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新型コロナウイルスワクチンの一回目接種! [地域情報]

先だって、歩いて3分ほどの最寄りの医療機関で新型コロナウイルス感染症予防のためのワクチン接種の予約を取りました。しかし、肺血栓や脳梗塞、その対象療法としての抗血液凝固剤大量服用、そして血小板数が常人の10分の1、その対象療法としての免疫抑制剤Aの服用、自己免疫過剰自己器官破壊症候群とその対象療法としての免疫抑制剤Bの服用などの危険要素があって、突然死の不安はありました。

 そもそも、重病と難病のこんな酷い病態で生きているのが不思議、と、この前、主治医Aと二人で大笑いしたほどの瀕死級重病人なので、ワクチン接種後に突然死んでも、ウイルスとの因果関係云々よりも重病難病の経過死と判断されるは必定。予約はしたものの接種すべきか否か、迷いは残っていました。

各疾患の主治医達は、接種を止めはしない、接種したほうが死ぬ確率は低い、接種してどうなるかは運次第、接種はギャンブル、接種は100%自己責任という見解で、阻止はしないという一点で見事に一致しましたので、まあ、何事も経験ということで、接種に踏み切りました。

7月8日、接種当日の朝、先ず、バファリンプレミアムを服用。午前中は所用を淡々粛々とこなし、午後からやや強めの筋トレ。これは、接種に関わる有害事象の予防のようなものです。

 で、予約時刻の10分前に出発。遅れられては困るが早すぎるのも困る、きっかり5分前に来てください、と言われていたので。そして、定刻の7分前に病院に到着、入館。定刻の5分前に接種会場に到着。受付で、運転免許証と予診票と予約票と接種券とお薬手帳を提出し、チェックを受けます。

 予診票には到着してから自前の体温計で計測した体温37.1℃を記入しています。そしたら、体温を測り直します、と言って、非接触式の体温計で瞬間計測されました。36.8℃。早歩きから2分経っているので、0.3℃下がっていました。どうも37.1℃では拙いらしいです。暫く待ってから、問診室に呼ばれ、医師からの質問に答えます。大学病院で主治医団から接種OKと言われました、と言ったら、それまでです。スムース。

 問診室から出て、指定番号の席で待つこと約5分、看護師さんが回ってきて、さっと接種、日頃の筋トレの成果で、極薄の脂肪層とぶ厚い筋肉のため、接種は簡便・容易だったようです。接種後は、同じ席で待機。15分後にまた別の担当者の方が現れ、今日明日の注意事項、2回目の接種などについて説明いただき、1回目のワクチン接種は終了です。

 また歩いて帰宅。暫くは体調に変化はありませんでしたが、3時間ほど経つと徐々に接種したほうの肩が重くなってきました。それから、段々、鈍痛のような症状も出てきました。左手(腕)を上げると痛い。そのほか、頭が少しボーっとして来るとともに、ふらついてきました(脳梗塞の時にやや似ている。)。5時間ほど経つと、不思議なことに、この日筋トレはしていない足腰に張りを感じ、やや筋肉痛のようなものが出てきました。

 そして、翌朝も、左肩の強めの張りと鈍痛、足腰の弱めの張りと鈍痛は続きます。やや強くなったかも知れません。そして頭痛はありませんが、ボーっとしてふらつく感じも強くなっています。結局この日は大事を取って、終日、車の運転は控えました。体調不良であることを自覚しておきながら巨大な鉄塊を高速移動させるのは、飲酒運転にも通ずるものがあり、運転席に乗り込んでハンドルを握った時点で重大な犯罪だと思いますので。

 そして、今日は全身の筋肉痛は軽快し、ワクチン接種による事後反応の終了を確信できました。もう、ワクチン接種死はしないと思います。つまり、1回目のワクチン接種は、これで無事に完全終了したのでした。張りと痛みといった、いわゆる有害事象は出ましたが、実害は全くありませんでした。


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