SSブログ

ハロウィーン今昔♪ [国際文化交流]

10月31日(土) 何とか晴れ、といった日のお散歩(10:30発)24.19km

やっぱ足指に来ていますね、欠損と筋肉障害・・・。

痛いもの・・・

これからは、足指にはあまり荷重がかからない走り方を考えないといけません。

ところで、昔、私は不思議なものやちょっと怖い話が好きでした。

11月になってしまいましたが。

レイ・ブラッドベリのお話に、「10月は黄昏の国」というのがあって、自分の誕生月が10月ということもあって、楽しく読みました。

私の誕生日は10月28日で、数日後に万聖節があって、その前夜たる 万聖節の夜があって、レイ・ブラッドベリのお話に、「ハロウィーンがやって来た」というものがあります。

当時、ハロウィーンは、日本の一般社会においては、知る人ぞ知る、というところでした。

ほかに好きな作家に、チャールズ・ウィリアムズという人がいて、英圀の古本屋から、Novel Box Set を1セット購入しました

骨董的価値のある古書ではなく、「白っぽい本」なので、学生でもボックスセットが買えたのです。

そのボックスセットには、Descent into Hellや、Many Dimensionsや、War in Heavenや、Shadows of Ecstasyなどとともに、All Hallows' Eveという一冊が入っています。

All Hallows' Eveは、その後、「万霊節の夜」というタイトルで翻訳されています。

「万聖節の夜」ではないのかな?という気もします。

ところで、私は長いこと、Halloween とは All Hallows' Eve のことだと思っていました。

厳密には違うのですね。

誤解と言えば、もっと大きな誤解をしていて、バルティナ(ケートハブン)とヴァルプルギスの夜 は、万聖節と、万聖節の夜の別系だと思っていました。

趣旨が似ているでしょう?

後に知ったのですが、時期的に全く逆で、丁度六ヶ月違いますね。

もう一つ、ところで、ですが、昔、ハロウィーンと言えば、①子どもが ②お化けの仮装をして ③近所を回って「いたずらされるか、おもてなしするか、どっちだ?」 とやる騒ぎで、日本ではやっていませんでした。

ところが、昨今では、①大人が ②あらゆる仮装をして ③大都市で暴れる という大騒ぎで、日本だけで(韓国でも?)やっているようです。

これはもう、季節違いの「ヴァルプルギスナハト」と言っても過言ではない。


コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。