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朝夕で両極端な通勤ラン [ウォーキング]

今日の休日出勤ラン、暖かくて、ちょっと暖か過ぎるくらいだったかも。

出勤距離20km。

通常の約3倍。

出勤すると、私の部屋は建物の南側にあって、私のデスクはその部屋の南の窓際で、太陽を背にしている。

窓を開けて外気を入れるにはブラインドを上げなくてはならない。

後頭部と背中の直射熱が私の正気を奪う。

たかだか50度くらいの直射熱、負けるわけにはいかない。

太陽と、訳のわからん仕事の両者を相手に格闘していると、一人の係長が出勤して来てござる。

彼は、私の抗議もものかは、あっさりとエアコンを一部稼働してしまった。

冷夏に怯える私であったが、これが意外に具合良く、空調のない廊下とちょうど同じ位の温度に下がるのです。

寒すぎず、暖かすぎず。

これでちょっと仕事がはかどりました♪

 

ふと、違和感のある微音を鼓膜に感じ、さらに耳を澄ますと、其れはさても遠雷の。

瞬時にPCをシャットダウンすると、彼への挨拶もそこそこにロッカールームに引き上げ、素早く着替えを済ますと脱兎の如く社屋を後にするドブであった。

そもそも、私は雷が怖くて車の運転免許を取ったのであります。

しかして、最近は徒歩通勤。

今日も今日とてラン通勤。

急がねば、落雷電撃死。

しかし、時既に遅く、走り出して100mも行かぬうちにポツリポツリと来て、さらに100mも行かぬうちに剛の雨粒が豪の数。

風も吹きすさび、轟く雷鳴。

綺麗で大きな光の筋が天空より地を撃つ。

たまらず路傍のコンビニに逃げ込む。

折畳傘を購ったが、これでこの暴風雷雨の中を進む気はなく、しばし店内にて小康を待つ也。

これが、なかなか・・・。

30分も待つと、流石に傘一本の買物では最早滞留し辛く、意を決して飛び出す。

雨風が強いのは構わぬが、頭上の轟音には身が竦む。

南行する中、東に雷柱(電柱ではない)電撃。

地を揺るがす爆音。

近い。

思わず足が止まる。

豪雨も凄まじさをまし、強風で傘の意味も無い状態。

視界も悪く危険なため、商店の軒下を借りる。

待つこと10分、風雨が普通になり空に明るさが戻りつつあるのを確認し、また走り出す。

雷音は野獣の唸り声のごとく頭上を蠢くが、轟音爆音のレベルは下がりつつある。

風強く、ずぶ濡れの体が冷える。

体が冷えると走るペースが一気に上がる。

そんなものなのですね、走りへの気温の影響。

かくして、あとは一気に駆け抜け帰宅いたしました。

駆け抜ける稲妻 を思い出したかどうか。

 

今日の通勤距離は、出勤20km、退勤7.5km、合計27,5kmと不甲斐ないですが、帰りの雷雨の待ちで、遠回りする時間的余裕がなくなったということもあるのです。

体が冷えすぎて、具合が悪くなりました。

今は、気温も高いのに、汗が出ない。

ちょっと気が遠くなる感じ。

 

熱い珈琲(キリマン)を淹れて、体調を整えましょう♪


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