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「ブレーキとアクセルの踏み間違い」 [交通安全・マナー]

2018615日(金) 朝、5時頃起きると、やっぱり風邪がひどい。(最近、完全に日常の普通の日記)

とりわけ咳が苦しい、腹筋に激痛も走ります。

意識も朦朧としており、仕事は休んだほうが無難かな、という状態。

しかし、二人しかいない部署なので、計画的な休暇取得以外は、この前のような緊急入院でもしないと簡単には休めません。

相方に大迷惑をかけてしまいます。

で、いつものように、食事や歯磨きなどの朝のルーチンをこなし、ただ、腹筋4~500回は病状に鑑みて省略。

なのに、出宅時刻は通常より5分の遅延。

どういうことかと言いますと、作業工程は減っているのに時間は余計にかかり、本人はそのことに気付いていない。

つまり、風邪のせいでボケているわけであります。

風邪とはこのように、時間までをも無慈悲に奪い去る情け容赦のない途轍もなく恐ろしい病なのであります。

 

さて 佐賀県でも遂に起こってしまったペダルの踏み間違い。

 

佐賀新聞より引用
15日午前710分ごろ、佐賀県伊万里市二里町大里のコンビニエンスストア「ファミリーマート伊万里二里店」に乗用車が突っ込み、店内でATMを利用していた客の男性(19)が頭部や腕にけがをしたほか、店員2人が倒れた棚などの下敷きになり打撲を負った。乗用車を運転していた男性(58=長崎県=も指をけがしている。伊万里署によると、男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。」

 

ちょっと以前までは75歳以上の高齢運転者に起きていた「ブレーキとアクセルの踏み間違い」。それが今年にはいって、60代、50代と低年齢(?)化してきました。

そしてついに、佐賀県内で起きてしまったわけです。

ペダルの踏み間違い、どうして起こるのでしょうか?

そしてまた、それが高齢者のパニック状態時に起こると限ったことでもないのでしょうか

 

私も、車の運転中に操作ミスをすることがあります。

なかでも、ギアの入れ間違いのミスはたまにやります。

 

〇 発車時に1速に入れたつもりで3速に入れる。右への押しが足りない。

〇 減速時に3速に落としたつもりで5速に入れる。 同上

〇 後退時にリバースに入れたつもりで6速に入れる。 シフトノブリングのプルが足りない。

 

というように、左手がミスることはあります。

 

足でミスるのは、靴踵がフロアマットにひっかかってクラッチペダルの離しが悪く、半クラッチが長くなる(と言ってもコンマ何秒ですが)。

 

右足が攣ってアクセルが踏めない。

左足が攣ってクラッチの繋ぎが急になる。

 

というように、加減が狂うことはありますが、モノを間違える事態は脚・足が起こし得ません

 

踏み間違えのメカニズムを交通生理学で明らかにすることが必要です。


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