昇開橋、休止す!! [残念な結果]
昨日、久々に県境を越えた散歩に出かけました。
筑紫二郎を越えて隣県に行き来するコースであります。
往復で20kmくらいという計算です。
まず、国道208号を南下いたします。
諸富橋を渡ります。
この橋の自転車道兼歩道は上流側にのみ設置されております。
長くて頑丈な橋ですが、自転車道兼歩道は、自動車道とは独立して懸架され、それを自動車道と数箇所のバーで繋いだような作りで、走ると軽く上下に揺れます。
これが、着地のショックアブソーバー&トランポリンの反動のような感じで心地よく、かつ反発力で速度を維持向上させてくれます。
橋上を走る自転車は、揺れが怖いかもしれませんが。
諸富橋を渡ると、大中島の湾曲したダウンアップを経て大川橋を渡ります。
この橋も、自転車道兼歩道は、諸富橋と同様の位置、作りとなっています。
しかし、諸富橋と比べると若干(相当)古く、自転車道兼歩道は表面の舗装が剥がれています。
かつ、弾力性・反発性が低く、揺れは小さいが快適性も小さく、いささか楽しみに欠けます。
この橋の中央あたりで県境を越えます。
隣県に入り、また国道を南下いたします。
昔ほどではありませんが、木の香、シンナー・ニスといった揮発油の臭い、煙香を感じながら走ります。心地よい匂いに感じます。
街中の川沿いの公園が第一休憩ポイントです。
運動公園を併設しており、この朝は、ソフトボールチームが(たぶん試合前の練習の一環で)グランドを走っていました。
ここで給油、というか水分補給をいたします。
ここのトイレは豪華で、建物内に入ると自動的に古賀メロディが流れ出します。
いつもは、広大な芝生広場の横の丘の上の屋根付き休憩所でサプリの朝食を摂るのですが、この朝は故あって先を急ぎます。
ちょっと元来た方向へ走ります。
途中から有明海側に曲がり、国道沿いではなく市街地を走ります。
そこを走りぬけ、大川橋より下流で筑後川にぶつかると、JR旧佐賀線跡の昇開橋があります。
通行可能な時間はかようになっております♪
ここに到着した時刻が9時10分、おんたいむ(=punctual)、バッチリ
橋上では観光客の方々や、中継部の小屋では係員の方々に元気よくご挨拶して駆け抜ける、というのが、また楽しみでもあるのです。
が。
んが!!
入り口が封鎖されておるっ!!
なんぢゃっ!?
なんと? この間は、こんな掲示なかったような?
曲がり始めてウィンカー点ける、の類?
いや、いや、たぶん、あたくし、前回渡る時、こやつを見逃しておったようであります
どっかから入り込み、なんとか渡れないかと捜索画策したが、何重にもバリケード封鎖が施してあり、水蜘蛛踏法しか手だてなしと判断。
止む無く迂回路を探すが、結局、迂回迂回(日田鵜飼×)迂回して国道まで戻って、来たとき同様、大川橋と諸富橋を渡るしかないのですな。
諸富橋を渡ってから下流側に曲がり、この昇開橋の対岸側公園に行くしかない。
距離的に大幅ロスというかアップというか。
一所懸命に走り、やっと対岸の昇開橋公園についてサプリ朝食を摂ったのが9時35分。
ここで着替えもします。
こっち側は特産品を含む売店もあって、賑わっています。
この日は観光バスは来ていませんでした。
観光バスがいると、セクシーボディ&プリティフェイス()のドブは好奇の視線に曝され、トイレにも行けません!!
そうでない日は、近所のおっちゃんやおばちゃんが散歩の途中で立ち寄る&ドライバーの休憩といった感じかな。
ここで栄養補給すると、あとはサイクリングロードをひた走り。
サイクリングロードだけど、散歩している人も多く、たまにドブのように走っている人もいます。
小さな子ども連れもけっこういます。
道幅4mくらいで中央線も引かれた、車が入れない道路で安全性が高く、路面も足にやさしくできているので、グッジョブです♪
予定外の迂回で、総距離は25kmを越えたみたいで、ドブの限界を少し超えた感じ。
疲れてしまって、出勤は夕方になりました。日曜日に頑張ろう(^o^)ゞ
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