またも重篤・・・。 [妄言妄語]
斯くして、儂も昨日、齢七拾四となりぬるを。
昨夜は、ある重要部署の幹部の、全社挙げての歓迎会であった。
私の部署とも大変関係が深い重要なディビジョンのチーフの交代の歓迎会です(送別会はひと月前に催行済)。
今後のお仕事関係を円滑に進めるためにも、これはどうしても欠席するわけにはいきません。
その一方、我が課のある女子職員の送別会でもあった。長く務めた職員なので、課のOBを含め、会員以外の人も大勢集まります。ちなみに、こちらが先に決まっておりました。
そして、我が課の送別会は、私の開宴兼送別の挨拶がないと始まらないので、どうしても欠席するわけにはいかない&遅刻するわけにはいきません。
さらに私は、火曜日までには提出しなければならない、デリケートな筆さばき(=いわゆる「作文」)を要するちょっと厄介な仕事を抱えており、それはまだ未着手でありました。
まあ、お仕事は土日にやることとして(恒例・・・)、タクシーで20分かかる、歓迎会と送別会場をニシキ蛇のように、コマ鼠のように這い回り(タクシーに乗りましたが)、なんとか役目を全うすることができました。
タクシー代が、かかる、かかる。
斯様にして、齢七拾四を迎えた儂は、タクシーで職場に戻りまして。
カロリーメイトとウイダーインゼリーで、デスクライトのもと、自席で一人晩餐を楽しみ、お着替えをして、ジョグウォークで23時におうちに辿り着きました。
疲労困憊しており、倉木麻衣師もお誕生日であったことを意識する間もなく、シャワーを浴びてお洗濯をすると寝てしまいました。
24時には寝たので、朝5時に目覚めましたが、脹脛(ふくらはぎ)を中心に体中に鈍痛があり、起き上がれません。
いわゆる筋肉痛や鋭い痛みではなく、深部から来るような鈍痛です。
まるで骨が腐り始めているような。
3階から飛び降りて、その衝撃が筋肉と骨髄に残っているような。
頭の中も同様で、さらに5時間寝てしまい、次に目覚めたのは10時。
痛みもやや引いて、やっと起き上がれましたが、朝の腹筋(もう、朝ではありませんが)もできないし、食事も摂れません。
12時ころに、やっと朝食相当のパンと牛乳の食事を摂ることができました。
さてしかし、今日は休日出勤をお休みするわけにはいきません。
やっと14時に社宅を出ますが、脹脛の痛みは取れておらず、走って出勤するのは無理なようです。
バスを使おうと思っていたら、クリーニング屋さんに寄っている間に行ってしまい、乗り遅れてしまいました。
そういうことで、歩くことになりました。
お天気も良くて、ポカポカと暖かく、風は爽やかなのですが、速足すると大汗です。
でも、走るよりは景色を眺める余裕も持てて、出勤歩きを楽しむことができました。
ジョグウォークで35分の行程が、歩きだとさらに遅くなって60分以上かかってしまいました。
きょうも、どの課も人がいなくて、落ち着いて仕事ができました。
なんとか自ら課したノルマを終えて、18時過ぎには職場を出ました。
上り下りはあるものの、帰りは、基本、下りなのですが、やはり60分以上かかってしまいました。
おうちに戻ったら、脹脛の痛みは取れていました。
やはり、歩きはからだにいいのですね。
かわりに、くしゃみの連発。
風邪だったのですね。
体の痛みは熱のせいだったのでしょう。
汗かいたまま仕事したので、風邪の症状が進行したのでしょうか。
うまくいけば月曜日には治るかもしれません。
基本的に業務以外では休暇を取らないことにしているので、風邪は早く治したいものです。