SSブログ

麻薬に溺れるかの如く? [残念な結果]

水に溺るるは、溺水と云う也。

其は、麻薬に溺れるが如く、徐々に心と体を蝕み往き、然も戻る道無し。

死して屍拾う者無し。

 

さようなことでして(汗)。

足が痛いと云う。

右足の裏外側部のタコ。

これが、痛い・・・。

  

右足の足裏、踵と土踏まずの間。

これも、痛い・・・。単なる筋肉痛とは違う痛み。

 

下腹部の腹筋。腹筋群が鼠径部に繋がる部位の痛み。

此れは、くしゃみでも可成堪える痛みなのです。

其処にまた、大腿部の長内転筋から鼠径部に繋がる腱の痛みが加わる。

 

日常に於いて、股間乃至股関節はセクシャルアクティビティと関連付けられることが多い。

しかし、こういった機会につらつら考えるに、それよりもっと、移動系運動との関わりが深い。

走る、跳ぶ、蹴る、こういった運動行為は、股関節並びに周辺筋・腱の動きが鍵となる。

これに激しい腹筋が加われば、鼠径部周辺には過度の負担がかかり、それが蓄積してこういった痛みに成ったものであろう。

 

さて、これらの痛み群、日常の座る、立つ、歩く、という普通の動きの障害になる程度に進展している。

されど、走り出してしばらくは耐え難い痛み成れど、血流がよくなり体が温まってくると、痛みは薄れてまいる。

やがて、普通に走れるようになる。

やがて、テンポ良く走れるようになる。

帰宅する。

玄関で靴を脱ぐ。

この辺りで走りの麻薬が切れてくる。

 

つまり、走り続けていなければ、麻酔は切れてくる。

寝れば、朝方、右足裏、右足タコ、鼠径部を中心とする筋・腱群の痛みで目が覚める。

腹筋か、通勤ランか、遠出ランのどれか一つでも、しばらく休んだほうがよいのであろうかと、思ったりする。

 

しかし、お散歩(&通勤)ランと腹筋は、麻薬のようなもので、やめるのもなかなか難しいものである。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0