今年のクールビズ:夏の寒さへの挑戦 [地域情報]
5月2日(土) 5月のやや晴れお散歩(9:30発)22.16km
もう夏だから、汗びっしょりです。
もし、梅雨が無くて、このまま真夏へ突っ走れば、なかなかの暖夏が期待されるところです。
現実には、長い梅雨がヒートアイランドをクールダウンさせてくれるのですが。
日本は、まだ、東北や関東の一部で30℃をちょこっと超えた程度ですが、早くもクールビズ期間が始まったところがあります。
私の会社もその一つで、10日前から来訪者への予告ポスターを掲示し、昨日から、セビロの上着を脱ぎ、ネクタイを外して、シャツのボタンを上から二つ外す「夏季軽装」がスタートしました。
セビロの上着を脱ぐのはいいのですが、セビロのズボンは上着といいコンビですから、ちょっと へんてこりん です。
ワイシャツ着ててネクタイが無いのも変です。
ワイシャツのボタンを外すのも変です。
ワイシャツの下にインナーを着ていないのに胸をはだけるのは醜悪です。
このような変梃な装束なのに、たかが30℃の室温に対し、26℃設定でエアコンを入れるのは 信義誠実の原則 違反です。
クールビズ=だらしない服装 という理解はしようがないとしても、何故クールビズなのかの理由を忘却乃至黙殺するのは・・・。
私の居る部屋は、二つの課と、関係の3つのセンターが同居しており、150人のスタッフがいますが、窓は一つの壁面の一部分にちょこっとあるだけで、その窓の外側は屋外の通路であり、基本的に開けておくのが難しい窓です。
また、この大勢がひしめき合う大きな部屋にドアは三つしかなく、私の課のドアは開け放しておくのですが、あと二つの私の権限の及ばないドアはとざされているので、空気が流れません。
おまけに、なんとこの大部屋には換気設備がないため、本格的に空気が澱みます。
この部屋で、昨日5月1日に、30.5℃を記録しました。
課員の エアコンを入れたい 目線を痛切に感じつつ、今日(昨日5月1日)から軽装が認められているのだから、私はエアコンを入れさせません。
夕方、パーティション(天井まである固定壁タイプ)で空間の3分の2を仕切った向こう側に行ったら、妙に爽やかだったので、隙を見てエアコンの操作盤を確認したら、設定温度26℃のしてエアコンが作動していました。
この部門は調査・研究も行っており、長袖の白衣を着て仕事をしているので、仕方ないかなとも思います。
化学物質や生物・細菌を扱っているわけでもない、どちらかと言えば文系(非実験系)の研究部門なのに、なぜ白衣なのかはよくわかりませんが。
自分自身は気温38℃くらいまで大丈夫で、湿度も80%程度は大丈夫です。
というよりも、じっとりとぬめった温(ぬく)い空気は大好きです。
私の場合、これから怖いのは、過剰な冷房です。
節約節約、軽装軽装とか謳いながら、会議の際の冷房は異常です。
私は用心のためジャケットを手放しませんが、ジャケットを着てさえなお凍えそうな冷房が入っていることがあります。
夏場には、ジャケットに加え、外套の準備が必要かも知れません。
4月の月間お散歩距離は、196.27kmでした。
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