IMPREZA WRX STi spec C TYPE RA-R の法定12ヶ月点検 [インプレッサ]
2018年12月11日(火)、午後7時35分発、10.18km (Gemini3)
火曜日なので、仕事から帰還後の夜のお散歩です。
なのだが、今日は雨だったので、ちょっと躊躇した。寒いし。
それで、出発が遅れたわけです。
躊躇しているうちに小降りになったので出かけたわけです。
テレビも面白い番組をやっているわけでは無し。
遅く出かけたのに、いろんな照明器具(4種類)を持って出たので、途中、試行・試用で何度もごちゃごちゃやって、結果帰りが随分と遅くなり、TVを点けた時には「僕らは奇跡でできている」が始まっていました。
最終回なのに最初から見ることができなかったのは残念です。
ま、残念ではありますが、念(悔い)は残しません。
2018年12月13日(木・休)、午後4時10分発、15.70km (SKYSENSOR)
この日は朝一で魂すぺⅡの法定12ヶ月定期点検を受けに行きました(午前10時予約)。
西九州スバルの営業所は歩いて30分ほどの距離なのですが、わけあって車(魂すぺⅡ)で行きました。
12ヶ月点検項目の点検のほか、エンジンオイルとオイルフィルター、エアコンフィルター、ワイパーブレードを交換してもらいました(フューエルストレーナーやエアフィルターは交換せず)。
エアコンフィルターの汚れはなかなかのものでした。
酷い汚れ、ゴミ、綿埃に言葉を失っていると、メカニックさんが、これだけ仕事をしてくれた、頑張ってくれたということですね、と。
確かに。
なお、ヘッドライトとフォグランプのLED化は、今回は見送り、レンズの研磨とコーティングに留めました。レンズ通過時の減光を最小限に留める穏健措置です。けっこうお値段が嵩みます(ハロゲンバルブ交換と同等)。
費用 計 32,627円也。
エンジンオイルは、モチュールSN5W-30です。
エンジンオイル&エレメント交換の効果以外は考えられないのですが、スバル駐車場から公道に出る際、スロットルを軽く開けたつもりが、AWDのトルクステアでハンドルが取られるほどの強烈な加速を経験しました。
かつてないほど衝撃的パワーを体感したわけですが、モチュールSN5W-30を入れたのは今回が初めてではありません。
今迄オイルを換えてもこんな感じは無かった気がします。
もしかして、13年乗って積算走行距離も35,000kmを超え、慣らし運転期間が終わった=本来の実力発揮、ということなのでしょうか?
その後の操縦でも、要所適所での官能的な動きやエンジンの咆哮は、「M2 COMPETITIONか? M4 COMPETITIONか?」なんて言っている場合じゃない、Spec C TYPE RA-R がモストエキサイティングだ、ということを顕著に物語っている感じです。
ということをオイル交換の度に思いながら、直ぐに忘れているだけなのかもしれませんが。
レンズの研磨とコーティングに留めた前照灯も顕著に明るくなって、ビックリです。
インテリアは、エアコンダイヤルの表示に関してのみ、にじみが感じられるなど流石に経年劣化が否めませんが、そのほかステアリングホイールやシフトノブ、デフコントロールセレクターなど全く減耗や劣化がなく質感を保っており、コンサバティブな造りの醸す良き緊張感は、今も運転席に座る者の心身を引き締めます。
タコメーターを中央に配する無駄のないアナログのメーターパネルは赤い透過照明も相俟って、この緊張感の中でも走りの期待感を高めてくれます。
この IMPREZA WRX STi spec C TYPE RA-R は、「魂すぺⅡ」と呼ばれていますが、
その理由は、最低地上高があまりなくてグラベルは苦手、舗装路のほうが好き、という意味で、「ターマックスペシャル」
加えて、この spec C TYPE RA-R は、「魂のRA-R」
つまり、「ターマックスペシャル」と「魂のRA-R」から、「魂すぺⅡ」ということです。
なぜ、「Ⅱ」かというと、その前乗っていた IMPREZA WRX STi ver.0 は、最初こそ最低地上高がそこそこあったものの、足回りの交換により車高がおちて「ターマックスペシャル」になってしまいました。
加えて、当時は走行距離が多く、かつ湾曲山岳路も激走していた:魂の走りをしていたので、「魂すぺ」と呼んでいたものです。
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