ビジネスウォーキング、いやさ、ビズネスランニングシューズ華やか也♪ [服装]
最近、歩けるビジネスシューズから一歩進んで、走れるビズネスシューズが沢山出てきました。
昔、かのリーガルのプロウォーカーという、ちょっと高価なビジネスシューズを履いたことがあります。
しばらく履いてくたびれてきたので、同じものをまた買おうと思ったら、もう生産されていなくて、近くのリーガルショップで、同種というものを勧められました。
ブランドイメージがあったので、お店に勧められるままに、またしてもちょっと高価なそのシューズを購いました。
しかし、ちょい履きではわかりませんでしたが、4,5kmも歩くと、指の付け根の神経束の辺りに妙な突起があり、それが神経をピリピリと刺激して痛いのです。
ちょうど、肘の骨と骨の間を打つとビリッと電流が走るのにも似た不快な傷みが。
購入の際、足に合わないような時にはいかようにでも補正しますということだったのでお店に持っていくと、合わない筈はない。合わないのなら靴ではなく足がおかしいということで、中敷を売ってくれただけでした。
当時若かった私は、もったいないけど履けない靴を持っていてもしようがないので、その靴はブランドイメージと一緒に捨てました。
きっと、リーガルはちゃんとした会社なのでしょうが、売ってる直営店はそうでもない、ということなのでしょう。
爾来、リーガルの靴とは絶縁し、安価なビジネスウォーキングを愛用するようになりました。
すこぶる頑丈で、しかし、足にはやさしく、さらには、見た目にはとってもビジネスフォーマル、という安価なシューズが世の中にはあるものです。
そして、昨今は、ビズネスシーンはもとより結婚式や葬儀でも使えるランニングビジネスシューズが出てきております。
ソール形状の進化が素晴らしいですね。
一昔前は、アッパーはブラックフォーマルでも、ソールがもさっとしていたり、もっこりしていたり、ぼそっとしていたりしたものです。
それが最近では、ビシッとして、バリッとして、カチッとした、ノンウォーキングよりももっとビジネスフォーマルなソールのものが増えてきました。
さて、このランニングビジネス、ジョギングレベルではなく、100m全力疾走にも対応しているオールマイティのスーパーシューズです。
この前、この靴で雨の中、ビルからビルを疾駆しまくり、メールを凌ぐドキュメントデリバリーをパフォムいたしました。