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窓のない土蔵の2階に籠って・・・ [倉木麻衣]

真偽のほどは兎も角も、かの江戸川乱歩が窓のない土蔵の2階に籠って執筆に没頭していたというのは、探偵小説マニアならずとも皆がよく知る有名なお話でございます。

でも、そうですね・・・・・・・・・・・・

うん、乱歩というより、夢野久作のイメージに近いんですけど・・・。

だけれども、久作の仕事部屋のことは知らないので、止むを得ません、乱歩のイメージで捉えて(笑)。


ちなみに、久作は福岡の産でございまして、月夜(輝)が似合う幽耽美淡の白秋、暗黒が似合う幻妖(玄洋からの連想ではなく)凄麗の久作。

恐いのは白秋かな 読んだ者が受ける閾域下の破壊度において。


 

とは言っても、麻衣さん、うら若き女の子ですからねぇ、土蔵や地下室ということはないでしょうねぇ(笑)。

それでも、どこか静かで閉ざされた空間に籠って、産みの苦しみを味わっておられるのではないでしょうか?

(地下室と言えば、三つ子の魂百まで、なんの関係もないのに、ドストエフスキーの「地下生活者の手記」を思い浮かべてしまいます。)

アーティストはタレントと違って、個人のキャラが売りではなく、あくまで作品が全てですから、作品を伴わずに自分の現状を公開なさることはありませんですね。

産み出して、世に問うて、評価を受けてナンボという世界ですから、できあがるまではチャラチャラできません。

 

でも、籠ってお仕事ばかりではお体に(心にも)よろしくありませんので、キャスちゃんとのお散歩はお続けになっておられましょうね?

スタミナまいけー、ハッスルまいけー、パワフルまいけー、マッスルまいけーでいきましょう!!

気分転換や側面刺激のためにも、お好きな映画もたっぷり鑑賞なさったらよろしゅう御座いますね♪ 

新作では、「俺は、君のためにこそ死ににいく」や、「北辰斜にさすところ」など、とてもいい映画のようで御座いますよ

 

そう、そう、釣の楽しさに目覚められた麻衣さんのことですから、来春リリース予定の7th Albumには、北島さんや鳥羽さんも真っ青の海の男(女?)の漁の唄が収録されるのではないかと楽しみにしております☆


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