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今年の盂蘭盆周辺の日々♪ [暮らし]

一昨年は、倉木麻衣さんのお盆イベントに行ったのかなぁ・・・。

昨年は、テレビで世界陸上を観ていたそうな。

今年は、7ヶ月ぶりに逢った奥様にお昼御飯をご馳走してもらったこと以外は、特段のこともなく、お盆周辺休暇を過ごしたのです。

お盆の時期は、関係機関や上司もお休みが多く、業務効率も悪いので、休暇消化促進を兼ねてお休みするのが賢いのです。

数日間、エアコンなしの自宅で過ごすのは、やはり快適なものです。

出勤すれば、室温28度の冷房地獄・・・。

 

さて、お盆付近のお散歩ラン、13日22km、14日20km、15日18km、16日23km。

ちょっと暑いとは言え、何たる体(てい)たらく。

50kgの土嚢担いで走っているのならまだしも、背嚢には着替えと携帯電話とお財布とペットボトルと補食と折畳傘くらいしか入っていないフライ級。

 

でも、今日は危なかったのです。

一番暑かったのでしょうか、汗の量が物凄い。

振る腕から飛び散る汗の飛沫が尋常ならず。

手持ちの水なんかすぐになくなる。

でも、郊外を走ると、欲しい時に自販機がない。

首筋がだるくなる。

意識が朦朧とするのは仕方が無いとして、頭痛までが出てくる。

実は、根性だけでは熱中症に勝てないこと知っているので、水分を補給するまではペースを緩める。

だいたい、血液もドロドロになっていて、心臓も悲鳴を上げているに違いないのです。

で、やうやうに自販機に巡り逢い、縁石に腰掛けて飲水していると、まるで、飲んでいるのと同じくらいの汗滴がアスファルトに落ちていく。

こりゃあ、背中に10リットルクラスのタンクを背負って、チューブで摂水しながら行軍するしかないな、と思ってしまいました。

信号待ちをしていて、まっすぐ立っていられない。

右にヨロヨロ、左にフラフラ。

まさに、熱中症の境界領域を彷徨ってのお散歩です。

此岸と彼岸の中有みたいなものでしょうか。

 

と、そうこうしているうちに、トイレ休憩ポイントの森林公園に到着。

小用において、血尿かと疑いましたが、単に濃度が著しく高かっただけだと思います。

ここで、風の通る日陰で、水とマッハで過剰気味に水分補給。

これが奏功したか、次の走り出しが楽に鳴るとともに、混濁していた意識が少しだけ清澄化してきました。

汗の量が物凄く、シャツは当然ですが、ジーンズも裾までずぶ濡れで、物凄く重くなっており、かつ執拗なまでに足にまとわり付き、よい抵抗となっていることが自覚できてきたのです。

心配させるといけないので、パトカーのお巡りさんとは笑顔ですれ違います。

お巡りさんからすれば、暑さで頭のイカれたじっちゃんの不気味笑いに見えたかもしれませんが、実体は、気を遣っての微笑みだったのです。

連日疲労困憊の帰還でありました。

 

お昼から、住宅ローンの関係で銀行に行くので、急いでシャワーを浴びて、昼食摂って。

出かける寸前に実印がないのに気付き、間、髪を置かず実家に預けていることを思い出す。

猛攻、実家まで激走、家にも入らず実印を受けとると、Uターン、銀行に直行。

要するにローン終了したので、関係書類の受け取りでした。

その足で、司法書士事務所を訪れ、抵当権末梢の手続きを依頼いたしました。

そのまま郊外ショッピングセンター(いや、環状バイパスの内側なので、市街地)で夕食のお買物。

中心街に人はいなくて、こういうところに集まっているようです。

でも、やはり男性が少ない。きょうも自宅で高校野球を観ているのか、休みを取らないで出勤しているのか?

しかし、若い女性の、肌の露出は凄まじいものがあるが、若い男性がほとんどいない状況で、高齢者の顰蹙の間で気合が空を切る

 

明日17日まで休む。


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