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またも車が・・・ 雨季の佐賀の風物詩 [インプレッサ]

四日前(8月14日)、大雨の切れ間の早朝、道路のちょっとした冠水部分を何箇所か超低速走行し、目的地のショッピングセンターの駐車場に停めてから自分の車を見たら、右フロントのスポットランプフレーム(カバー)が無くなっていました。
左側は少しずれていただけで、手で押したら戻りました。


二年前には出勤時にバイパスの冠水部分に減速せず突っ込み、フロントを中破。修理に二十数万円強の経費と一箇月以上の期間(工場の空き待ち、部品調達待ちを含む)を要し、結局、車の車輛保険を使いました。
このことで、保険料のグレードが上がり、年間で1万円以上の支払い増となりました。
そういう失敗があったので、昨日は歩く速度くらいまで十分減速したつもりだったのにこのザマです。
 


その翌日、隣の7-11に行ったら(徒歩)、左右両方のライトカバーを無くしている車が停まっていました。雨季の佐賀の風物詩かもしれません。


そして、今日、スバルさんに車を持って行って持ち上げて精査してもらったら、アンダースポイラーの損傷、バンパーの亀裂ほか、見えない部分に損傷が及んでいることが判りました。
修理・部品交換見込み額は、2年前の惨事時と同程度の二十数万円とのこと。


「え、前回は40km/hくらいの速度で冠水道路に突っ込んだのだけど、今回は10km/hよりだいぶん遅い、ゆっくり歩くような速度で慎重に進んだのですよ」、と言ったら、


「水流は空気と違って、下からや後ろからなど乱流で多方向から力がかかるし、ゆっくりでも凄い力になるのですよ。車のパーツは前からの空気の流れを受けて下向きに変えるようできていて、前からの力には強いが、水の、重くて多方向からの力には脆(もろ)いのです。おまけに、この車は、地上高が極端に低くなっているので、冠水した道路にはいっそうの注意が必要です。」と、諭されました。


結局、今回も車輛保険のお世話になることになりました。またまた保険料の1万円強のアップです。


雨季の佐賀の風物詩は高くつきます。


部品等の状況や、修理工場の空き具合から、9月2日に入庫ということになりました。今回は応急処置により、高速を含め走行には問題ないそうです。
で、入庫後、約二週間かかるそうです。なぜ、そんなに?


二年前の洪水同様、今回の洪水災害でも、私の車より遥かに重傷の車が沢山発生していて、修理工場は大忙しのようです。


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