真夏の井戸端♪ [暮らし]
井戸端会議、というか、御手水端お喋り♪
トコトコと、蓮池公園、筑後川沿いに味の素工場、諸富昇開橋公園というルートでお散歩ラン
言われるように、体温は40℃を越えている様子。
休憩に備え、傍のコンビニで、レジのおばあちゃんとちょっとした会話を交わしながら(私が汗だくで疲労困憊の態であることから)、キリンフリーとポカリスエットを購う也。
諸富昇開橋公園の公共便所横の日陰の長椅子に座ると、ボランティアで便所掃除をしていただいているおばちゃんに話しかけられる。
これまでも、挨拶は交わしている仲です。
「どっから来よんなさるの?」
「市内の△△からです。けふは蓮池公園、味の素廻りでまいりやした。」
などなど、この機会に、私のお散歩のご紹介をさせていただきました。こんな格好をしているけれど、決して怪しいものではないこと等も。
この便所脇日陰長椅子(もっとも、長椅子の部分にも日除け雨除け用の屋根がある。)の傍には地産品販売所を兼ねた売店の駐車場があり、買物客や納品業者さんの車がひっきりなしに訪れるのです。
妙齢のご婦人が軽トラで納品に来られました。
ボランティアのおばちゃんが、「ほらぁ、こんひと、△△から走って来とらすてよ。」と話しかけ、それから3人で、今年の気象状況や日常生活の注意点などの検討を行いました。
やはり何ですなぁ、水分はしっかり摂らんとイカン。
水だけでもイカンし、ポカリ系だけでもイカン。
体の欲する状況(=欠乏状況)により、水とポカリ系の比率を調整しながら摂ることが肝要ですな。
若っかもんも気ぃつけんとイカン。
60代でも熱中症で亡くなるケースがある。
著名人の トコロ錠次 さんも農作業中に熱中症で救急搬送されなすったそーな。
納品ご婦人の、中学生のお孫さんも、サッカー練習中に熱中症になんなすったそーな。
「わしらも気をつけんとイカン。」
「あなた、これから△△に帰りなさっとか?」
「へい、けふは体力が尽きやしたんで。」
「これから真昼で暑くなるから、気ぃつけて帰んなされや。」
「ありがとうござんす。」
「みなさん、元気に此の夏を乗り切りましょうなっ!!」
てなことで、また走り出したわけでございます。
あれですな、知らないおばちゃんたちと、しばし他愛も無いお喋りをしておると、なぜだか気力のみならず、体力も回復しておるのですな。
妙な格好で、汗みどろでお散歩ランしている私でありますが、意外に話しかけやすいのかな、と思っています。
奇妙で怪しげなので、注意を引きやすい、ということもあるかもしれませんな。
交差点の信号待ちでも、興味を示して話したそうな小さな子供さんはけっこうおられます。
親御さんがそれを必死に阻止している、ような。
お蔭様で、官憲関係者の注意も相当に引いていると思われ。
変な格好をしているが、人としては謹厳実直清廉潔白赤貧洗濯鉄骨厳粛高潔の仁と認識していただいているのではないかと♪
お散歩距離、20km強。