横浜国際女子マラソン、佐賀県第51回郡市対抗県内一周駅伝など♪ [ウォーキング]
佐賀県、第51回郡市対抗県内一周駅伝大会は、本日が三日目で最終日となりましたが、案の定と言うか、危惧していたとおり、進境著しい小城市の優勝で幕を閉じました。
県庁所在地では最田舎の小都市とは言え、佐賀県では絶対的多数の人口を誇る佐賀市であります。
女子と中学生しか小城市に歯が立たなかったというのは、ちょっと情けない気持になります。
監督・選手に気の緩みがあったとは思いませんが、戦前のインタビューなどを聞いても、小城市ほどの気合を感じることはできませんでした。
優勝すると決まっているわけではない、気を引き締めて頑張る、という感じで、余裕すら感じられました。
選手層、というより、1年間に亘る作戦・戦略面の差のような気もします。
とは言え、皆さん、物凄いスピードであって、心身ともに全力を尽くして闘われていました。
これは、優勝した小城市だけでなく、二位の佐賀市、三位の伊万里市など、参加全チームに言えることです。
参加全チームの選手・監督の皆さんに、感謝と賞賛と敬意を表します。
来年に向けて、また日々研鑽を積まれることを祈念いたします。
そして、忘れてならない、横浜国際女子マラソン。
女子のコスチュームは男子と違ってカラフル、華やかですね。
(男子選手は、短パンより、長パンが似合うような気がします。)
しかも、皆さん、可愛らしいし、体型も素晴らしいです。
昔は、短距離選手と比べて長距離選手の体型は見劣りしたものですが、今は、シャープな中に女性らしいメリハリもあって、総合的体力向上を考えた身体管理・健康管理をなさっておられることが伺えます。
競技は、後半にスリリングな展開があり、観ているこちらもアドレナリンが出ました。
残り3kmあたりでの尾崎好美のスパートは、タイミングが早すぎるような気がして、ハラハラ・ドキドキでした。
ハイペースが続かず、後続の2選手、とりわけポルトガルのバロス選手が猛烈に追い上げて逆転されるのではないかと。
ところが、尾崎選手のハイペースは落ちることなく、前進に気合をみなぎらせた走りとなり、どんどん差を広げ、なんと2時間23分台の好記録で優勝してしまわれたのです
応援していたと言うわけではなかったのですが、頑張りとその結果に涙ぐんでしまいました。
そして、ちっちゃくて可愛い 中里麗美選手も、物凄く速くて、元気に頑張って、2時間24分台の好記録で2位入賞☆
うん、とてもドラマチックでスリリングで感動に満ちたよい大会でありました♪
なのに、私と言えば、お散歩前の筋トレに問題があるのか、歩き出し直後に大腿筋に違和感を感じ、今日はやめようかな、と思ったほど。
ズルズルと最後まで続けましたが、それこそ最後のあたりは、大腿二頭筋も四頭筋も痛くて痛くて、特に右薄筋が痛くて、立ち止まると走り出せない。体重がかけられない。
それでも騙し騙し走ると、大殿筋から大腿二頭筋にかけてピリッと痛みが走り力が抜ける。
ちょっと歩いてからゆっくりとジョグに移り段々ペースを上げていくと、また同じ部位に痛みが走り、体勢を崩す。
こんなことが4回くらい続くと、さすがに筋故障の不安が頭を過ぎり、ほぼ歩きのペースに落としました。
今日のお散歩、36km、1584kcal。
時間は4時間40分。文字通りお散歩みたいな速度です(笑)。
駅伝やらマラソンやらを観た後、ちょっと横になって、夕刻から、リハビリを兼ねてお買物お散歩に出かけました。
靴は、トレランシューズでも、ランニングシューズでもなく、久々のトレッキングシューズ。
ミドル~ハイカットで踝を保護し、恐ろしく堅牢で厚硬いソールの感触が頼もしく、32分で3km弱のお散歩となりました。
歩くと走るでは、使う筋肉が大分違うようです。
歩きを舐めては行けない。
脚筋の丈夫さには、歩きの貢献度のほうが大きいかもしれません。
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