ナイキやアキレスの愉快な新作徒走靴♪ [ウォーキング]
6月2日(金・振休)職場の状況確認を兼ねた朝のお散歩(7:07発)16.74km
週休である昨日に業務を命ぜられて出勤し、翌日の今日に週休を振り替えたのですが、一つ確認したいことがあり、散歩を兼ねて寸時、始業前の執務室(作業場)を訪れました。
異常なし。
後は、ぶらりと廻って帰還です。
好い天気だ。
爪剥離後の左足親指は、大きな痛みも、大量の出血も無く、小康状態でした。
むしろ、外傷の無い右足裏(親指第一関節、中指裏、薬指裏表等)に痛みがあり、右脚を庇った感じの散歩となりました。
そんなこんなで緩いペースだったせいか、帰宅後、この後さらに10kmはきちんと行けそうな余裕を感じました。
しかし、私は、この騙し感覚には何度も痛い目に遭っているので(調子に乗って距離を伸ばし、致命的な故障を生む。)、欲張るようなことはせず、ビシッとここで打ち切りました。
足裏、それも前足部(指から指の付け根付近、土踏まずの手前まで)の保護に特化した運動靴が欲しいですね。
ナイキでは、例の「Breaking2」の連託企画として、新規徒走靴 ズーム ヴェイパーフライ 4% が予告されています。
可成りの底厚です。
前足部に特化しているようには見えませんが、全体として足裏を保護しているように見えます。
底が厚いとグニャグニャと不安定そうに感じますが、世界最高峰のマラソンランナーが超高速で2時間ちょい走られたわけですから、相当しっかりしているのでしょう。
興味津々(こうみつつ)です。
が。
お値段が、¥25,920というのは・・・。
ちょっと厳しい(slightly severe almost impossible to buy)ですね。
万年下級散歩者で、かつ日々体力が失われている私のような戯け者(たわけもの)が、気紛れで試しに購うには、あまりにも高額過ぎます。
もちょい廉価な ズーム フライ というのも出るようですが、それでも¥16,200とちょっとお高いです。
何しろ、現在の私の税引き後の収入は一般的な生活保護の額よりも相当低い(保険料も差し引くと10万円を大きく下回り、マンションの共益費や光熱水道料を差っ引くと、マイナスとなり、月々預貯金の取り崩しです。)ので、かつてのように簡単に靴を買うことはできません。
命を削るわけにもいかないので、このへん、却下ですねぇ~・・・。
此れも仲間か?
ナイキ エア ズーム ペガサス 34 ¥12,960
ナイキ エア ズーム ペガサス 34 ¥12,960
さて、もう一つ、ランニング障害の克服・根絶を(足裏痛は書いてありませんが)標榜して開発された徒走靴があります。
著名な市民ランナー 川内優輝さんの弟 市民ランナー 川内鴻輝さんが所属(社員?)し、TVCMをなさっているMEDIFOAM(アキレス)です。
お値段は、税込で¥10,584、なんとか買えそうなレンジにありますが、色が赤色で、躊躇います。
青系以外は経験がないので。
鮮やかな赤は、老人の普段着の範疇から外れます。
静脈血が固まったような汚らしい感じの海老茶系の赤はいいのですが、この赤は爽鮮で、清潔感があります。
私のように汚いというか不潔感に溢れた老人には似合わないというより、悍ましさを醸します。
青系もあるのですが、こっちはお値段が¥12,960と成り、私の可買帯を越えて行く・・・。
上の赤い奴が上級者用、下の青い奴が下級者用らしいですが、他の製造業者さんと違ってアキレスさんは上級者用が安くて下級者用が高いのです。
下級者用が、素材や工夫にお金がかかっているのですね。
従来の普段着路線を踏襲し、青色で高価な下級者用靴を選ぶのか。
それとも心機一転、綺麗で鮮やかな赤色の恥ずかしさを乗り越え、より安価な上級者用を選ぶのか。
それとも、脆弱な足裏を鍛えるため、小石絨毯踏みや火渡りの修行を積むのか。
コメント 0