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日々の二礼二拍一礼♪ [暮らし]

出勤前には神棚に向う。

二礼二拍。

祷祀。

一礼。

 

何を祷祀奉るか?

それは、今日一日の擬似体験のようなもの。

あるべき今日を思い浮かべ、そして、なすべきことをなし、安全に健康に日を終えることを祷祀する。

  

極めて利己的、自己中心的♪

日々の祷祀においては、慈愛に満ち、穏やかで争いのない宇宙を願うことをしていない。

 

そう、自室に奉った神様は、自分の無意識と同化した言わば自分自身。

2001年に壱千八百年御神起大祭が執り行われた由緒正しき宮なれど、実家より歩いて30分の距離にあり、極めて身近に感じるお宮様です。

小学生の頃、年に一度の大祭には勇躍欣喜馳せ参じ候。

 

そのような神棚の前ではプライベートな祷祀。

自己暗示にも似た。

 

これが、外で参拝したりすると、柄にもなく宇宙安寧を心より願ったりする。

初詣でも。聖母像でも。

お賽銭は上げるが、個人的な幸福繁栄は願わない。

私利私欲は、願えば願うほど叶わない。

ただし、叶わないのは丸投げ神頼みの気持であって、目標に向けての努力は別。

でも、本殿ではそういうことも祈らない。

 

部屋でやっているのは、シミュレーションか、はたまた本日の仕事の予習か?

それで自分を安心させる、気合を入れる、元気付ける、勇気づける、そんなところ。

  

だから、祷祀のBGMは管曲ではなく、まいけーSongs[るんるん]

Growing of my heart とか[わーい(嬉しい顔)]

最後に一礼m(_ _)m

神棚といっても、正確にはそうではなくて、壁にお札を貼っている[たらーっ(汗)]

だから、お供え物はない。

向って拝し、手を打つ私がいるだけ。


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