SSブログ

自衛交通、防御交通♪ [交通安全・マナー]

わき見運転、飲酒後運転、読書運転、居眠り運転、食事運転、電話運転、技量欠如運転、麻薬運転、ゲーム運転や、加齢性昏妄、粗暴性格、情緒不安定などから、信号無視(3秒ルール~完全無視)や前方不視、運転操作ミス、前進後退錯誤、制動加速錯誤、あおり行為が横行しており、交差点内での事故、中央線を越えた事故、停止車輛への追突事故、店舗突入事故、歩道突進事故などが頻発しています。

自分が万全の注意を払って安全運転しているつもりでも、もらい事故や巻き込まれ事故も多発しています。

私たちとしては、自分の運転に気を付けているだけでは万全と言えないわけです。

自分の運転に万全を期すことは最低限のことで、加えて、歩行者、自転車、佇み者まで含めた周囲の交通状況にも常時注意を払っておく必要があります。


青信号で交差点に進入し右折待ちをする場合(右折のみ可→の無い交差点)、赤信号に変わった時点でまだ交差点内にいることは容認されます。赤信号になり対向車が信号停止した時点で右折すればよいのです。

しかし、ほとんどの対向車は赤信号では止まりません。対向車が止まった時点では、交差する車線は青になっており車が動き始めます。右左をよく見て慎重に右折脱出しないと特に左からの直進車と衝突する可能性がありますので、適切な状況判断が必要です。


青信号に変わったばかりの交差点に進入する場合、交差する車線の車で右折できず残った車が右折する場合があるので、一呼吸待って右折させてあげましょう。さらに、赤信号になってから不法に突入する車も多いので、左右を確認してから発進しましょう。横断歩道の歩行者、自転車には十分注意しましょう。


青信号になってからも、交差点は注意が必要です。稀ですが、赤信号になって暫く経った状態で突入する車もあるので、交差点を通過する前にはほんの少し速度を緩めて左右を視認することはやったほうが良いでしょう。


交差点や単個の横断歩道で停止している時は、バックミラーで後方を注意して視認することも必要です。後方から追突を避けるための回避法(左右・前方の安全可動余地)も常に考えておくことが重要です。左右に避けた場合、歩道の歩行者はどうなのか、対向車線の車はいるのか、など。


対向車の挙動も近づく前からできる限り注意し、中央線をはみ出してきた場合どう避けるか考えておくことも必要でしょう。正面衝突するよりは田んぼに突っ込んだほうが良いが、がけ下転落はどうか、この高さの場合、どっちが衝撃が少ないか。


商店、コンビニでは、運転席に人がいる場合、極力車の前後を歩くのは避けましょう。コンビニ店内では、屋外に近い場所の滞留は最小限とし、駐車した車の延長線上にいないようにしましょう。


見通しの悪い信号の無い交差点や三叉路では、大通りを直進する場合を除き、自分側に一時停止義務が無い場合でも一旦停止後に微速前進、さらに一時停止し、安全確認を徹底しましょう。交差する道路側に一時停止義務があっても守らない車がほとんどだからです。安全のため、優先道路でも停まりましょう。

自分側に停止線がある場合は当然二度停まりです。停止線では一秒以上停まりましょう。


これはよく注意喚起されていますが、交差点を左折する場合、(左)後ろからの歩行者、自転車は見えにくいので、特に、速度の速い自転車の巻き込みにはバックミラーをよく見る等の最新の注意が必要です。
自分が歩行者の時は、死にたくないので、車が曲がり切って通過するまで待ちます。一信号くらい待つ覚悟です。


いずれにしても、人を殺傷する、自分が死んだり怪我したりする危険を冒してまで急ぐ必要があるのか、常に考えおき、余裕を持って移動することが重要です。


補足すれば、歩行者、ジョガー、自転車としては、駐車場や側道から左折で本線に出ようとしている車は特段の注意が必要です。
100台中99台は自分が出る車線(手前側の車線)を来る車のほう、つまり右側は見ていますが、手前の車線を車が来るはずの無い、自車の進行方向である左側は見ません。
自分が止まらなければ轢かれますので、絶対に停まりましょう。
たぶん、その車はなかなか出られないので、その車の後ろ側を注意して通りましょう。

コメント(0) 
共通テーマ:自動車

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。