下部消化管内視鏡検査終了っ!! [まあまあな結果☆]
冷夏かな 今朝も頭痛で 目が覚める
ドブ蔵 心の俳句
いやぁ、職場では、なんと朝から冷房を入れる
外気温との差が5度以上。
これで体調を壊さないほうがおかしい。
空調の自主管理(エネルギー管理員をしていた人間が異動したが、後任を命ずる前に自主的にやってる)している若手職員の意欲を削ぐのもなんなので、黙ってみているが、入れる基準がない。
自ら買って出る、その心意気やよしっ、といえなくも無いが。
しかし、買って出たからには、そこには何らかの工夫というか、省エネと、快適な職場環境の保持のバランスを考えた取り組みが欲しいわけです。
暑いと思うから入れる。
室温が下がっても稼働数や設定温度の調整をしない。
これでは単に、人は易(安)きに流れるということを身をもって示しているだけ。
あまり私がしゃしゃり出るのもよくないの(月夜の晩ばかりではありませんから)で、総務担当係長にやんわりと指導させようかと思っています。
今のところは、私がそっと何機か空調を停止させて極寒化を防いでいます。
まあしかし、室内は室外と比べてとても寒い。軽い冷房病になって、朝方外的刺激の少ない時に、その体調不良が顕現するわけであります。
夜、シャワーを浴びた後、腹筋してて、そのまま眠ってしまうという自分の体調管理に問題がなくもないわけですが。
エアコンを点けないから、窓は開けているわけです。
そうすると、朝方は室温が30℃を下回る。裸で寝ていると、ちょっと寝冷え方向に振れるかもしれません。
かようにして、今朝の目覚めは絶不調。
朝の腹筋も出来ないくらいに頭が痛い。
しかも今日は、下部消化管内視鏡検査を受けるため、少量の水以外は摂取してはいけない。
いつものように、珈琲や食事で回復することができないのであります。
かつ、検査薬の関係で自動車での来院を禁じられているので、歩いて行かなくてはなりません。
7時過ぎから相当よい気温で、暑さそのものは平気ですが、汗が大変。
大汗かいて冷房の効いた病院に入るのは大変危険なのです。
でも、そのとおりの状況となりました。
受付待ちの段階で汗が冷えてきた。
内視鏡検査室に行った段階で寒い。
大腸内洗浄作業(2時間以上かけて、2リットルの薬液を飲んで、腸内を空にする・洗浄する。)室がこれまた寒い。
そっと空調の設定温度を29℃にしましたが、それでも寒い。同室者があるので、それ以上上げると喧嘩になりかねない。
震えて過ごす数時間、大腸ファイバースコープ撮影自体より、空調が大変だった検査です。
撮影しながら、画像を見せてもらいました。
ピンクの綺麗な大腸内壁でした。
腫瘍はもちろん、ポリープもない、肛門付近に要治療の痔もない、全く異常なしとの検査結果でありました。
でも、それと関係なく過冷房性頭痛はひどくなる。
病院を出ると、時、折りしも炎天の昼下がり。
さすがの私もめまいとフラつきを感じました。
そんな温かな環境下、燦燦と愛情いっぱいに降り注ぐ陽光を浴びながら、トコトコ歩いて帰途につきました。
朝昼2食を抜いているので、若干フラフラです。
食事はしばらく禁じられていたけれど、ぬるい非炭酸性の飲物は摂ってよいと言われたのを思い出し、自販機で水を購い口にしました。
これが、ちょっとまあ、腸内が痛むわけです。
水が冷たすぎたせいかな? いや、腸内の残留検査ガスのせいのようです。
帰宅後、ちょっと静養して、司法書士事務所行き等、所用を済ませに車で外出です。
この時点でも、車の外気センサーは38℃を示しておりました。
車内はもう少し暖かかったようです。
車のエアコン無は少しつらいかな、と感じましたが、まだ許容範囲ではありました。
その証拠に、所用を済ませ帰宅した時には、ほとんど頭痛が治っておりました。
寒さで壊した体調を、温かさが復調させてくれたわけです。
冬には冬の、夏には夏の快適温度。
自然環境とリンクした室内環境というものがあります。
人間も自然から派生した生物であるので、あまり自然とかけ離れた温度で過ごすことはよくないのです。
外気温が40℃なら室温は37℃。
外気温が7℃なら、室温は10℃。
この原則に、今一度日本人は立ち返る必要がありそうです。
※ 意外な発見(備忘)
1.ドブの摂食物は、半日しか体内に滞留しない。
朝の時点で、ドブの消化管内は既に空であった。
2.ドブの下部消化管は、女性並に長い(と先生が言ったのです。)。何を意味するのだろう?いいのか、悪いのか?
さっきニュースで、若者が自宅で熱中症で死亡したと言ってましたけど、何故そんなことが?というと、エアコンが突然壊れたからだそうです。
今時の若者は生まれてこのかた、エアコン依存の身体になってしまっていて、汗腺の数も少ないそうです。
なので、汗がちゃんと出なくて体温がすぐ上がりすぎてしまい脳がやられるそうですよ。
ジョーダンみたいなことが起こっちゃう、そういう時代だということを、考えに入れとかないと危険かもです。
by Siva (2010-08-23 00:58)
◎Sivaさん♪
おはようございます。コメントありがとうございます。
そうなんですね、若者も熱中症になるのです。
ただ、年配者はエアコンを入れない、若者はエアコンを入れる、その差が発症率や死亡率に影響しているのかもしれません。
だから、イコールコンデションで考えると、若者も危ない。
でも、私は大丈夫と思います。もともとエアコンと相容れない体質で、汗腺も人並みはずれて多いと思います。
ただ、水分が取れないとマズイというのと、頭は汗が出にくくて温度が上がりやすいということを注意しないといけないと思っています。
by oosumidream (2010-08-23 05:17)
いえ、ドブさんは鍛えられた汗腺なので心配しないのですが、
その感覚を若者に適応すると、トラブルになりかねないなーと^^;
案外これは盲点だなと。
by Siva (2010-08-23 10:43)
◎Sivaさん♪
>鍛えられた汗腺
そう言えば、子どもの頃、ボクシングの減量を模して、汗の量を競って遊んでいたことがありますが、あれは汗腺の発育を促したかも知れません(赤貧)。
でも、私はサウナには入りません。あれは体に悪い、というより死への近道だと思っています。
by oosumidream (2010-08-23 23:10)