疾風怒濤の台風走り♪ [地域情報]
また台風が来まして。9号か・・・。
ちぇ、にぎやかなこったい!
お昼にバスの運行が止まり、業務上必要な職員と、保安要員を残し、全職員を帰すことになりました。
かく申す私も、本日の保安要員の班長とはならず、退社対象職員です。
当課の保安要員と責任者(班長)を誰にするかは私が決めるので、班長には筆頭課長代理を指名したのです。
私は基本的に土日担当と決めています(部下思い♪)。
私は今回は帰宅組、とは言いながら、本社対応や、業務上残る職員の監督というか、何というか、すぐには帰れず。
結局半日の特別休暇を出しながら、職場を後にしたのは17時過ぎ。
職場は高台にあるのです。
普段でも風が強く、2号来襲時には、非常口に停めたお客さんの車が人を乗せたまま飛びそうになり、皆で押さえ、消防のレスキュウを呼んだものでした。
保安居残り組には、タクシーで帰ると言って部屋を出たものの、端(はな)から根性走りの覚悟。
ラインの交代勤務職員を、安全のため200mほど職員駐車場まで運ぶ車の走行を横目に走り出す私。
飛ばされないように、姿勢を低くして走ります。
雨に濡れるのは想定済み、リュックカバーを着けているのでへいちゃらです♪
構内から一般道路に出る地点で風に体が浮き、そのまま飛ばされそうになりましたが、腰を落とし、左傾姿勢を強くすることで、横滑り程度に難を逃れます。
向かい風や追い風はまだいいのですが、横風は、背なにしょってるリュックがまともに風を受けるため、どうしても体が浮いて、横に持って行かれます。
崖地や車の往来の多い部分では要注意。
2mも流されれば終わりです。
瓦や看板等の飛来物にはかなり警戒心を持って帰宅ランに臨んだのですが、風の強さも侮れないものがありました。
途中、何度も飛ばされそうになりましたが、最も危なかったのは、コンビニで大量の食料を買い込んだ後のこと。
リュックと、両手の大きな買物袋が力強く烈風を受け、体は浮くは、横に何メートルも流されるはで、コントロールを失いかけました。
幸いに車道にまでは飛ばされなかったので惨事には至りませんでしたが、私も、横を通過した車のドライバーも(たぶん彼も)、大いに肝を冷やしました。
ま、根性と強運で、暴風雨の沖縄本島中南部を駆け下りた8月の阿呆鳥一羽
さすがに、帰路、歩行者は見かけましたが、ランナーやジョガーはいませんでした。
明日の夕方、まだ台風が居座っていると、私が保安要員第2班の班長として任務に就くことになります。
土日は私の受け持ちなので☆
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