NHK、スポーツ大陸「すべて マラソンのために~藤原新の挑戦~」 [テレビ]
大殿筋故障のため、金曜日は自動車通勤、日曜日は筋トレと二日間お散歩をお休みいたしまして、きょうはちょっと屋外で、と。
しかし、昨日の筋トレ、ちょっとやり過ぎたかも。
20kg~30kgの負荷(鉄アレイ)を持って(背中と両手)スクワットやら、ジャンプ(蛙跳び)やら、2時間ほどやって、足腰立たなくなったわけですが、一日経った今朝、大殿筋のみならず、上脚部の筋肉のほとんどが、体を支えられないほどの筋肉痛。
ソックスを履くのも一苦労(涙)。
でも、なんとかなるさと、7時の、雨の肥前路に出て行きました。
いけません、路上に出ても、歩くことすら困難。全脚痛くて。
よちよちと、プログレス。
筋肉を騙し騙し、少しずつ歩幅とペースを上げて行く。
5分くらいかけて、なんとかジョグウォーク程度となりました。
これで1時間ほど水路沿いを行ったり来たりしましたが、とうとう全脚激痛状態となり、断念。
特に右大殿筋のダメージは大きく、よちよち歩きで、やっとの思いで戻ってまいりました。
ゆっくりと入浴した後で、テレビを点けたら、NHKで走っている若者がいました。
NHK、スポーツ大陸「すべて マラソンのために~藤原新の挑戦~」
風貌から、トレイルランナーかなと思いましたが、ナレーションをよく聴くと、マラソンの藤原新さんであることがわかりました。
東京マラソンの惨敗で大変辛い思いをしているのに、追い討ちをかけてバッシングを浴びているあの人です。
それは、ステイタス的にノンサポートの川内選手が日本人最高のタイムで結果を出したからです。
私も思いました。
藤原新を始め、実業団・独立を問わず、経済支援を受けているプロ選手はどうしたっ!!と。
でも、このドキュメント番組を観て、ちょっとその見方はよくないかな、と思いなおしました。
あのコンディション(体調不全と故障)でよく出場したものだとすら思いました。
詳細は次週の再放送で確認可能なのですが、関係ないところで驚いたこともあります。
藤原選手のストライドが170cm、アフリカの某選手が180cm。
私のストライドは40cm。
うーむ、この違いがそのままタイム差になっているな(笑)。
遅いから短いということもあるけど。
脚が短いから短いということもあるけど(猫宏選手はすごいな、脚、長くないのに)。
うーむ、ますます重い負荷をかけて、垂直跳び120cm、立ち幅跳び360cmくらいを目指さないといけない。
そうすると、大腿囲が68cmくらいになりましょうか。
川内選手が市民ランナーと言われますが、市民ランナーと実業団ランナーという区別は変ですね。
実業団の選手でも、この間の佐賀県一周駅伝に出た選手のように、会社の陸上部に入ってはいるが、練習は20時から22時、といった人たちが大部分です。
当然、8時から19時までは会社で仕事をして給料を貰っている。
会社の陸上部に入って、能く走ることで、それで給料を貰っている人たちは、単にプロ選手ということでいいのではないでしょうか?
藤原新選手など、実業団選手ではありませんものね。
コーチもマネージャーもいないで1人でプロとして頑張るのも、並大抵の苦労ではないでしょう。
あんなにコンディションが悪くても出ないといけないわけですね。
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