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動物の捕獲は御寛恕様? [妄言妄語]

5月23日(土) 曇り(後で雨の予報)のお散歩(10:40発)24.82km 

今朝も二度寝し、離床は8時40分となりました。

最近、このようなことがパターン化しているようで、注意する必要があります(体の危険信号化も知れません。)。今日はお昼から降雨の予報があり、その際には遅滞なく帰還できるよう、近場サニータウンを周回(約1.9km)するコースとしました。

沢山回ろうとは思っていたのですが、直ぐに疲れが来て、10周+α で終了いたしました。

さて、このたび、世界動物園水族館協会(WAZA)からの除名を回避すべく、日本動物園水族館協会(JAZA)は、追い込み漁で捕獲したイルカを入手しないことを決めました。

追い込み漁は「非人道的で倫理規定に反する」というのが除名通知の理由だそうな。

追い込み漁に限らず、野生の動物を捕獲して、生息地域外に連れ出し拉致監禁すること自体が、人道に悖る残虐酷薄な行為なので、止むを得ないことなのかもしれません。

世界動物園水族館協会(WAZA)も、あらゆる捕獲、生息地域外に連れ出し拉致監禁することを厳禁することになりましょうぞ。

キャッチアンドリリースだとて、動物の生命を弄ぶ非人道的行為と考えられるので、捕獲して解放というスポーツは駄目でありませうね。

その種の保存保護のための研究や、その個体の治療・診療上の必要性のための「一時的な」捕獲、生息地域外に連れ出し拉致監禁は、宇宙(ユニバーサル:普遍)倫理上、ギリギリ許されるのでせう。

それから、人間に駄目なことは、原則として動物にも駄目であれば、養殖して監禁するのも如何なものでありませうか?

その考えで行けば、家畜や養殖魚の摂食も駄目ということになります。

いや、食べるのは、食物連鎖だからいいのだよ、という考えもあります。

でも、人間の食は、あまり食物連鎖ではないような気もします。

でも、生命維持のための糧食の確保は、一応は自然の行為の端くれと御寛恕隊。

そもそも、地球の種のバランスをコントロールしようという考えは、不遜のような気もします。

増えすぎた種は駆除(食料の阻害、或は直接殺害)され、減り過ぎた種は保護されます。

絶滅危惧種は人間の作為により保存保護されますが、自然の摂理に反しないか?

ただし、自然に減るのではなく、人間による乱獲で消滅しそうな種について、乱獲を排除するのは妥当だと思います。

いや、下手すると、動物の苦痛の総量を減らすには、動物の生存個体数を減らせばよいという極端な考え方すら出てくるかも知れませぬ。

矢張り、できる限りは自然のままに。

                                          

閑話休題

捕獲方法の如何に関わらず、(生息地と気候風土も異なる地で)檻や閉鎖空間の中に動物を閉じ込めるのは人道的なのだろうか?


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