無し。

でも、心の中にMai-K.ちゃんいつも在るのです

喩えて言うならば、「愛の在るところに神在り」。

そういうこと


で、きょうは散歩中に、パトカーを二台、お巡りさんを4人も呼んでしまいましたヾ(^0^)ゞ (照れてる場合ではない)


散歩中のこと。

今日はお昼から陽が射しはじめ、かなり暑くなってきましたが、久しぶりの散歩で気分が良くて、リュック背負った状態で走ったりしながら

3kmほど歩いて。

街中、ではないが、郊外、というほどのはずれでもないあたり。

ん?

なんか違和感。

人が道端に寝てる?

ふう~ん、いい陽気だからなぁ・・・

そして、すたすたと快調に歩き続けるドブ

 

ん?

(‘-‘;)え?

道端に?

(゚O゚;アッ!

行き過ぎてのち、立ち止まるドブ・・・。

寝てるの、道端に、ではなく、道に、だった。

だって、寝てたのは、この幹線道路の側道だもの・・・。

そして、寝てるにしては、履物が飛んでた(離れた場所にあった)ような。

つまり、そぉーっと寝たのではなく、バタッと倒れたっ?!

だいたい、この直射日光下で寝るって、いい陽気どころか、熱気。

熱射病必至ぢゃんっ!!


イカンッ!!

ちなこって、引き返すドブ。


あ。

ドブと同年輩(70代)の爺っちゃんです。

口から唾液、鼻から鼻水と思しき液体!

おうっ!! プリコーションッ!!

こりゃイカン。

でも、バイタルサインあり。呼吸もあり。

救命救急講習を思い出し、肩叩きと声かけ。


ドブ 「だいじょうぶですか?」

爺っちゃん「         」

ドブ 「だいじょうぶですかっ?」

爺っちゃん「うううう・・・・」

おっ♪ 応答あり。音声不明。

ドブ 「だぁいじょうぶですかーっ?」

爺っちゃん「○×*△・・・ふにゃへにゃら#・・・」

おっ、意識あり?

ドブ「どうしましたぁ? こんなとこに寝てると熱射病になりますよ。車にひかれますよ。」

爺っちゃん「もげへれら□▼×・・・」

ドブ「立てますか?ちょっとここから動きましょう。日陰に行きましょう。」

爺っちゃん「うー。うー・・・。とぉーいれっちゅ」(宇宙語か?)

ドブ「トイレですか? じゃ、あっちにコンビニがあるから、トイレ借りましょう。」

と、抱きかかえて立たせようとするが、手強い。

頑張ってなんとか立たせたが、自力では立っておれない。

履物を履かせて、とりあえず背負ってでもコンビニに行こうとするが、爺っちゃん、またも膝が崩れて倒れこむ。

(イカンなぁ・・。それと、通りすがりの人、見ないフリやん・・・。)

と思ってると、、爺っちゃん少し腰を浮かせて突如ズボンを脱ぎ始める。

なんとなく、小用というより、大のほうを始めるみたいな(汗)。

ドブ「トイレですか? ここではダメですよ。コンビニに行きましょう。」

と言うも、無応答でズボンを脱ぎかける。


こりゃダメだ。ってんで、コンビニに走り、救急車か警察を呼ぶよう依頼。

瀕死とも思えず、また、大したことがなかった場合、救急車の場合、かなり怒られそうなので、ドブとは相性のよい警察を呼ぶことに。

で、また爺っちゃんのとこに戻って。

爺っちゃん、ズボン脱衣完了(汗)

ドブ「今、車呼んでるから。車で運んでもらおうね。車がクルマで我慢できる?」などと、時間稼ぎ。

そこに、曲りこんで来る一般車。

慌てて車を止めるドブ。

「済みません、人が倒れて(寝て?)ます。車、入るのちょっと待ってください。」

胡散臭そうに降りてくる人たち。

無理もない、短髪でサングラスかけた若作りの老人がわけのわからんことをゆーて、車の進入を妨害しているわけですから。

で、経緯をお話してたら、爺っちゃんとは顔見知りの様子。

聞いてみると、爺っちゃんの大家さんでした。

ならば話は早い。

爺っちゃんはドブと同じく独居老人でしたが、すぐそばにお兄さんが住んでおられるということだったので、呼んできていただきました。

寝てた爺っちゃんより若く見える、実のお兄さんが来てくれました。

その一喝で立ち上がる爺っちゃん(いー加減にせいよっ!ドブがいくら言っても起きんかったくせにぃっ!!)。

爺っちゃんはよろよろと一人で帰っていった。最初に倒れた時、頭打ってないのかなぁ。病院行かなくてもいいのかなぁ。

てなことを、お兄さんに言ったけど、いや、大丈夫、ご迷惑をおかけしました、ということで。


しかし、警察呼んじゃったので、お兄さんと二人で待ちました。

やがて到着した二台のパトカー。

状況、事情を細かく説明させていただきました。

本人を勝手に帰しちゃって怒られるかと思ったけど、身内の判断ということで、問題なし。

お巡りさんからは、怒られないで、なぜか逆に感謝されました。

お兄さんからも、怒られないで、感謝されました。

名前を教えてくださいと言われましたが、お礼参りが恐いので、固く辞退させていただきました。

人騒がせなドブでした・・・。

でも、それは結果論なので。

心の中で、自分は間違っていないと強弁する、しようのないドブでした・・・。

 


帰宅して、Mai-K.日捲をめくって、ドブは、「おうっ!!」と声をあげてしまいました。

箴言を見て考えました。

爺っちゃんは、急病でもなく、転倒による後頭部打撲もなかったかもしれないが、あの時あのまま放置していたら、確実に熱射病にやられていたと思います。

そして、側道に進入して来る車に轢かれる可能性も低くはなかった。

ドブの人騒がせは、やはり間違いではない。

Mai-K.ちゃんは、わかってくれている・・・。

・・・立ち止まってみよう! 

おうっ、Mai-K.箴言の凄さっ (^-^)/

心と心が時空を越えて繋がっているんだネ

(ある意味、これも妄想?) 


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コメント 2

K K

大変な一日でしたね、でもドブさんらしい(勝手に人物像完成させてます)とてもいいお話でした。大事でなく幸いでしたね。   お言葉 ですが ちょっと? いや まったく神掛かっています。21日のリリースの日、 悪条件で闘ってみよう!  どっ、どうゆう事ですか・・・読みようによっての範囲を明らかに逸脱しています。他にも例のいとまもありません。私はがちがちではありませんが、無伸論、宗教否定、不要論人間( マル でも コミュ でもありませんよ)なのですが こうゆう符合の連鎖にはほとほと困ってしまいます。麻衣ちゃんやっぱりあなたは何者なんですか?になっちゃうんですよね(笑) ほんとは笑えない(笑)??
by K K (2006-06-24 23:03) 

oosumidream

◎K Kさん♪
温かいコメント、ありがとうございます☆
私も若い頃は、出勤途中雪のため田んぼに落ちている車を見つけ、往来する人にも協力を依頼して車を引き上げたり等など親切行為に躊躇しなかった時期がありますが、世間ずれするにしたがって、ずるく、困っている人を見て見ぬ振りをする卑怯者になってきました。
しかし、最近は明らかに倉木さんの影響で、「何に対しても愛を注ごう !!」の気持ちが芽生えてきました。まあ、もちろん、時と場合によっては憤怒を注ぐこともありますが(笑)。
困っている人、手助けを必要としている人の役に立ちたい、というのは人間の本能だと思いますが、いろんな社会的条件で、それが捻じ曲げられているのが現状です。
倉木さんは、それを解きほぐし、清める力があるようです。これもある意味ヒーリングパワーと言えるかもしれません。
日捲りの箴言、時として、なんだこりゃっ!てな言葉がありますが、ひとつひとつに深い意味が込められていると私は思っています。
そして、捉え方でしょうが、読む者によっては多くのシンクロニシティが認められるようです。
また、両ダイアリーについても(両者は当然かなり相似しますが)、私たちの想いを極めて的確に捉えた、そう、そう、それが知りたかったんだ!という記事が多く見受けられます。
倉木さんを想う私たちの気持ちと、ファンを想う倉木さんの気持ちが素晴らしく密接に繋がっているからだと思われます。
by oosumidream (2006-06-25 00:13) 

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