忘年会な出来事♪ [暮らし]
「♪」なんか付ける出来事ではないけど・・・
今宵は我が課の忘年会☆
去年は、私自身が倒れて寝込んでしまって、宿舎のベッドから幹事に電話して、同時口述させて開宴の挨拶を述べた。
なにせこちらは、病床で熱にうかされながらしゃべっていて、時間の感覚がない。
相当長時間しゃべったらしい。みんな、申し訳ない
今年は30名を超える出席者♪(課員は60名を超えるが、宿直者や遠方勤務者もいる・・・)
今年は私も出席!
今年は、開宴あいさつは短く!!
型どおり、幾つか今年の もすといんぷれっしぶいべんと を挙げて、それを乗り越えて年末に辿り着いたみんなのがんばりを称え、力を合わせて今後の難局も乗り切ろう、乗り切れる! みんな、ありがとう!! という趣旨の挨拶で済ますつもりであったが。
可愛い部下たちの顔を見ると、やはり、私の熱い思いを伝えたくなる。
自分の考えた十大ニュースの発表は思いとどまったものの、けっこう喋ったのか?
進行の幹事から、「短い挨拶をありがとうございました」と褒められた。
時計で確かめると、確かに10分も喋っていない♪
チーム対抗カラオケ大会では、審査して点数を付けなければならかった。あっちこっちうろついてて、一曲聴きき逃したが、適当に付けた
優勝者も決まり、あとは、お好きな方はご自由に! となったが、みんなが気を遣って、私に「倉木麻衣の曲を歌ってください♪」の集中砲火。
照れるなぁ 参るなぁ
ちゅーか、言うなら、倉木麻衣「さん」、か、倉木麻衣「ちゃん」 だろう、貴様ら?
ちゅーか、ホントに聴きたいんか、お前ら?
ちゅーか、なんで皆が知っている?
なんでか?
そんなこんなで忘年会も終わり、会場を後にしようと。
ん?
どーした?
我が課の奇麗どころ数名と、やはり我が課のむさいどころ1名がお話ししてる。
ん?
二次会誘ってる?
あ、一番若い子誘ってる。
明らかに嫌がってる・・・・
これはいかん・・・・
割って入るドブ。
×(以下、伏字)×××××××、×××××。
××××、×××××××、××××××××××!
×××××、××××××。
×××××××!!
××××××××、×××××××××、××××××。
「×××、××××を頼む。」
後を彼の直属の部下(!)に託して、私はこの場を去る。
いやぁ、みんな寂しいんだなぁ、きっと。
でも、相手には相手の気持ちや事情があるわけで。
しかし、天涯孤独の儂はなんで全然寂しくないんぢゃろーかのぉ?
そやね、そばにまいけーソングズある限り、さびしゅはなかたい、楽しかたい☆
約5kmの道のりを30分近くかけて、宿舎近辺に辿り着く・・・。
ふと横を見ると、先ほど彼を託した係長が近づいてくる!!
おりょ、あーた、どげんしたとや?
えらい速かぢゃんね、走ったとね?
ちゅーか、あんたの上司はどーした?
「電車で帰りました。」とさ
「△△さんは大丈夫です、◎◎君が付いてますから。」とさ
ほんなこてや?
今宵の月は