ふむ、ミシュラン東京版・・・ヽ(´・｀)ノ

ミシュランは昔履いたことがあります。

昭和４９年式日産バイオレット(710)１６００delux 直４シングルキャブ、手動４速フロアシフト、りジッドリーフスプリング４ドアセダンを昭和５３年に購入いたしました。

購入時に履いていたタイヤはクロスプライ（バイアス）タイヤです。幅は覚えていませんが所謂剃刀タイヤ（ラジアルタイヤで言えば145くらいではないかと）で、径は１２インチ。

磨り減っていたので、履き換えたタイヤがミシュランの卍卍風パターンの155。

 

さすがにラジアルタイヤは食いつきがいいわい、と感心して、ちょいと山鹿まで皮むき運転。

１５５はかなり幅広に感じました。

二年後に東洋Ｚラジアルの１６５に変えましたが、これは素晴らしくよかった。１５５から１６５に換えたせいだと思いますが、当時は、さすが国産と感心しました。

その後、数度車を買い替えていろいろ銘柄を試しましたが、耐磨耗性と接地性（駆動・制動）、操舵性から総合的に判断した結果、ブリジストンのポテンザに落ち着いているのが現状です（途中、同じブリジストンのエクスペディアを履きました。素晴らしかったが高価過ぎました。）。

ブリジストンは、郷里に隣接する久留米の産で、親近感も持っております。

子どものころは、石橋文化センターでよく遊んだものです。

 

最近ミシュランってあまり聞かないなぁと思っていたら、本業は料理本屋さんでした。

お店を回るのに車を使うということで、副業的に、後にタイヤも作り始めたというのが真相でした。

ＷＲＣで使われていたこともあり、一時期、品質は玄人はだし、なかなかのものであったようです。

しかし、近年、本業のガイド本で力をつけてきているようで、昨日発売された「ミシュラン東京版」というムックが２０００部完売となったとのニュースが流れていました。

興味半分、面白半分で買っている人が大半だと思いますが、ＴＶインタビューで、これを参考に食べ歩くようなことをおっしゃっているご婦人もありました。

ま、業務接待用には使えるかもしれません（今時接待されて喜んでいるようでは会社は潰れるでしょうが）。

三食を、休日は、朝：パンと牛乳、昼：ゼリープロテインとバナナ、夜：コンビニ弁当＋納豆、豆腐で堪能し、平日はお昼が社内食堂の日替わりで舌鼓を打つ私には理解できない世界です。

 

三ツ星を付けられて予約殺到ということですが、しかし、傍目に思うことは、馴染みの客で離れていく人も少なからずあるかもしれません。

そうやって隆盛を極めていくことはきっとプラスなのでしょう。

 

私は仏蘭西料理は好まないので、仏蘭西系のムックで褒められた店っていうのは信用できません。

そもそも、グールメとか、グルメとか、美食家といった人々には大きな違和感を持ちます。

味はそこそこでも、栄養バランスがよく、消化吸収がよく、衛生的で、理にかなったお値段の料理がよいです。

社内食堂の日替わりや、everyoneの当店弁当はとても美味しいです。

コメント 2

グルメミシュラン、共感しました！
ミシュラン、私も以前に履きました・・・詳しいことわかっていませんでしたがBMW時代に履いてました。その後、経済的に考え直してタイヤの履き替え時、ブリジストンになりましたが・・・
昼食に納豆！いいですねぇー＾＾；
by ake_i (2007-11-24 14:50) 

◎ake_iさん♪
はじめまして！！　コメントありがとうございます☆
＞グルメミシュラン、共感しました！
きょ、恐縮です(ﾟOﾟ;;
ミシュランユーザーの方にはあんまり愉快ではない記事かもしれないと思いつつ（汗）
私は、人々にとって味覚はある程度の共通性はあるものの、突き詰めれば人それぞれの嗜好の世界だと思うし、薀蓄や凝ったこだわりも屁理屈や偏った見方と考えられます。
あまりにまずいのは嫌だが、リーズナブルな値段で、そこそこ食欲を妨げない味で、何より栄養バランスがよく、消化吸収がよく、衛生的であることにプライオリティをおきたいです。
譲って、美味しさの世界を認めるとしても、マニアックな怪物世界は理解しがたいです。
だからミシュランはいいけど、瞬殺でソールドアウトの日本の悲しさ、浅ましさ。
といいつつ、それはごく一部の人の話ではありますが。
by oosumidream (2007-11-24 18:51)