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福島原発事故 [悲惨な結果・・・]

東北地方太平洋沖地震の犠牲者の方々に深い哀悼の意と表すとともにご冥福をお祈りいたします。

東北地方太平洋沖地震の被災者の方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い治癒回復並びに復興をお祈りいたします。

 

さて、東北地方太平洋沖地震の、地震自体と大津波被災者への救援が、被害の途方も無い規模と多くの悪条件に阻まれ、自衛隊・警察・医療団・海外からの災害救助隊等の皆様の不眠不休の活動にも関わらず、なかなか進まない中、東京電力福島第1原子力発電所の事故は破局に向けて一直線に突き進んでいるかのように見えます。

命がけで懸命の作業をなされている作業員の皆さんも、引き上げられた被曝放射線許容量に達した方々が次々に現場から撤退せざるを得ず、要員不足に陥りつつあるのではないかと案じております。

引き上げられた許容量は、急性障害は発症しなくても、晩発障害はいかがなものかという識者の見方もあるが、引き上げないと作業時間が取れないということで、文字通り命を削って作業されているのです。

さらに悲しみを深めるのは、その作業が、決して破滅への回避に有効に作用せず、非常につらく酷い喩えであるが、敵艦に達することなく途中の洋上で墜落、死を遂げる若き特攻隊員の無念さにも通じるものを感じるからでありましょう。

自衛隊員の方々、警察官の方々、医療関係の方々、米軍の方々等も被曝されているやにお聞きします。

頭が下がります。

日本は存亡の危機にあり、可能性としては悲観的要素が強い状況ですが、日本が無くなっても、皆さんの胸の熱くなる働きは、諸外国の心ある方々の記憶に刻み続けられることと思います。

 

☆ 九州が安全であるかのような噂も流れていますが、日本国民は一心同体、九州だけがおめおめと生き残ることはないのではないかと思われます。


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