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三浦雄一郎さんのCMに想う ☆ [ウォーキング]

テレビのセサミンのCMで三浦雄一郎さんが50kg(だったかな?)の荷物を背負って坂道を登ったりのトレーニングをなさっておられる情景が流れております。

あれはきついです。

でも、苦しみながらも前に進み、自分をさらに高めていく。

幾つになっても。

それが、年齢を諦めない、と。

そんな感じでしょかな、レベルは全く違えども、手前の場合も。

 

きょう、久々に空港まで走りもうした。

往きはよいよい、還りはつらい。

往きは1時間ちょっとで着いて、復路の途は異なれど、帰りは3時間弱かかるという体たらく。

まあなぁ、往きは朝7時台でそこそこ涼しゅうござって頑張れたやうに思ふ。

空港公園で、持参の軽食を摂って、休憩して、着替えて、若干の時間は費やした。

摂取した軽食分は軽くなったが、乾燥して軽い準備の衣類から、滴る汗を含んで重くなった衣類に入れ替わってリュックは相当に重くなった。

時の経過につれ気温は上がる。

アスファルトからの熱気は増す。

胸が苦しくなる。

意識が朦朧とする。

あ、熱中症の前兆?

立ち止まり、リュックの水を飲み、休憩する。

でも、日陰はない。

空港から市街地に向けて田園地帯を貫通する道路に、沿う建物はない。

街路樹も細く、熱射を遮り切れない。

 

死して屍拾う者無し。隠密同心、ではなく、孤老灼熱火炎天下の散歩心得の定。

帰りは、随分と歩いた。走れない。 

市街地に入るまで、歩く人、走る人、見ること無し。

自転車漕者、数名遭遇せり。

 

市街地に入りて、テレビ局傍で、素晴らしく脚筋の発達した(太い、ということではなく、よく鍛えられた、400m走者のような脚)ミニスカートの女性が歩行されるのに遭遇。

ウエストの括れも尋常ではなく、それこそ本当に名のあるアスリートではないかと。

素晴らしく格好の良い後ろ姿。

バックシャンか否か?

これは頑張らねば、とピッチを上げて追い越す(なんせ相手は歩いているので、難なく追い越す。)。

これで、別に勝ったと思っておるわけではありゃあせんですが。

でも、なんか気分がよくて、きついのにさらに頑張り、次の交差点の信号が黄色になる前に渡り切ることができたのです♪

これも、顔(かんばせ)を拝むことは叶わじの彼(か)の麗しのおみあしのミニスカートの女性のおかげでありました。

どんな人か前姿も見とけばよかった、と気がついたのは帰宅してから(笑)。

 

ことほどさように、年齢を諦めず(?)。


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旅するネパール語♪ [国際文化交流]

NHKの語学番組「アジア語楽紀行」。

8月、9月は、「旅するネパール語」の放送であります。

そして、現地メイン実演者は、ネパールの高校3年生のクシュブ・オリ師。

ネパールの「ミス・ティーン2006」だそうで(中学3年生の時か?)、なかなかキュートで凛々しい女性でありまして、でも物腰が大変しっかりなされておって、高校生とは思いませなんだ。

手前が観ておりましても、ネパール語はからきし覚えませんけども、観てて楽しい番組でありますな。

ちゅーのが、クシュブ・オリ師のファッションがこれまた秀逸でありんして、そのへんを、キュートで凛々しいと評しますのだ。

そのへんは、NHKのテクストの表紙ぢゃ、わからん。

放送ば観らんと、わからん、わからん。

タイトなジーンズにワイルドなトレッキングシューズが似合っておって、ドブのどツボ☆

もし手前が女性に生まれておったないば、こういう服装を好んでおったぢゃろうと擬想する。

次回、「旅するネパール語」トレッキング篇が実に楽しみな、そのような語「楽」番組でありんすな。


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臨場感:CDも、まんざら捨てたものではない♪ [倉木麻衣]

同じお散歩でも、主として走る時と、専ら歩く時(走禁)では、使うイヤファンが違うのであります。

走る時は、風切音や走行雑音が大きくて音質がどうのこうのというレベルではないのですが、歩く時は雑音がなく、かつ音楽への集中度も高くなるので、ある程度音の質が問われるのです。

でありますからにして、走るときのイヤフォンは廉価モデルの耳掛け式で、歩く時のイヤフォンはその5倍くらいのお値段のインナー式。

久々に歩いて、きちんと麻衣ソングズを聴くと、やはり素敵な歌声。

ライブ>>>>CD みたいに言われるけど、CDもけっこうよい。

雑音・騒音や合いの手が入らないのもよい。

歌声の全てが脳に入り込む。

安全な歩道を、前を向いて歩いている限り、集中を削ぐものは少ない。

CDの録音だって、聴く人を想い浮かべながら一所懸命、誠心誠意心を込めて歌われたはずなのであります。

現実に聴く人がそこにいないと気分が乗らない、そういう人ではないはずであります。

聴く人を想い浮かべる力も、アーティストとしての重要な資質の一つと思われます。

だから、ライブに行かず、専らCD鑑賞を愛する人間は、決して変ではないと思います。

生で聴かないとその本当の鑑賞ができない、なんてことはないと思います。

そしてそこには、聴く側の感受性と創造力も関わってくるのではないでしょうか。

 

ライブでは、騒音雑音合いの手の「音」的障害のほか、観覧者も振り付けをしなければならないという障害(しないけど)、演者が見えてしまって精神集中の邪魔になるという障害などがあり、鑑賞し切れていないもどかしさを感じてしまいます。

ライブがお祭りであるならば、なおのこと、自分には関係のない世界。

私は、ライブはお祭りと同じと思っていないので、私の期待とライブの実像の乖離に不全感を覚えるのは無理もない。

私は、CD鑑賞のほうが性に合っている、と、ただそれだけのことかな。


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倉木楽曲、次作に期待大!! [倉木麻衣]

日本歌手 倉木麻衣さんの今季正規生演唱會(以下、「ライブ」と言ふ。)が催行されておるところであり、各會盛況にして慶賀に観ぜるところであります。

倉木歌手の楽曲を日々愛聴する辺境の一偏執徒として、ほんに慶賀に観ぜます。

15日と16日、周盆期にも関わらず、また暑い盛りに積極的に藝術活動を挙行なされている由、深く敬意を表するものであります。

倉木歌手のライブの参加体験記事を閲覧させていただく機会、ブログ巡りにより与えていただいておるところで、参加記事投稿なされているブロガーの皆様には感謝申し上げます。

毎回いずれも素敵な、素晴らしい、熱いライブであったことが皆さんの記事から覗えます。

読む都度に慶賀に観ぜ、また安堵の軽い吐息を漏らすのであります。

そのような倉木歌手のライブではございますが、なぜか待望感、期待感、観覧への意欲・渇望と言ったものが全く湧き上がってこないのであります。

ライブに懐疑的、消極的、いや否定的、とは言っても、ただライブに溶け込めない僻み、疎外感からの負け惜しみかと思うところもあったのですが、ライブ観覧の意欲は薄れゆく日々であります。

これはもう、倉木歌手のライブに問題があるのではなく、また、私の心の姿勢に問題があるのではなく、ただただ倉木楽曲のCDに満足するところが大きいからだと思えてまいりました。

倉木歌手の楽曲は毎日聴かない日はないので、それはもう、大変好きなことの顕れでありまして。

 

最近購入した最新の楽曲Beautiful」は、どうも肌が合わなくて、いまだ聴く気になれず、梱包は解かれぬまま。

そして、「ALL MY BEST」に収録される「わたしの、しらない、わたし。」では違和感がさらに増し、アルバムの購入は見合わせざるを得ないようです。

基本的には、倉木歌手の産出なされる楽曲は好きな曲が多いので、次に期待いたしたいと存じます。

なんせ、あたくし、上手下手やいい悪いでは楽曲は聴きませぬ。

好きか嫌いか、肌に合うか合わぬか。

倉木歌手の楽曲は、基本的に肌に合う楽曲でござりました。

 

滴草由実さんのMINIアルバム「ENDLESS SUMMER」は8月19日発売なので、逃すべからじ、予約をさせていただきました。

申し訳ないことですが、現時点では、倉木さんのベストアルバムより、滴草さんのMINIアルバムのほうが遥かに魅力的である、そういうことになります、私にとって。

ちなみに、過去曲の滴草さんでは、今、「Wonderful World」にハマり気味♪


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盂蘭盆の一日♪ [暮らし]

雨の降り込みを避けるため、昨夜は窓を閉めて寝ました。

扇風機は嫌いなので、暑い夜は専ら団扇に頼る生活(夏祭りで当社宣伝用団扇をひとつだけ、褒美としてゲットできました。)ですが、眠ると動きが止まってしまいます。

窓の開いた、普通の暑い夜はそれでもけっこう快適なのですが、窓を閉め切った熱帯夜は、多少高温多湿の度合いが昂じ、快眠とはいかないのです。

ゆえに、眠りが浅く感じられます。

 

でも、ドブ公の悲しい性で、朝5時には目覚めます。

眠いなぁ、と思いながらも腹筋を済ませます。

眠いなぁ、と思いながらも2時間のお散歩(雨中走)です。

そして、眠いなぁ、と思いながらも実家へ盆参りに向かいました。

 

母親と、全国戦没者慰霊式のお話しをしました。

もう慰霊式はいいけど、靖国神社にお参りしたい、でも、一人では行けない、と暗に引率同行を求められたような[たらーっ(汗)]

 

それから、近所の同級生(幼なじみ)のお家に、お参りに行きました。

御尊父様が突然逝去なされてから、早や2週間。

通夜、葬儀には、当方の新型インフルエンザ騒ぎで行けず、香典は母親に託し、電報を打って当座の義理を果たした形にしていましたが、近くに戻ったので、焼香を口実に同級生の顔を見に行った次第。

葬儀不参の非礼を詫び、年初の同窓会の不参の非礼を詫び(汗)。

奥方を令室、でなく令嬢と間違え、ちょっと喜ばれ

本当に間違えた。お若いのです。

結婚披露宴ではお目にかかったのですが、花嫁化粧では素顔はわかりませんもの。

 

それから、いったん帰宅して、墓参と菩提寺参り。

お寺では、住職が作業中。

彼も同級生である。やぁ、と挨拶。

 

実家で夕食。

田舎料理であるが、なぜか鰻の蒲焼も出る。

養殖の地ではあるが。

 

そして、爆走帰還。

自宅近くのいつものコンビニで買物。

馴染みのレジの子に、今夜はスーツですね、こちらが似合ってますよ♪ と言われ、ちょっと複雑な気分[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

要は、いつもの徒走通勤スタイルは似合っていないと?

夜中にサングラス、頭にヘッドランプ、おまけに滴り落ちる汗、うん、これはコンビニとしては退くところですな(笑)。

 

世界陸上を見る。

短距離、なぜ、水泳のような、抵抗軽減の運動着を着ないのだろう?

男子はパタパタママみたいだし、女子は下着みたいだし、空気抵抗には不利な服装に見えます。

アイススケートのような装束がよろしくはないか?

100m、トップランナーの流し過ぎは不遜な印象を受ける。

 

かくして、盂蘭盆の夜は更けゆく。


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全国戦没者追悼式 in 日本武道館♪ [暮らし]

日本武道館と言えば、日本歌手 倉木麻衣師の、HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE を思い浮かべがちでござりますが、本日8月15日、終戦記念日の日本武道館は、全国戦没者追悼式でござります。

かの日正午の玉音放送、ドブはこの耳で直に聴いてはおりませぬ。

それがまた、盂蘭盆とは。

 

本日正午、皆で黙祷し、追悼鎮魂の想いを捧げませう。

私も、遺族のはしくれではあるのかな。

夕刻から墓参也。

菩提寺にも参り候。

住職は小中高の同級生也。

また、今年は、実家近所の同級生の御尊父様、2週前に急逝。本年は初盆に非ず。

 

きょうは、同じ東京で夕刻、倉木歌手の生演唱會が催行される由。

信心篤い倉木歌手のことゆえ、其の心の片隅には、戦没者への想いを懐きつつ、強く熱く燃えられることでありませう♪


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傷痍軍人さんのことなど・・・ [地域情報]

明日は、終戦記念日です。

ドブ幼少の砌(みぎり)、催しごとの露店列の手前や、あるいは繁華街そばの舗道に、白装束に白帽子、松葉杖や腕吊りをした、或いは包帯を巻いた男の人たちが、アコーディオンやハーモニカを吹いて募金をなさってる光景がよく見られました。

いわゆる傷痍軍人さん、つまり、先の大戦で戦地に赴き、戦死は免れたものの、戦闘による負傷で手や脚などを失くされ、最早普通には働くことが困難な人たち、後遺障害復員兵隊さんです。

大戦では、伯父二人を南方の戦地で失くしているドブトしては他人事ではなく、手や足を失くして音楽を奏でている包帯・白衣の人々に、なけなしのお小遣いをはたいてよく募金したものです。

後で聞けば、偽者の詐欺まがいの人々もけっこういらっしゃったらしく、こういうことをお金稼ぎに利用する人々の心無い行為に、子ども心ながらにも憤り、大人の汚らしさに失望を覚えたものです。

怒れ、英霊よっ!!!

 

内地でも、多くの人が亡くなりました。

久留米も相当空襲をいただき、最後の久留米大空襲の際など、灼熱の火炎を逃れようと川に飛び込んだ人々は、煮えたぎる熱湯で肉は溶け、白濁の肉汁と煮えた血が混ざり合い、やがて大量の白骨が残ったようです。

池町川のことですね。

六門のあたりだったでしょうか。

昭和20年8月11日だから、三日前。

何年前だっけ?

 

そういう過去があって今がある。

忘れないようにしたいものです。


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倉木麻衣さん、活動拠点を海外に移したほうが世界はHAPPY♪ かも [倉木麻衣]

韓国には、世界交通の拠点空港があって、世界を視野に入れた時、移動が便利。

ひきかえ、日本の空港はとても不便と言われます。

グローバルでワールドワイドな藝術活動を目指す日本歌手 倉木麻衣師にとって、日本に活動拠点を置いていることは、とても不利に思えます。

やはり、活動拠点をソウルに移すことは、世界戦略の第一歩ではないでしょうか。

なにも日本の聴衆を切り捨てる・見捨てるわけではござりません。

時々、東京、名古屋、大阪などを会場とした日本ツアーを催行すればよろしいのです。

 

倉木麻衣師には、是非アジア、いや、世界に遍(あまね)く行き渡って、その心を届けていただき、世界の調和・親和と安寧に寄与していただきたいと思います。

政治家の皆さんとの交流も広く深いので、政界進出も選択肢に入っているかもしれませんが、やはり倉木麻衣師には、生涯一歌手として、その歌声を通じて世界を癒していただきたい。

そういう意味では、Season of love のような楽曲は失くして欲しくないと思います。


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倉木麻衣さんのライブに否定的♪(◎o◯;) [倉木麻衣]

倉木麻衣さんのライブ、儂、懐疑的とか消極的とかではなく、否定的といったほうが正確と思うですのぢゃ。

ほかの歌手の方のライブは端(はな)から行く気はないので、どうでもいいのですが、唯一気になる日本歌手、倉木麻衣さんのライブもどうもイケません。

それはもちろん、演者のせいでも興行主のせいでも他の聴衆の皆様のせいでもなく、ひとえに頑固偏屈ドブの気性に起因するものでござります。

ライブ自体は、完璧最高絶対的パフォマンス(伝聞ながら)であり、これ以上のものはないというもの。

これをきちんと鑑賞できないドブのひねくれものっ!

歌に集中できないでやんす[たらーっ(汗)]

だから中途半端で、記憶に何も残らない[わーい(嬉しい顔)]

こういうふうに、きちんと分析すると、なんか少し寂しいなぁ・・・。

 

CD音源鑑賞主義と言うわりには、最新の楽曲 Beautiful の梱包、未だ解くにいたらず、封したまま。

そして、近く上梓「ALL MY BEST」は、たぶん購入しないような気がしてなりません。

 

ということになると、この老いぼれドブの晩年は、日々、棲家(すみか)の周りを散歩して過ごす残照の中に流れて行く。

そういう中で、死への憧れや、来世への期待、輪廻へのときめきが醸成され、此岸への執着を断ち切り、潔い旅立ちの準備が整ってゆくのでござりましょう。

 

ライブチケットも、購入だけはするのでござります。

折角郵便代使ってご案内いただいているのだから、仁義は欠かせませぬ。


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「旅の夜風」を忘れ、「喜びも悲しみも幾歳月」♪ [暮らし]

先だって、九州地区の同業社の担当部長会議が当社の当番で当地で開催され、担当部の我等も部長にくっついて、会議とそれに引き続く、懇親会(一次会)と二次会に粉骨砕身誠心誠意お酌しました(会議自体は?[たらーっ(汗)])。

ちなみに、客人も含め全額会費制。

接待役の我々三下も同額というのはちょっと不公平な気もするが、いたしかたない。

酒の飲めないドブも同額というのはちょっと不公平な気もするが、いたしかたない。

 

一次会はお座敷で、部長グループと課長グループの二列に分かれており、若輩お世話人のドブは部長卓に付くように指示されました。

お酒の飲めないドブではございますが、素面(しらふ)でも酔っ払っているようなもんですので、何の問題もございやせん(むしろ、普段が問題です。)。お座敷ですので、両足靭帯断裂の後遺症に悩むドブトしては、正座も胡坐もどちらもNGということがつろぉございました。

二次会はスナックでございまして、このお店に顔を出すのは8年ぶりくらいでございましょうかねぇ。

ママさんは変りませんなぁ。私と同年なのですが、とてもお若いです。

ドブは昔と比べ20kg近くもやせ細っていたので、ママさんは最初お気づきではなかったようでございます。

若輩から先にカラオケを、ということになり、選曲。

倉木麻衣さんの曲を歌う状況ではないし、第一、私は歌えない。

ここで、「旅の夜風」のタイトルを度忘れし、やむなく「喜びも悲しみも幾歳月」を歌うことになった次第♪

引退して、新分野で再出発される方への餞(はなむけ)にはちょうどよかったかも。

旅の夜風(『愛染かつら』の主題歌となった。)

花も嵐も 踏み越えて
行くが男の 生きる道
泣いてくれるな ほろほろ鳥よ
月の比叡を 一人行く

優しかの君 ただ独り
発(た)たせまつりし 旅の空
可愛い子供は 女の生命
なぜに淋しい 子守唄

加茂の河原に 秋長(た)けて
肌に夜風が 沁(し)みわたる
おとこ柳が なに泣くものか
風に揺れるは 影ばかり

愛の山河 雲幾重
心ごころは 隔てても
待てば来る来る 愛染かつら
やがて芽をふく 春が来る


喜びも悲しみも幾歳月(やはり、映画の主題歌)

俺(おい)ら岬の 灯台守(とうだいもり)は
妻と二人で 沖行く船の
無事を祈って 灯(ひ)をかざす
灯をかざす

冬が来たぞと 海鳥(うみどり)なけば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛が 呼びかける
呼びかける

離れ小島に 南の風が
吹けば春来る 花の香(か)便り
遠い故里 思い出す
思い出す

星を数えて 波の音きいて
共に過ごした 幾歳月(いくとしつき)の
よろこび悲しみ 目に浮かぶ
目に浮かぶ

He was quietly a child of endurance like Daigoro.


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真夏のお散歩♪ [散歩]

[雨][曇り][霧][雨][霧][霧][雨][雷][霧][雨][雷][霧][霧][曇り][曇り][曇り][霧][雷][霧][雨][曇り][霧][雨][霧][霧][雨][雷][霧][雨][雷][霧][霧][曇り][曇り][晴れ]

梅雨も明け、暖かな、とっても麗しい季節がやってまいりましたとな [ドコモポイント]

[晴れ][晴れ][かわいい][雷][雨][晴れ][かわいい][かわいい][晴れ][霧][雷][霧][晴れ][かわいい][晴れ][晴れ][かわいい][かわいい][晴れ][雷][雷][かわいい][かわいい][晴れ][晴れ][かわいい][晴れ][眼鏡][かわいい][晴れ][晴れ][かわいい][晴れ][かわいい][かわいい]

仕事で乗ったタクシーの運転手さん(余談ながら、あたくしは、タクシーの運転手さんとの会話が大好きです♪)、前日のオフ時、道に倒れていた人を介助し、自分の車に乗せて病院に行ったというお話をしてくださいました。

おー、それはそれは [わーい(嬉しい顔)]

助け起こして、大丈夫ですか、って言ったり、呼吸や脈拍を診ることは誰でもやるけど、自分の車に乗せて病院へ行く、ということになると少しハードルが高くなります。

平日の昼間なのに3箇所ほどたらい回しをされた後、受け入れてくれる病院まで辿り着けたそうであります。

熱中症だったらしく、念のため病院から番号を訊かれていた運転手さんの携帯電話に、数時間後に、倒れていたご本人からお礼の電話があったそうです。命に関わる状況であったそうな。

あたくしは、だいたい誰とでもよくお話しをするのですが、そういうことで、この運転手さんとは特に気が合って、道中盛り上がりました(笑)。

なかなかできないことを、決然となさる素晴らしい運転手さんですね。

で。

本題は何か?

左様。

この九州の平地にあっては、行路死亡は、冬季の路上凍死よりも、夏季の熱中症[がく~(落胆した顔)]

酷く暑い日は、あたくしら年寄は注意しなけれなりませぬのよのぉ。

県のサイトに、昨日の熱中症の発生状況というコラムがある始末。

気温が35℃を超える日は、長時間の激しい運動は控えたほうがよいらしいのです。

長時間の目安は、30分から45分。

激しい運動の目安は、分拍160以上。

うむ。

60分は一気に走るな・・・。

脈拍は、60を越えて70に達する。

危ないかも。

だいたい、体が熱くて、自然発火しそうになる。

暑いのは平気だけど、熱いのはきびしい。

神経束が焼灼する。

そうすると、神経痛が治る   はずはない。

  

昨日はけっこう炎天[かわいい][晴れ][かわいい][晴れ][かわいい][手(チョキ)]

走り出してしばらくは汗がポロポロと流れ落ち、サングラス内側が洪水になる。

でも、60分を越えるあたりから、汗が出なくなるのです。

おお、水分枯渇。

これはイカン[あせあせ(飛び散る汗)]

ドブのバックパックはハイドレーション対応ではないので、行路に自販機を探す。

探すと、なかなかない。

わざわざ脇道に入ったりして、やっと見付けて、アミノ系サプリ飲料を注入。

また走り出すが、なんと20分も経過すると汗が止まり、鼓動が呼吸が苦しくなる。

また自販機を探し、こんどは水を購入して飲む。

まあ、こんな感じで、3時間ほどの間に、ペットボトル5本を開ける。

お値段は110円から150円。

つまり、一度のお散歩で700円ほどを水分補給に使ったことになるのです。

熱い日のお散歩はお金がかかります。

 

翻(ひるがえ)って今朝。

明るめの曇天。

湿度が高く蒸し暑いけれど、燃え出しそうな熱さとは違う肌合い。

昨日のお散歩はエンデュランス側に振ったランニングであったのに対して、本日のお散歩はスピード側に振ったランニングといたしました。

気温が30℃を超えたぐらいなので、ある程度スピードを上げて走っても心肺があまりきつくないのです。

ただ、速く走ると、関節が軋(きし)み、筋肉も音を上げる。

酸素は筋肉部に集中し、脳髄が酸欠状態になる。

ということで、国道の東側を走り続けているはずだったのに、いつのまにか西側を走っていて、空港に向っておりました。

熱い日は、とにかく水分補給だけが関心事ですが、ほどほどに暑い日は、トイレの心配もしなければなりません。

目指した公園と違う方向に走ってしまっていたので、8時から営業の「ナフコ」さんに立ち寄らせていただきました。ご協力、ありがとうございましたm(_ _)m

というわけで、本日は熱中症・脱水症になりそうなこともなく、2時間で帰ってまいりました。

 

本日も、お昼近くなった今、気温は上がっており、「蒸し暑い」から「蒸し焼き熱い」という感じに進化しております。

これから敢えて外出するかどうかが、嗜好と鍛錬の境目と思われます。

 

聞けば、日本歌手 倉木麻衣さんの今季のライブは、激しいダッシュが大量に盛り込まれているとのこと。

歌って踊るだけでも、バドミントンに等しい時間当たり運動量と言われています。

そこにダッシュを加えれば異常に過酷な運動量と思われ、水分やミネラルの好適補給、体温調節が非常に重要となってまいります。

プロ中のプロの倉木歌手に今さらこんなことは言わずもがなの感がありますが、ライブ中のサプリ飲料補給には格段の配慮をお願いしたいと思います。


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栄の国の夏祭り 総おどりに参加して♪ [地域情報]

昨日から微熱と頭痛があったけど、完璧に快調な日なんてこの年寄りには訪れっこないから、いつものことと気にしていなかった。

でも、昨夜は21時前に就寝したにも関わらず、今朝は5時に起床することができなかった。

 

頭の芯から、鈍い痛み。

暑くないのに、流れ続ける汗。

背中の痛み。

寝ているのに寝たりない、酸素が体の奥まで届いていないような、気だるい妙な疼痛感(体の奥底のむず痒さ)。

ちょっと厳しい風邪かな? と、今日という日に嫌な予感。

 

近場で新型インフルエンザ発症者がいるという情報もあって、さらに嫌な予感。

朝のお散歩(ランニング)を中止する。

腹筋もとりあえず、ゆっくりと200回に留める。

 

近くの医療機関に受診の予約。

担当医が出てくる時間に合わせて来院。

 

検査の結果、インフルエンザではなかった☆

でも、感染の問題はなくても、自分自身の健康管理の問題として、医者としては、お祭りに参加しないほうが望ましい、と。

あとは、本人の自覚の問題と。

いや、参加しないつもりです、と答え、感冒のお薬をいただいて帰った。

 

とても具合が悪いので、2時間に及ぶ「総おどり」には参加できないと思った。

それで、連絡担当者に、体調不良で祭り参加を辞退する、ただし、検査の結果新型インフルエンザではなかったので、明日は出勤する旨連絡。

 

とはいうものの、おどり練習用の動画を観てしまう

16時、頭は痛いけど、なんとなく体を動かせるような気がしてきた。

熱はあるようだが、歩くことは出来るような気がする。

動画に合わせて、振りを付けてみる。

きついけど、動けるような気がする。

2時間持つかどうかはわからないけど。

 

とりあえず、腹筋を800回やってみる。

そのうち200回は5kgの鉄アレイを胸に乗せて、腰を持ち上げて。

なんとかこなせたので、上半身のトレーニングもやってみる。

さすがに、脚筋と大臀筋類のトレーニングは控える。

 

そうこうしているうちに、17時30分になっていた。

気がつくと、白の短パン、白のTシャツに白いショートソックス、頭には豆絞り、社名を染め抜いた青い法被(はっぴ)を身につけているじゃああ~りませんか。

そこまでされれば(?)、あとは白い祭り足袋と行きたいところだけど、そこは白いスニーカーで代用。

 

栄の国まつり 

夕陽の眩しい中、集合場所に向って歩き出す。

中央大通りは凄い人手。

交通規制がかかって車は通れない(この迂回のため、昨日は、魂すぺⅡに初めて傷が・・・)のに、人がいっぱいで進めない。

集合時間に間に合わないかもしれないと、ちょっと焦る。

 

祭りは大盛況♪

若い人たちも気合の入った連(チーム)が揃っており、若かった人たちは熟練をうかがわせるたたずまい。

わが連は、人数こそ多いものの、玉石混淆であって、師匠、講師クラスの人もいるが、外国人や、私のようなど素人、中には、一回も練習したことがないという猛者もいる始末。

チームの一体性も審査の対象であるので、入賞はちょっと・・・。

 

そういう意味で、わがチームの熟練度はそうとう低くて、参加すること、地域を賑わすこと、祭りを盛り上げることが狙いなのです。

 

あとは、宣伝。

開始前に沢山の宣伝用団扇を渡された。

これを、踊りながら、顧客となりそうな観衆に渡すように、と。

そんな器用なことができるか、と思ったが、これも今夜の大事なミッション、と言われれば止むを得ない。

踊りを間違えながらも、虎視眈々と(?)観衆を品定め。

なんとか、手持ちの団扇を配り終える。

宣伝文句も忘れない(笑)。

 

本格的な長い難しい踊りは、人の振りを見ながら恐る恐るのぎこちない動きながら、短くて覚えやすいサンバ調の踊りは、リズムに乗って軽快に♪

とにかく、18時30分に始まった総おどり、20時30分の終了まで、なんとか付いて行くことができました。

かなり汗をかいたが、ランニングに比べれば遥かに楽。

倉木麻衣さんのライブ参加に比べてもだいぶん楽。

 

祭りの会場からは、走って帰ったけど、風邪にも関わらず、気持ちよく楽に走れました。

荷物を背負わず、しかも短パンだったら、こんなに軽快に速く走れるのかと、当たり前のことを激しく実感して感動しました。

明日の、背中に着替えやら書類やらをつめたバッグを背負い、リラックスフィットジーンズをタイトに穿きこなしてのランニング通勤に闘志を燃やす。

今夜の祭りの総おどりで、風邪解消(願望)♪[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]

 

そうは問屋が・・・[たらーっ(汗)]


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なぜ? 倉木師、One Life を黙殺? [倉木麻衣]

アルバム「ONE LIFE」、不遇でありました。

なんと、冠ライブツアーが催行されなかった。

 

単曲「One Life」、不遇でありました。

Live Tour 2008 “touch Me!”において、披露はされたものの、歌われたのは全部ではありませんでした。

 

作者は、あれほど渾身の精力を込めたあのアルバム(アルバムオリジナル曲)、あの楽曲をなぜもこうまで黙殺、封殺なされるのでありましょうや?

アルバムタイトルともなった楽曲が黙殺されるということは、あのコンセプトが、もはや倉木歌手にあっては否定されているということ?

「今までの自分から、今度はまた自分自身を見つめ直して新たにスタートして行く」、「自分は自分らしく生きていこう」

 

自分らしくあることを放棄?

そうか。

自分らしくある、ということは、ネガティブな側面もある?

でも、「今までの自分から、今度はまた自分自身を見つめ直して新たにスタートして行く」というのは、

「あたくしの、しらない、あたくし。」とは矛盾しないように思えます。

  

不思議な進歩を続ける、倉木歌手の明日どちら?


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