梅雨の過ごし方 [暮らし]
雨が続いており、流石に梅雨時、と関心する日々で御座います。
日々の通勤が走りなものですから、雨が続くとちょっと大変です。
強い雨だと濡れてしまうので、傘を差して走るのであります。
強い雨だとリュックの中の着替えなどが濡れてしまうので、レインカバーを着けるか、内部をビニールで覆うのであります。
傘を差しても、程度の問題であって、走れば濡れます。
職場に着く頃には、頭髪から靴の中まで濡れております。
職場には洗濯機と乾燥機があるので、衣類は退社までに乾かします。
頭髪は自然乾燥に任せます。
靴は無理です。翌日は違う靴で。
昨日は、休日。
傘差して2時間ほどお散歩ランいたしましたが、やはりずぶ濡れ。
ジーンズが水を含んで脚にまとわり付き、足運びが異様に重くなる。太腿が上がらない。
靴(ヴェロシティミッド)が水を吸い、もともと800g近いのがいっそう重くなる。足が上がらない。
これはもう、ほどよくない荷重負荷でありまして。
凄い試練であります。
途中、昼食のためのお買物をいたしました。
よせばいいのに、お弁当のほかに、500mlの飲料を5本と野菜ジュース2パック、おかず単品等々リュックに入らないくらい買ってしまいました。
走ろうとすると体が後ろに反り返るくらいに。
ここで走りは断念されたのでありました。
今日は、靴はかなり軽量のマウンテンマゾヒスト。
これは、なんと昨日のヴェロシティミッドよりも防水性が高く、濡れない、沁みこまない。
もともと軽量でもあり、足枷にはならないのです♪
でも、懲りずに穿いてるジーンズは雨に濡れて脚枷になるのです。
おまけに、今日は物凄い強風。
逆風ではいくら前傾しても上体が起こされ、あんまり前に進まない。
でも、ターボの原理で強制吸気ができるので、あまり疲れない (でも、パワーは出ない(笑)。)
風が強いため傘が差せず、濡れるに任せるのです。
風が強いため、濡れた体は寒いのです。
途中、若者の集団に一気に抜かれました。
高校(大学?)の部活でしょうか?可成頑張って走っておりました。
球技部の補足鍛錬にしては、装束と走りに気合が入っておりました。
きょうの走りも2時間でした。
そのように、雨季の散歩は、距離と時間が短縮化する傾向が強いのです。
これでいいのか、因業(業突?)爺ぃ。
雨季は体力が落ちていくような気がしてなりません。
いよいよ死期が迫っているという兆しで御座いましょうか?
日々、滅びに向う、これぞ生きている証♪
トライアスロンと「麻衣」さん♪ [倉木麻衣]
今さらながらですが、先月(2010年5月30日(日))の第26回天草国際トライアスロン大会は、女子エリートの部では、18歳の佐藤優香選手が優勝されました。
トライアスロンというと、鉄人レース。
女子の部とは言え、厳つい鉄の女を想像してしまいがちです。
しかし、優勝された佐藤優香選手、2位に入賞された田中敬子選手をはじめ、皆さん麗しき乙女や奥様方でいらっしゃって、ちょっと驚きました。
優勝なされた佐藤選手(左)と2位入賞の田中選手。
©Satoshi Takasaki / JTU
今、記録を振り返ってみますと、優勝タイムは2時間と0分47秒でありました。
いやはや、恐れ入りました。凄いものです。
ざっと出場された方々のお名前を拝見してみますと、上位20位中、3人の方のお名前に「麻衣」と文字が含まれておりました。
内訳は、「麻依子」さんがお一人、「麻衣子」さんがお一人、そして、「麻衣」さんがお一人。
ご年齢は、「麻依子」さんと「麻衣子」さんが25歳、そして、「麻衣」さんが26歳ということでありました。
このように、科学的根拠を以ってして、倉木麻衣師は、エンデュランス系スーパーアスリートの素質素性を天性的にお持ちだということが断言されます。
昨今再開されているというお散歩、実はウルトラマラソン(100km超のロードレース)、あるいはトレイルランニング(100km超の山岳レース)のトレーニングをなさっていると拝察されます。
海での鍛錬も示唆されていることを考え合わせますれば、ウルトラトライアスロン、すなわち、遠泳40km、山岳レース150km、オフロード自転車レース300kmへのエントリーすら念頭に置かれてのトレーニングかと慶察されるのであります。
距離は全く及びませんが、仙境ならぬ人外魔境での超獣レースという点では、パリダカや三蔵法師の天竺行にも匹敵する過酷なレースのようです。
いやはや、間寛平さんと言い、倉木麻衣さんと言い、凄いものです。
倉木麻衣師、早くも夏バテ? [倉木麻衣]
Mai-K.net online fanclub DIARY#245を読んで思ったことです。
ひとつ。
むむ? 最近(ウォーキング)?
かねてよりお散歩はしなすっとったと思いしものを?
しばらくやめておられなすっとったのか?
その間、何ごつがござしゃったとやろー?
ついついお目出度かと目尻が下がる能天気なボケ爺ぃめで御座りますが、そこに何の確証も御座らん。
ただ、お年頃ということだけで。
お忙しゅうござった、というのが、ことの真相で御座りましょうな。
ご自分がお散歩なさっとらんだった時、かのキャスパー嬢はどなたが運動させてあげなすっとったのか?
謎は深まる。
さて、彼の地はもう夏なのか。
仕事が忙しゅうて、散歩だけでなく他の運動もなされておらなかったのか、疲れやすくバテてしまわれるご様子であるが、それはイカン。
ひとつは、加齢に伴う体力低下ということもござろうが、それは、効果的な運動と栄養補給で何とかカバーしなくてはなりません。
体力と申さば、そろそろ、鰻が恋しい季節ではありますな。
手前は、鰻の産地で育ったので鰻の味にはちょいとな。
まあ、実家の近所のおじ(伯母の旦那)が天然の鰻の捕獲にも長けていて、ときどき貰って父親が捌いて素焼きして、タレで煮て食べた。
鷄を捌くのはあまり見たくなかったが、鰻のはよく見た。
いっぽう、鯉の養殖に混じって、鰻の養殖も行われていた。
鰻の養殖は、鯉の養殖がせんすい(専用水槽:まるでプールのようです。)で行われるのに対して、自然の流れに一部囲いをしたりなどして行われていたので、大変いきがよかった。
養殖屋さんは、柳川などの鰻屋さんに卸すのが本業であるが、近所には小口で売ってくれ、さらには自分で鰻重などを調理してくれた。
当然店舗は構えていないので、取りに行き、自宅で食する。
実家に帰ったときは、よくその鰻を食べていたのだが、最近廃業したと聞く。
惜しいことです。
また、近所のおじも(伯母も)鬼籍に在り。
海で御座るか。
海と言えば、スキューバで御座りましたな。
水難には十分ご注意なされて、存分にお楽しみなされ。
できれば、市内のプールで競技水泳に打ち込む、というのが、水技欲求と、体力獲得を同時に充たせて理想的でありんす。
今は音無の地擦り正眼崩し、ymuraさんも、仕事以外は黙々と水泳に没頭なされておられると慶察する次第で御座ります。
この頃の佐賀の映画音楽:「ソフトボーイ」公開♪ [倉木麻衣]
昨日は、雷雨を気にして、自宅を中心とする市内の街路を網の目のように走ってまいりました。
こうすると、自宅からあまり遠ざからないので、激しい雷雨(怖いのは雷です。)になってタクシーを使っても料金がほどほどで済みます。
街中なので、タクシーも拾い易いです。
したがって、放送局が近く、ラヂオの電波も拾い易くて、音楽もよく聴こえます。
昨日、お散歩中に、そのローカル局で、倉木麻衣さんの、"chance for you" がよく流れておりました。
勿論、あの小気味良いテンポの "~cinema ver.~"
映画番組では。シネマミュージックの1位としてかかっていたような。
あたくしは、実のところ、このシネマバージョンのほうが、オリジナルより好きだったりするのですよ、黒門町の。
もちろん、オリジナルバージョンも、以前ライブに行っていた頃は、一所懸命歌っておりまして、それは勿論好きなのでございますが。
シネマバージョンのリズムは、あたくしの走りのリズムにピッタリのテンポで、実に気持ちよい。
オリジナルより、爽快感と疾走感を創出する楽曲テイストが、心の元気を増大させます。
佐賀では、テレヴィでも、映画「ソフトボーイ」を紹介、観覧を推奨する番組が組まれています。
ロケ地紹介もされており、けっこう盛り上がっているのです。
そう言えば、昨日が公開初演日だったのだ☆
そんなこんなで、ラヂオでもテレヴィでも、倉木麻衣さんのお名前と、"chance for you~cinema ver.~" が流れる、幸せな日々が続いておりますな♪
再び、靴の重さ♪ [ウォーキング]
サビノトレイルという靴が出たそうな。
公式サイトの惹起文に曰く、
「モントレイル史上、最高峰のトラクションを誇るプロテクティブなパフォーマンスシューズです。ロングトレイルレースでのトータルサポート力はランナーに安心感を与えてくれます。クッションパッドが前部、後部に内蔵されており衝撃吸収力も抜群です。」
芦屋川コア・アウトドア・ショップSky High Mountain Works オーナーズ・ブログSky High Life によれば、
「プロテクションがマゾヒストより高めで、かつコンチネンタルディバイドより軽めで、ちょうど中間に位置している感じ。」
ん? コンチネンタルディバイドより軽め?
コンチネンタルディバイド、重量:約440g(27.0cm)なのだ。
調べてみた。
サビノトレイルの重量、363gでした。
ちなみに、マウンテンマゾヒストは、323gですと。
きょうは、そのマウンテンマゾヒストを履いて走ってまいりました。
長い距離を走るときに履くですが、なるほど、軽いから長距離でも疲れにくいのか(それでもヘロヘロになりますけど・・・。)。
ところで、雨の日や足場が悪い時に履く、バスク ヴェロシティミッドXCR はというと、なんと驚き、約1588g(27.0cm)だとな!!
いくらなんでも、これは、左右合わせた1足分でしょうけど、2で割っても、794g!!
こりゃ、重い。
丈夫で、撒き菱など、どんな路面ハザードからも足を護ってくれて、ミッドカットなので足首を捻挫からも護ってくれる、そんなヴェロシティミッドだけど、こんなに重かったのね。
上の奴らの倍ですもの。
ランニングシューズの4倍近い重さなのですもの。
こないだの雨上がりの夜の通勤(帰宅)ラン、しっかり傘を手に持って、このヴェロシティミッドを履いて走っておりましたところ、複数の若者ランナーに、いろんな処で抜かれましたもの。
実力差を痛感したわけですが、この爺ぃが荷物背負って、傘持って、この靴履いて、勝てるわけがない(笑)。
ヴェロシティミッドは、矢張り、防水性、保護性、安定性が優れているので、悪条件下でこそ、その真価を発揮するわけであります。
もちろん、高負荷による筋力増強効果もあります。
マラソンシューズの8倍ですからね。
トレランって、これで200kmも走るなんて驚異的っ!!!
安全性と、走破性と、安定性>スピード [ウォーキング]
お散歩で一番重要なものは、やっぱ、お靴です。
芝生の上を歩くわけではなく、舗装の荒れたデコボコ道や、硝子瓶の破片が放置された歩道や、コンクリート片がゴロゴロしている轢地を走るわけなので、トレイルのランニングではないけど、トレランシューズを履く。そういうことなのです。
普通のランニングシューズを履いていたら、尖った岩片を踏みつけて、足裏を傷めます。
速く走れる軽量シューズよりも、安全に走れる重量シューズがよいのです。
頑張るランナー用のマラソンシューズは、片方で150~160gくらいが多いようですが、上述のようなコースを走る、私のような低級ウォーカー用の靴は、500g前後が多いようです。
重量級の中にあっては比較的軽量な、403g(27cm)。
惹起文では、「優れた安定性を発揮して、トラックからトレイル、ブッシュの中まで、あなたの走りをしっかりサポートします。」と。
「高度な立体フレームは凹凸の激しい地形にも適した高性能アドベンチャー・ランニング用に開発されたテクノロジー」
「安定性/高いグリップ力/耐摩耗性/深めのラグ/ブレーキラグ」
欲しいですな♪
一方、
既述の、このトランジスタは、322gと超軽量(それでもロードシューズの倍の重さですが)。丈夫さ、ソールの足裏保護性に若干の不安を持ってしまいます。
撒き菱を踏んだ時の足の負傷をどの程度防いでくれるか?
エリートランナー用のマラソンシューズだと、撒き菱の鋭い刃が、足の甲まで貫通してしまうことでしょう。
でも、軽さは、本当は重要!!
マラソンソーティジャパンテンカUL 片足、約95g!!!
これは走れますぜ、黒門町の☆
500gと100gでは、1kmで1分以上は差が出るでしょう。2分ぐらい違うかも。
距離が増すにつれて、疲労感も差が出る。
でも、軽すぎてサポート性が低いと、足が傷む。
長距離は苦しくなる。
低級爺ぃウォーカーが走るのには、超軽量はやはり無理。
重い靴でドタドタ地響き立てて、ヨタヨタと走るのがよい。
結果、高負荷トレーニング効果、体力増強も期待できて、よい♪
ザ・ペンギンズ from マダガスカル♪ [テレビ]
頭痛、腹痛、嘔吐感に苛まれつつも、今朝のトレーニングのため体調を整えるべくテレビを観ておったら、NHKで立体系アニメが放送されておりました。
四匹の科学研究発明組織のペンギンさんたちの物語でした。
発明結果の治験というか、効果測定活動は危険!
また、その日機密保持に万全の注意を払う!
杞憂と思いつつ、彼らの発明を狙う諜報組織も暗躍する!
番組タイトルは、その名も、
”ザ・ペンギンズ from マダガスカル”
この種のアニメに特有のドタバタのナンセンス性はほどほどに押さえ(少しはある)、エンタテインメント重視の面白いお話でした。
供用中の壁紙です。
供用済みの壁紙です。
面白いので、是非、御愛観をご案内します。
NHK教育放送で、毎週日曜日の朝7時から♪(チャロ の前です。)
こういう番組を無料放送で提供するなんて、NHKさんもなかなかやるな、とちょっと感心した日曜日の朝
毎月、良い子にして、視聴料払ってますもの、これくらいあってもいいかな、と(^o^)/
悪寒が軽快したことは言うまでも無い
詳しくは、
菅さんの記者会見♪ [暮らし]
所信表明演説と見紛う、否、聞紛うばかりに魂の籠った演説であった、菅総理大臣の記者会見。
否々、国会の所信表明演説ですら、このようなちゃんとしたお話を聞いたことは無い。
感覚的にも、理屈の上でも納得がいく。そこに真摯で実直な力強さを感じ、心底共感を生む。
この40数年、正直言って、心から共鳴し信頼を感じた総理大臣は一人もいなかった。
常に悪い方向へ悪い方向へお国をひっぱり、お国の借金を増やす人、国益を損なう人、私腹を肥やす人々。
湯水の如く、無駄な工事費をばら撒く人、外交の未熟を海外援助でカバーする人。
そして最近は、日本をどうするかの政策ビジョン(目指す日本の将来像と、そこへの到達方法)もない、描けない、政治能力も胆力も指導力も無い人々が状況の波に乗せられて総理大臣になってしまい、やがては大渦の中に飲み込まれ息絶えて姿を何度も見せられてきた。
未来無き借金大国、日本。
菅さんは、明確で強いビジョンを持ち、私利私欲、党利党略を捨て越えて、国民と国のために全力を尽くしてくれると感じた。
私利私欲、党利党略を捨て越えて、国民と国のことを考える、なんてことは、本音の世界では従来の日本の政治家としてはありえないことで、いずれは、四面楚歌、矢尽き刀折れて倒れる時が来るかもしれない。
その時、日本にもう明日は無いかもしれない。
否、そんな日本であれば、明日があってはならないとも言える。
そもそも、矢尽き刀折れる前に変節なきことを願う。
しかし、谷垣さんは昔から買っていたのだが、あんなコメントしかできないなんて、失望してしまった。どうなさったのだろうか?
自民党も、そろそろ国民と国を考えてよい頃合。
麻薬に溺れるかの如く? [残念な結果]
水に溺るるは、溺水と云う也。
其は、麻薬に溺れるが如く、徐々に心と体を蝕み往き、然も戻る道無し。
死して屍拾う者無し。
さようなことでして(汗)。
足が痛いと云う。
右足の裏外側部のタコ。
これが、痛い・・・。
右足の足裏、踵と土踏まずの間。
これも、痛い・・・。単なる筋肉痛とは違う痛み。
下腹部の腹筋。腹筋群が鼠径部に繋がる部位の痛み。
此れは、くしゃみでも可成堪える痛みなのです。
其処にまた、大腿部の長内転筋から鼠径部に繋がる腱の痛みが加わる。
日常に於いて、股間乃至股関節はセクシャルアクティビティと関連付けられることが多い。
しかし、こういった機会につらつら考えるに、それよりもっと、移動系運動との関わりが深い。
走る、跳ぶ、蹴る、こういった運動行為は、股関節並びに周辺筋・腱の動きが鍵となる。
これに激しい腹筋が加われば、鼠径部周辺には過度の負担がかかり、それが蓄積してこういった痛みに成ったものであろう。
さて、これらの痛み群、日常の座る、立つ、歩く、という普通の動きの障害になる程度に進展している。
されど、走り出してしばらくは耐え難い痛み成れど、血流がよくなり体が温まってくると、痛みは薄れてまいる。
やがて、普通に走れるようになる。
やがて、テンポ良く走れるようになる。
帰宅する。
玄関で靴を脱ぐ。
この辺りで走りの麻薬が切れてくる。
つまり、走り続けていなければ、麻酔は切れてくる。
寝れば、朝方、右足裏、右足タコ、鼠径部を中心とする筋・腱群の痛みで目が覚める。
腹筋か、通勤ランか、遠出ランのどれか一つでも、しばらく休んだほうがよいのであろうかと、思ったりする。
しかし、お散歩(&通勤)ランと腹筋は、麻薬のようなもので、やめるのもなかなか難しいものである。
自動車運転今昔三態♪ [交通安全・マナー]
昔、職場の先輩を自分の自家用乗用自動四輪車に乗せて遠方のお通夜に行ったことがあります。
夜遅く職場に戻ってから、先輩に言われました。
「ドブ(私です。)は、シフトチェンジが速過ぎる。」と。
おや? と思いました。
何も力技でギアを叩き込んでいるいるわけではない。
抜くも入れるも、軽く手でガイドしているだけで、スッと抜けてストンと入っているのです。
落とす時は、ボォンッとダブルクラッチもしている、たかだかその程度の速さなのです。
入れる時はさすがにクラッチペダルを踏みますが、山岳湾曲路で本当に急ぐ時は、抜く時は踏まない時もありました。
なに、入れる時だって、急がなければクラッチペダルを踏まなくても、タイミングで入るのです。
でも、せっかくクラッチがあるのだから、踏む。
そうすると、踏まない時よりもっと速くシフトチェンジできる。
シンクロを壊すような力技をしない限り、シフトチェンジは、遅いより速いがいいではありませんか。
というのは昔の話。4速床式手動変速機の車の話です。
今は、6速の車に乗っています。当然、床式手動変速機ですが。
これは、シンクロが物凄く優秀で、瞬時にシフトチェンジができます。
抜く時も入れる時もちゃんとクラッチペダルを踏みますが、踏んだか踏んでないかわからないくらいの速さでシフトしても、ストンときれいに入ります。
この車は、ローギアードの超クロスミッション。
市街地で6速が使える。
ですから、シフトアップは忙しい。
前が空いているバイパスで信号発信すると、一速からニ速、三速、四速、五速までは、繋いでから一吹かしのタイミングでシフトアップして行きますが、その間、数秒。
六速は、ちょっと間を空けます。
なぜだろう? 気持の問題でしょうか。
製造者はWRCから撤退しましたので、今はありませんが、ワークスのコンペティションカーはさらにクロスで、シフト操作がとても忙しいと聞きます。
常にアップダウンの操作をしていないといけないようなパワーバンドが極端に狭い車っていうのも、「クルマをた」にとっては、とっても魅力的なのです(笑)。
その間の、左足の超忙しいことも(大笑)。
あ、シフトアップも、繋ぐ時のエンジン回転は合わせないといけないので、右足も「微妙」な動きで超忙しいです。
シフトダウンの際の、クラッチを繋ぐ時、ついついエンジン回転数計(タコ)を見てしまうのが私の悪い癖。
いや、シフトダウン時に限らず、運転中、回転数計を見ることがけっこう頻繁。
まあ、タコメーターは、コクピットパネルの中央に鎮座していて見やすいので。
以前乗っていた車は、速度計と回転計が左右対象に配置されていて、瞬時見間違うこともありましたが、今乗っている車は、速度計は右端にちょこんとあるだけなので、大変見やすい♪
スピードは、景色の流れで正確にわかるのです、目(動体視力)がいいから。
回転数は、耳が悪いので、正確にはわからないのです。
今乗っている車は、ステアリングギア比が13:1。
これは、けっこうクイックレシオです。
二輪車のように「直」、とは行きませんが、自然な感覚でハンドルが切れます。
かつ、「遊び」がほとんどないので、くしゃみをするのが楽しみです(汗)。
ハンドルと言えば、昔のスポーツカーは、ステアリングホイールは3本スポークで、
そのスポークは角を取っていない「ごつい」鉄板で、ノンパワーステの激しい戻りにより指を骨折したという話はよく聞きました。
前に乗っていた車もその類で、かつ他のグレードについているエアバッグは当然のように外されていました。
余談ながら、アンチロックブレーキシステムも外されていました。
どちらもスポーツ走行には邪魔なだけ☆
ところがどっこい、今乗っている車は、3本スポークではあるけれど、ソフトカバーに覆われ、骨折防止策が施されています。
見た目では信じがたいけれど、ホーンボタン周りにはエアバッグも詰め込まれているらしい(となっている。)。
余談ながら、専用の「EBD付きスーパースポーツABS」なるものも装備されていて、こちらは本当に自然な感覚で、競技者の意のままに制動するらしいです。
前の車では、車を横向きにしたほうが良く止まっていましたが、今の車は、真っ直ぐ向いても良く止まります。
バックミラーに映る白煙の量は同じくらいです。