立命館の小島一恵選手! 2010 福岡国際クロスカントリー大会を見てしまった昨日の午後♪ [テレビ]
そのように、アップダウンが可成り堪える36km、3時間半のお散歩から戻って、まったりと過ごす昨日のお昼。
出発前に、腹筋のほか荷重をかけた脚筋をやっていたこともあって、散歩後はけっこう疲れてしまって、テレビなどをゆつら~っと観ながら、よことったわけであります。
そろそろ仕事に出かけようと、元気付けのために珈琲を淹れたところで、わが福岡にて開催された2010 福岡国際クロスカントリー大会の放送にチューニングしました。
女子シニア6kmがスタートするところでした。
クロスカントリーというと、自然の野山を駆け巡るというイメージがあったのですが、ここで見たものは、モトクロスレースのような、野外の人工コースを周回するレースでした。
1周2kmで、6kmレースはこれを3周します。
高低差6mのアップダウンなども用意されていて、けっこう楽しそうです♪
少なくとも本当の野山を駆けるより安全だし、街の路上を走ったり、競技場のトラックを走るより遥かに楽しそうですね。
で、シニア女子。 シニアといっても「お年寄り」ということではありません。
こどもさんに対するおとなさん、といった風情です。
録画を、途中端折りながら流す放送でしたが、意外に編集がよくて楽しめました。
3周するレースの2周目の途中まで集団のトップグループが形成されていました、2周目の半ばで、英国からの招待選手がペースを上げて集団から抜け出します。
ぐんぐん離れて、あー、やっぱり本場の選手が断トツ優勝で、日本人はずっと離れた2位争いをするのかな、と思って諦観観戦しておりましたところ、後ろの集団から抜け出し、2位の日本選手をかわして近づく2選手の姿がありました。
そのうちの一人をよく見ると、あの、立命館大学の 小島一恵 選手その人でありました。
私は、この人をとっても買っておりまして、きょうもやってくれるのでは!? という期待をもって、テンションを上げながら観戦を続けたので御座います。
録画のダイジェストながら、やはり編集が巧みで、その後は、渾身の気力を振り絞り、追い上げ、追い付き、追い抜く 小島一恵 選手を感激感動をもって応援観戦することができました。
ゴール前の直線で、再び抜き返されそうな雰囲気も感じつつ、最後の気力をまた振り絞り、激走の1位フィニッシュを迎えたわけで御座います。
リアルタイムで20分を切るレースをさらに15分くらいに編集された放送でしたが、本当に感動のレースを見せていただきました。
レース後の小島選手のインタビューも、淡々と、素晴らしいことを話してくれました。
このまま、すくすくと育っていって欲しいと思いました。
たぶん、精神的なことでは、彼女は、教え導くという意味での指導者は要らないレベルにあるように思われます。
コメント 0