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メジロを飼って書類送検・・・ [妄言妄語]

8月17日(日) 曇のち晴れのお散歩(6:00発) 25.41km

最近すぐに足の裏が痛くなって、どうも距離が延びません。

どうも足裏の血管が潰れているようです。ステロイド剤の影響でしょうか?

それで内出血も当然していると思われますが、ここでもう一つの薬剤ワーファリンが存在感を発揮します。

まあ、闘病中のリハビリには弊害がつきものです。

靴の中で足が滑らないようにと、最近中敷を使い始めたのですが、これがもしかしてフラットでなくて足を傷めているのかなという気もします。                                            

さて、ちょっとニュースを読んでみますれば、自宅でメジロを飼育したとして、警察に捕まっちゃった方がおられます。

鳥獣保護法(飼養の禁止)違反の容疑ということで、書類送検されたということですが、厳しい世の中になっていたのですね。

20数年前に他界した私の父は、鳥や魚を飼うのが好きで、メジロも飼っていました。

50年前くらいかな?

釣竿や魚籠などの釣り道具も自作していましたが、鳥籠も自作していました。勿論、餌も自作です。

自作するしかなかった時代です。

釣竿や鳥籠は、知人やその伝手で来る依頼に応じて、実費で頒譲していました。

捕まった小父さんと同じように、餌でおびき寄せたり、囮のメジロでおびき寄せて捕まえていました。

捕獲用の鳥籠も飼育用の鳥籠も、私には同じに見えましたが(同じでしょう)、竹を加工して竹ひごを作り、竹で作った枠にはめ込んで行くのです。

昔の家づくりのように、釘も接着剤も使わず、作っていたようです。

鳥籠に入った餌や囮の目代におびき寄せられて自分も鳥籠に入ると扉が落ちて閉まるというオーソドックスなやり方です。

父はメジロが最も好きなようで、とても可愛がっていました。

今の時代に生きていたら、父も逮捕されていたかもしれません。

鳥獣保護法って怖いですね。

どんな害鳥にも市民は手出しができません。

かつて、ある勤務先の敷地内で、通行中の職員等がカラスに襲われるという被害が頻発したことがありました。

警備中の我々の目の前で女子大生が襲われて転倒するということもありました。

警備と言っても、カラスを威嚇するような行為も違法ということで、注意看板やパイロンを無視して危険区域に入る通行人に迂回を呼びかけることしかできません。

通行人を力で排除することも違法なのですね、なぜか。

通り抜けができるため、構内通路も一般道路と同じような扱いになるらしく。

マンションのベランダに大量に脱糞する鳩にも手が出せません。

数センチも積もって、乾いて糞煙になり、カリニ肺炎をばらまきます。

カラスも鳩も嫌いではないけれど、害をなしてはいけません。                                     

現代に正義はないものか?大岡裁きはないものか? 捕獲して販売するような行為は厳しく取り締まっていただきたいが、細々と自ら愛でる風流人を迫害するのは正義の正道か?違法は違法なれど、極悪な違法が放置状態で、メジロを可愛がる小父さんだけが、違法ドラッグ放置の腹いせのように排撃されるのは、すっきりしません。


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