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爺さん、公園で鳩に餌をやる ☆ [暮らし]

昨日の好天晴天とは、うって変わった本日の荒天雨天。

ものかは、お散歩強行♪

傘を片手にリュック背負い、なんだ坂、こんな坂乗り越えて、昨日の短距離ダッシュ数本の筋肉ダメージもあって(プロテインの摂取量が足りない?)、雨中公園で一休み。

鳩が二羽、ひょこひょこと歩き回り、草片などをついばんで食べています。木屑も?

普通、鳩でもそれは食べないだろう?ってなものを次々と口に入れ・・・[たらーっ(汗)]

そんなふうにしながら、あまり太っていない二羽の鳩は徐々に私の傍へ近づく。

なんか頂戴♪ っていうアピールですね、これは・・・。

ドブ老人は、遠いところに自宅があって、それはマンションの10階なのです。

そこではかつて、ベランダに飛来して巣を作る鳩と、善良で無力な住人との壮絶なバトルが繰り広げられました。

長い闘争の末、ベランダに釣り糸を張り巡らすことで鳩の侵入を防ぐことに成功いたしました。

その間、ベランダの大量の糞(3cmくらいの糞の積層)や羽、早朝からの鳴き声などで大変苦しめられたものです。

糞や羽根はカリニ肺炎など恐ろしい疫病をもたらすので、窓を開けられないのです。

そういう経緯もあり、鳩には決していい感情を持ってはいないドブなのですが、よく考えてみれば、一部の犯罪者がいるからと言って、人間全部が悪人なのではなく、中には歌手の倉木麻衣さんのような方だっている。

鳩だって、過去に闘争があったからといって、全ての鳩が闘争鳩ではない。

雨の公園、人間はドブしかいない(雨中散歩の物好きな老人)。

寄ってくる鳩が可愛く思えてきます。

独行孤在の老人は、妙に鳩懐っこくなる(笑)。

食べられないものを食べる鳩に、何かあげたくなる。

そして、ついに背なのリュックを下ろし、中から自分の食料、カロリーメイトポテト味を取り出すのであった。

そして4本あるスティックのうちの1本を、小さく折って地面に置く。

体重66kgのドブ爺さんが4本で満足する量であるが、二羽の鳩は、2,30秒で1本を平らげてしまう。

凄い食欲です。

もっとあげたいところですが、なんか体重から考えると必要摂取量には達しているような気が・・・。

それと、ドブ爺さんも、あとちょっとは生きなくてはならない。

そういうわけで、ドブ爺さんは腰を上げ、また雨中の散歩を続行したのであった。

公園で鳩などに餌をあげている老人の気持がなんとなく理解できたように思える、ドブ爺さんであった。

※ 鳩さんはカロリーメイトポテト味が好物らしい♪

少なくとも、錆びた釘より美味しい?


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