ゴミ屋敷再生計画♪ [暮らし]
引っ越しの度に、不要物等を自宅マンションに退避させていたものですから、此の度、家財・我楽多一式持って戻って来たら、自分の居住スペースが無くなってしまいました。
無理もありません。
結婚当時の寝具類をはじめ、何十年にも亙る大型生活用品が溜まっているのです。
夫婦二人とも別個に単身赴任をしながら諸物品を残していたので、一方がおいそれと処分できないというのも物品蓄積に拍車をかけました。
それが昨年、私には判らぬ事情で(何故なんだろう?)独身に戻りましたので、放置物品を私の一存で処分できることになりました。
先週からせっせと分別に励み、燃えるゴミ8袋、燃えないゴミ4袋をまとめましたが、ゴミの日に出し切れません。
また、テーブル、椅子、布団等市の指定袋に入りきれない所謂粗大ゴミもあります。
粗大ゴミは、金融機関から市に送金(一つ500円)したのち、いただいたステッカーを貼って翌月の指定日に指定の場所に出すのです。
なかなか面倒くさいので、ごみ処理工場に持ち込むことにいたしました。
愛車 魂すぺ に、テーブル類、椅子、布団等、燃えるゴミ2袋、燃えないゴミ1袋(これ以上は積めなかった。)を詰め込み、郊外の廃棄物処理施設に向かいます。
サーキット使用の限定生産車 インプレッサ WRX STI Spec C type RA-R をゴミ運搬車に使うなんてなんて罰当たりなことをしているのでしょうっ!!
でも、テーブル等の金属部分等がトランク内部や室内を傷付けないよう布団類でくるむなどの処置はちゃんとしております。
9時半ころに自宅を出て、10時前に到着。土曜日とあって既に20~30台くらいの処理待ち車列ができています。
それで、20分くらいで車列が進み、スタートラインに立つ。
1 車に乗ったまま、主要事項質疑回答
2 ちょっと進んで、車を降りて申込書記入。車重計測。処理表のようなものを貰う。
3 車に乗って、また進んで、処理スペースの指定位置(いくつもあります。)に駐車。係員と一緒に荷物を降ろします。
4 車に乗って、また進んで、計測支払い。また車重計を計測され、差分で料金を計算。私の場合、100kg未満で400円でした。
ほんの少し込みますが、ガソリン代や自動車の減耗費を差し引いても、こちらが気分的にも経済的にもお得です。
処理スペースでは、かなり生ゴミの臭いがきついので、マスクがあればベターです。
ただし、係員の方はノーマスクで処理されていますので、処理場に入ってからマスクをかける行為はデリカシーに欠けると思われます。
最初からマスクをかけておくことが肝要です。私も、マスクを持参したものの、かけるタイミング(時宜)を失しました。
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