箱根駅伝が終ると正月気分も終わり♪ [暮らし]
箱根駅伝が、東洋大の二連覇で終りました。
昨日の往路、本日の復路、両日とも、箱根駅伝は10時半からのテレビ観戦となりました。
それまでの間は、自分自身お散歩しているからです。
自分自身のお散歩距離は、方面は違えども昨日も今日も、測ったように24km。
出発時刻が同じで、かつ帰還時刻を睨んで、走りながら考えてコースを選んでいるので、そうなるのはあたりまえかも知れません。
で、この距離は、箱根駅伝の一区間の距離に近いものがあります。
ちなみに、かかる時間は倍以上。
箱根駅伝の醍醐味ってものを理解してはいませんが、素人目には、登りの往路が面白く思えるし、栢原の快走には今年も鳥肌を立たせました。
レース運びには興味がないことはないけど、ただただ選手の力走に見入ってしまう部分が多いのです。
レース運びと言えば、東洋大学の戦略としてはどうだったのでしょうか。
後半(復路)に有力選手を配し、前半押さえて、絶対的な力を持つ往路アンカー栢原には、下位で襷を繋ぎ、そこから栢原の力を極限まで引き出し、そこで得たアドバンスをゴールまで保つ、というのが素人考えなのですが。
栢原君も、抜ける相手が多いほうが気合がはいるのではないかと。
私の場合、マラソンより駅伝が飽きないのは、襷が引き継がれるごとに展開が変るからです。
マラソンでは、快調独走態勢に入られると、興味半減(素人観戦なので)。
でも、駅伝は、区間が変ると全く展開が変ることがあるので、なかなか目が離せません。
栢原って、どうしてあんなに上り坂に強いのだろう?
昨日の記事に書いたように、昨朝のテレビで栢原の走りを見ていたら、意外に回転が緩いことに気が付きました。
と言って、力強く地面をキックしてストライドを稼いでいるようにも見えません。
でも、しっかり感がある。
運動エネルギーが無駄なく前進する力に変っているように感じられます。
足と大地の流れがよい。
力強くキックしているわけではない、押しているように見える。
解説の兄さんが、栢原は接地時間が長い、とおしゃっていたが、まさにそのとおりと思います。
大地と足で、エネルギー(推進力)をやりとりする落ち着いた時間がある。
これは、疲れない走りにも通じるような気がして、昨日ちょっと真似させてもらったものです。
お散歩にも有益な部分があるのですね。
さて、そろそろお正月気分も払拭して、厳しい日常業務の世界に戻らなくてはなりません。
働き者のドブは、お休み中毎日出勤しておりまして、社内各部署からの発信に対応してきておりますが、それはせいぜい日に2~3時間の業務量で、業務態様としては極めて甘いものであります。
明日の8時半からの会議は、年頭あいさつに変更になりましたが、それはそれで調子が狂います。
ところで、下りの三輪君は卒業?