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衝撃の熊本地震 [悲惨な結果・・・]

14日21時26分頃の最初の地震は、私は最初縦の揺れを感じました。

食卓兼PC卓で椅子に座っていましたが、携帯電話の地震発報に合わせて続く強烈な横揺れでは椅子ごと揺さぶられました。

PCを覗けばネットにはすでに速報が出ており(YAHOO!)、震源は熊本で、私が居る佐賀と実家福岡筑後は震度4ということでした。

体感としてはもっとすごい感じで、マンションが崩落する恐怖すら感じてしまいました。

自宅は10階で、マンションの中層階は揺れが増幅されるせいかもしれません。

激しいのが一旦収まってから、何度かやや弱めのものが来ました。

揺れが収まってから弟に電話しましたら、建物(築80年)の構造のダメージはわからないが、見た目には棚の上のものが落ちた程度で支障ないとのことでした。

電話を切って、各部屋を見て回ったら、洋間のカレンダーが落ちていたほかは、きちんと閉めていなかったドアが開いていたりした程度でした。

そして、翌々日16日の未明(午前1時25分頃)、「眺望の良い快適居住空間蘇生計画」の作業に疲れ、シャワーの後ベッドに入った直後、またまたユッサユッサと来ました。

携帯電話の地震発報に重なって部屋がきしむ音がしますので、今度こそマンション崩壊を覚悟しました。

崩落しない限り、室内に居たほうが安全かなとも思いました。

また、寝室は落下物や転倒物の無い部屋を充てているので、この部屋に居よう、と。

日曜日にお守り御札を戴いてきたばかりの、風浪宮さまに御守護を心中でお祈りなどもいたしました。

神様仏様です。

実家に電話したら、今度は前より大変だったようで、落下物や転倒物が沢山あったとのこと。

私も慌てて各室を点検しましたが、引き出しが出ていたくらいで、PC(本体モニタ一体式DT)もルータも転倒・転落していませんでした。

その後、何回も強い揺れがありましたが、切りがないので、PCをテーブル中央に移動させ、ルータは寝かせて就寝しました。

朝6時過ぎに、今度は実家から電話がありました。

あれから緊急持ち出しセットをを作り、脱出に備えたということでした。

そっちは?と訊かれましたが、こっちは引っ越し後の荷解きと環境浄化計画の最中であり、緊急持出し品など、どこがどうなっているのやら、です。

テレビやネットで確認すると、今回の地震は、M7.1で、佐賀と福岡筑後地方の震度は5強でした。

その後、時間の経過とともに被害状況が明らかになってきましたが、17日の正午現在で、死者41人、不明者11人、負傷者1000以上ということです。

また、熊本への鉄道や幹線道路が絶たれ、物資の補給に苦慮されている様子。

特に、熊本及び近隣の地で各地で避難されている14万人とも言われる人々、の食料や飲料水の補給が不足しているようです。

特送隊(SPTT)の編成が必要です。

そのためにはお金が必要です。

お金といえば、各種団体で募金・義援金の募集が始まっています。

代表的なものは日赤ですが、平成28年熊本地震災害義援金

です。

取り敢えず、外出しなくても拠金可能な熊本地震災害の緊急支援募金に参加しました。

ファミマで貯まっていた1900円弱のTポイントの拠出です。

取り敢えずとは言え、余りに微小の額ですが、先ず以てということで、何もしないよりはよいか、と。


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