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アーティストとの距離 [倉木麻衣]

好き嫌いを大きな要因とはしますが、すくなくとも、楽曲を「評価」し、提供者にアーティストとしての敬意を持ち、そして、人柄に共感と愛情を感じ、ファンという立場を自ら意識するにいたるのだろうと思います。

そうしたとき、楽曲の提供者であるアーティストは、関心と敬愛の対象ではありますが、偏愛の対象ではありません。

そのへんの割り切りというか、適切な認識を保つこと、これは、時として意外に難しかったりします。

楽しむこと、夢中になること、と、身近に感じすぎる錯覚との間(はざま)に、この老人も漂います。

楽曲の提供者であるアーティストに共感し、関心と愛情を持ちつつ、精神的に適切な距離感を保つことが肝要であろうかと思います。

やはり、そのアーティストから提供される楽曲、それは、公演であろうと、録音の再生であろうと、その楽曲がアーティストに優先するものであろうと思います。

楽曲を、語録と読み替えても同様なことが言えると思います。

したがって、現実と妄想の違いを明確に認識しながら錯覚を排除し、健全に妄想を楽しむことが、私たちファンの在り方かと観じるきょうこの頃でございます。(^-^)ゞ

物理的距離感を遠く正しく保つことは当然ですが、精神的にも、近しい一体感を感じつつも、適切な一定の距離感を保つことは妄想の原点であろうかと♪


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コメント 6

グレート武蔵

私は麻衣ちゃんを寵愛しておりますが、
雲の上の存在のため、いつも妄想です。
えっ!?本文とちょっと趣旨が違う?
気にしない気にしない
by グレート武蔵 (2006-08-31 00:06) 

oosumidream

◎グレート武蔵さん♪
こんばんは!
まだ編集中で、内容矛盾している状態で、ちょっと焦っております(^-^)ゞ
>えっ!?本文とちょっと趣旨が違う?
いや、そんなことはありませんよ。
要は、表現者としてのアーティストであることを意識すれば、当然に、楽曲:表現されるものにプライオリティがある、と。
by oosumidream (2006-08-31 00:22) 

ymura

確かに仰るとおりだと思うのですけど、ライブに参加して心に触れますと偏愛の域に達してしまいますね。(^^;ゞ
なかなか精神的距離感が保てなくて、時間を掛けて頭を冷やさなくてはいけません・・・
冷えたことろで、またライブに行って熱くなりの繰り返しかな(笑)
by ymura (2006-08-31 03:55) 

『ありのままにのタカ』

倉木さんは、自分にとっては「偉大なる歌姫で、敬愛なる癒しの女神様」です。
これも妄想でしょうか?
あと終戦記念ドラマを鑑賞すると、姫への熱き思いが・・・・爆発!しますね(^_^;)
by 『ありのままにのタカ』 (2006-08-31 12:31) 

oosumidream

◎ymuraさん♪
ファンのファン道セルフディシプリンは、ストイックな自己満足の世界に堕する恐れがあるので、注意しないといけないと思っています。
ある意味、アーティストの芸術性に感動するほどに、距離感を大きくしていくのが私のファン道であるようで、倉木さんは、知れば知るほど、観覧すればするほど、高き彼方に離れて行きますので、嬉しいのかどーだか(笑)。
心酔すればするほど醒めていくという矛盾の棲む脳髄♪
癒しは、魂を弱くし、挫けさせることもあります♪
孤独を癒すのは、実は、拒絶と、そこから生まれる、より深い絶対孤独で、どうもこれこそが明日を生きる活力の源になる。
これから、そういう歌も倉木さんには期待したいですね(^-^)/
by oosumidream (2006-09-01 01:08) 

oosumidream

◎『ありのままにのタカ』 さん♪
私も、倉木さんは神に値すると思っています。
神は、慈悲と無慈悲を持ち合わせてこそ、神。
時には、無慈悲な鬼神(それは決して邪神でも悪鬼でもない)のまいけーも見てみたいという禁断の願望を持つ、という妄想(笑)。
>あと終戦記念ドラマを鑑賞すると、姫への熱き思いが・・・・爆発!しますね(^_^;)
????(汗)
by oosumidream (2006-09-01 01:14) 

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