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台風あれこれ [地域情報]

沖縄(那覇及び近辺)の家屋(集合住宅だけでなく、一般住宅も)は、木造はあまり見かけません。

無骨ですが、小さくても鉄筋か鉄骨のコンクリート造。

よって、台風での風被害は、看板が飛ぶとか、電線が切れるくらいで、屋根が飛ぶとか家屋崩壊はあまり聞きません。

停電も、風の割には発生が少ないと感じます。

今回、史上最強クラスの台風16号が本島を直撃しましたが、基本的には海害(水難、大潮冠水、道路浸食)だったようです。

 

翻って、私の自宅や実家がある九州北部では、まだまだ木造家屋も多く、雨戸の打ち付けや瓦の包護、隙間のゴム詰めなど各家屋での台風対策が面倒です。

汲取り式便所の屋外便槽の対応も大事です。

以前は、扉には突ん張り棒により屋内からも補強していました。私の実家では、大梯子と小梯子を使って突ん張っていました。土間に木の楔を打ち込み、それで頭を扉に当てた梯子の脚部を支えます。

そして、それ(二か所の梯子)を、さらに家族みんなで支えるわけですが、バケツや洗面器を配置した場所以外での雨漏りを確認した場合、だれか一人が丼を配置するのです。

そうこうするうちに停電しますが、近辺に転がした懐中電灯を一個点灯すれば大丈夫です。

そのころは、家には冷蔵庫もテレビもなかったので、停電の不便は明かりだけでした。

井戸は電力揚水ではなく、手動揚水式だったので、水も大丈夫。

ラヂオは壊れていましたし。

電話線が切れても、もともと電話が無いから平気♪

今は、停電すると大変ですね。

やはり、冷蔵庫です。食料が腐ります。

テレビが見れないのもさびしいです。復電してもアンテナが吹っ飛んでいれば観れませんし。


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