三浦雄一郎さんのCMに想う ☆ [ウォーキング]
テレビのセサミンのCMで三浦雄一郎さんが50kg(だったかな?)の荷物を背負って坂道を登ったりのトレーニングをなさっておられる情景が流れております。
あれはきついです。
でも、苦しみながらも前に進み、自分をさらに高めていく。
幾つになっても。
それが、年齢を諦めない、と。
そんな感じでしょかな、レベルは全く違えども、手前の場合も。
きょう、久々に空港まで走りもうした。
往きはよいよい、還りはつらい。
往きは1時間ちょっとで着いて、復路の途は異なれど、帰りは3時間弱かかるという体たらく。
まあなぁ、往きは朝7時台でそこそこ涼しゅうござって頑張れたやうに思ふ。
空港公園で、持参の軽食を摂って、休憩して、着替えて、若干の時間は費やした。
摂取した軽食分は軽くなったが、乾燥して軽い準備の衣類から、滴る汗を含んで重くなった衣類に入れ替わってリュックは相当に重くなった。
時の経過につれ気温は上がる。
アスファルトからの熱気は増す。
胸が苦しくなる。
意識が朦朧とする。
あ、熱中症の前兆?
立ち止まり、リュックの水を飲み、休憩する。
でも、日陰はない。
空港から市街地に向けて田園地帯を貫通する道路に、沿う建物はない。
街路樹も細く、熱射を遮り切れない。
死して屍拾う者無し。隠密同心、ではなく、孤老灼熱火炎天下の散歩心得の定。
帰りは、随分と歩いた。走れない。
市街地に入るまで、歩く人、走る人、見ること無し。
自転車漕者、数名遭遇せり。
市街地に入りて、テレビ局傍で、素晴らしく脚筋の発達した(太い、ということではなく、よく鍛えられた、400m走者のような脚)ミニスカートの女性が歩行されるのに遭遇。
ウエストの括れも尋常ではなく、それこそ本当に名のあるアスリートではないかと。
素晴らしく格好の良い後ろ姿。
バックシャンか否か?
これは頑張らねば、とピッチを上げて追い越す(なんせ相手は歩いているので、難なく追い越す。)。
これで、別に勝ったと思っておるわけではありゃあせんですが。
でも、なんか気分がよくて、きついのにさらに頑張り、次の交差点の信号が黄色になる前に渡り切ることができたのです♪
これも、顔(かんばせ)を拝むことは叶わじの彼(か)の麗しのおみあしのミニスカートの女性のおかげでありました。
どんな人か前姿も見とけばよかった、と気がついたのは帰宅してから(笑)。
ことほどさように、年齢を諦めず(?)。
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