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枯れ芒と言えば・・・ [本源]

枯れ芒(かれすすき)と言えば、どうしても「船頭小唄」を思ひ出さずには居られない・・・。

愚生は、森繁先生の歌唱なされる船頭小唄を聴いて居り申した。

詰り、船頭小唄と言えば、森繁先生なので御座ります。

引けば(ウキ)、大正10年、野口雨情先生作詞、中山晋平先生作曲という、由緒正しき古(いにしえ)の唱歌であるそうな。

知りませなんだ・・・。

愚生、生まれておりませなんだ・・・。

 

歌は世につれ、世は歌につれ、などと申しますが、今の世情にぴったりハマる。

 

今の歌で言えば、あがた先生の「赤色エレジー」は、本当はちがう趣なのだが、愚生の中では同効同香の唱歌として在るわけで御座りまして。

「昭和枯れすすき」という唱歌も御座ったが、哀感がストレート過ぎて、薄く浅く感じてしまうので御座ります。

はて、倉木先生の唱歌では、いずれが同種同効の趣をお持ちか?

考えてみるのも、いと愉し♪

 


森繁先生:森繁久弥氏   倉木先生:倉木麻衣師
あがた先生:あがた森魚氏


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