怒涛の二週間の記憶・・・ [本源]
やっとこの疾風怒涛の10日間を乗り切ることができました。
公開性のログであるため具体は載せないものの、忘備のための最小限の痕跡を残しておきたいと思います。
1月最終週の予定は昨秋に決まり、挙課一致態勢(大きくは、当セグメント、いや、全社に関わることであるが、最も力がかかってくるのは、当セグの当課である。)で全力で準備を進めてきたのですが、年末・年始はかなり憂鬱な気持ちで過ごすことになりました。
もちろん、私が暗いモードを見せては課内の士気を削いでしまいますので、
「平気平気、頑張れば大丈夫、みんなの力で乗り切れる。私も最前線に立つし、最後の砦にもなる♪」と明るく元気に振舞っていました。
年明け早々に、最終週の前週後半に別件の危機が襲来、翌週の準備の時間を持ってかれてしまうことになりました。
ダブルパンチ、これは危うい・・・。
結局、最終週の前週後半は丸々対応に追われ、最終週の準備追い込みは夜中しかできない状況。
本社との連絡調整にも苦慮する始末。
そして、迎えた最終週。
最前線に立ち、かつ最後の砦、という言葉どおりの役割を要求される状況が現実のものになりました。
月曜日は予備日となり火曜日から昨日金曜日までの四日間、激しい攻防の末、当社、当セグ、当課は相当の傷は負いましたが、幸い致命傷には至らず、特に当セグ、当課は実害は受けずに済んだように思います。
当課の実害は当然に当社の痛手になるので、それはならじと、なりふり構わぬ応戦となりました。
遠方の部下も呼び寄せました。
戦い済んだ今、彼を含め、部下の全てに感謝の意を表したい。
直接関わり、獅子奮迅の働きを見せてくれた者も、銃後の兵站を守ってくれた者にも等しく感謝し労いたい。
戦時のため、モタモタしている者を怒鳴りつけることは多々あったが、状況上止むを得ないことなので理解して欲しいと思う。
ナイーブな人間には堪えたかもしれないなぁ・・・・。
前線のすぐ後ろで、方法論を巡って本社の連中と激しくやりあったり、いろいろありました。
しかし、戦友です。
叱咤激励だけでない、力強いバックアップ体制を取っていただいた部長にも感謝申し上げる。
自分をはじめ、実戦部隊を精神的に支えていただいたと思います。
とは言っても、まだ実戦場での白兵戦が終っただけで、戦いは続いている。
だから、実害は無かったと言い切るのは早計であるし、気を緩めるわけにはいかないのですが、とりあえずは心身をリフレッシュし、終(休?)戦処理に備えたいと思う次第であります。
期間中、昼食は、物陰で、持参のカロリーメイトとウイダーインゼリーを二分で詰め込む。
夜は、当日の戦況分析と翌日の作戦検討のため、当課数名は深夜まで作戦会議で、深夜走りでの帰還と、夕食なしの深夜補食。
かなり疲労も来ているわけでありますから。
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