子どもたちと遊ぶ♪ [ウォーキング]
三日連続の、
炎天灼熱火炎地獄死の彷徨ウォーキング、
きょうはどうしよう?
昨日は、慈眼寺公園ルート。
帰り、道に迷って疲労困憊・・・。距離にして3km、時間にして30分弱のちょっとしたロスにすぎないけど、疲れは際限なく。
若い頃はそうでもなかったけど、老いぼれたら、幼児から中学生くらいまでの子どもたちが寄ってくるようになった♪
慈眼寺公園で休んでたら、お父さんに連れられた小さな子どもたちがまとわりついてくる。
ちっとも迷惑じゃない
消え行く老いた魂は、新しい命が元気でいることが堪らなく嬉しい
でも、危ない爺ぃと思われそうなので、そんな気持は顔には出さず、無表情を貫く。
次に、テニスやってる女子中学生のグループが自販機に来て、その途中のドブのあたりでおしゃべりを始める。
ドブが食べているカロリーメイトポテト味が気になる様子(?)。
そこは持っとかないと。
と、返したいところだが、ロリコンのエロ爺ぃと間違われるので、堪(こら)える。
こんな囲まれた状況ではストレートにトイレに行きにくいので、右へ逃げて迂回して大きく左旋回してさりげなくトイレに入る。
ここでやっとサングラスを外して、つぶらな瞳を水で潤す。
最近、鏡で自分の顔を見て、ドキッとするようになったのです(笑)。
隙を見てトイレから脱兎のごとく公園の出口を目指す。
犯罪者か、不審者か?
小園を出て歩道を歩くと、向こうから小学校低学年と高学年の兄弟ふうの男の子が二人やってくる。
ちっちゃいほうがドブに関心を示す
手にはバットを持っている
すれ違いざま緊張感が走るが、彼は暴力の衝動を理性で抑えたようである。
行程は進み、街中。
交差点、進行方向の真横から横断歩道を全力疾走で迫る白い体操着の女子中学生3人
今度はやられるっ
と思ったら、こっち側に渡りきるや、きゃっきゃっと話し出す3人。
じっちゃんを囲むな・・・・
ここを巧みなサイドステップでかわし、先を急ぐドブ。
最近、お巡りさんからあまり相手にされなくなった分、子どもたちの関わりが増えたと感じる被害妄想のドブであった。
どうも、このMai-K キャップが子ども心を惹きつけるような♪
どうも、このMai-K キャップが大人たちの顰蹙を買うような
イベントグッズのMai-K キャップ渋いなぁ☆
欲しいなぁ、でも、いまさら落ち着いた格好できないもんなぁ・・・
子どもたちの期待は裏切れぬ(笑)
そして、きょうもウォーキング決行☆
ちょっと気分を変えるルートを取りました。
夕刻に出発したので、ハイペースを余儀なくされる。
きょうも、ちょっとした出来事。
立体交差する歩道付き車道から、歩道だけが切り離される(つまり、降下合流地点で車道のみになり、然る後にまた歩道と合体する)、そのループ降下歩道への進入。
ループ降下歩道は螺旋階段だが、真ん中がスロープになっていて、自転車でも降りれるようになっている。
その降下歩道に入る直前、二人の自転車の子どもに道を譲った。
一人目の女の子はスムースに降りていったが、二人目の女の子は躊躇する。
怖いよといいながら超微速で下ろうとする。
自転車を降りて転がしたほうがいいよ、とアドバイスしたら、素直に従った。
で、先にいった子は?
と思って下を覗くと、途中で自転車が横になっているのが見えた
げっと見回すと、乗っていた女の子は、大事なさそうに横にいた。
でも、ショックで固まっている。
降りていって、自転車を起こすのを手伝う。
また乗ろうとするので、歩いて転がすようにアドバイス。
こういうとき、自転車抱えて降りてあげたほうがいいのかな?とも思ったが、この年頃の女の子は男の子といっしょで、この種のことにもプライドがあるはずなので、それ以上は手を貸さないことにした。
冷たい爺ぃだったかな?
こいつら、元気に降りて行ったはいいが、やや平坦なステージからまた自転車に乗り、スピードが出過ぎて踏み切りで止まれず、勢いよく突っ切って行った
思わず、一昨夜のアニメを思い出して、しばし凍りついてしまった・・・。
気を取り直して進み、私も踏み切りを渡り、その先の信号のない交差点で、切れ目無く通過する自動車群に、為す術も無く立ち尽くす女の子がいた(これは子どもではない)。
交差点の向こう側にも横断をまつ女性が二人。
大人、大人、ここは頑張らなくっちゃ♪
大きく手を上げて車を止め、
自分が先に渡った、お茶目なドブであった
コメント 0