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省エネとクールビズ♪ [暮らし]

我が社は4月から12月まで「かりゆし」スタイルです。

制服が支給されるわけではなく、みんな私服の「かりゆし」ウエア。

やはり、人によって、個性好き好きがあって、この色調は誰っていうのがだんだんわかってきました。

それはどうでもいいのです。

言いたいのは、クールビズなのに、エアコンはガンガンってのはどうなのか?ってこと。

なんてったって、ここは、冬は温暖、夏は清涼なる沖縄本島。

内地の関東や関西の異常な暑さは存在しません。

「かりゆし」クールビスさえあれば冷房なんか必要ないのです。

このことは常々社内に訴えかけているところですが、たかだか33℃くらいで暑いと言われるし、なんと湿度65%で湿っていると言われる。

なかなかに手ごわいものです。

これは、2~3年の期限をもって内地から来られた方も、うちなーも一緒。

クールビズが省エネ由来のイベントであることを、どう理解させるか?

7月7日 暖か なんちゃってお散歩 17.75km


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中学校での事件のこと 先生と教育委員会 [悲惨な結果・・・]

言わずと知れたいじめ(戦略的虐殺)と、そのもみ消しの件ですが・・・

この大津市立皇子山中学校の先生方も、大津市教育委員会の先生方も、亡くなった児童の痛みがお分かりにならないようです。

強襲殺人よりも格段に惨(むご)い、超弩級に酷(むご)い虐殺です。

通常の殺人は身体にダメージを与えて命を奪うものですが、いじめによる自殺は、まず心を殺し、伴って身体を殺す。

心を殺されるプロセスが惨すぎる。

たとえば、金銭目当ての無慈悲で残虐な謀殺が懲役2年であるならば、このいじめによる長期虐殺は懲役108年に相当することでしょう。

そして、いじめの潮流を、まるで助長、いや推奨するかにさえ見えるこの中学校の先生方や、市の教育委員会の先生方はそれと同等の道義的責任は免れないことでしょう。

現生で埋めそこなった徳の負債は、来世(生かどうかは判らない。)で帳尻を合わされますから、死後の大いなる覚悟が必要です。

ちなみに、この中学校の「ストップいじめアクションプラン」はけっこうよくできています。

教職員のアクションとして、「SOSへの的確な対応」や「訴えに対する真摯な対応」なども謳われております。

結局だれもこのとおりに動かなかったわけですが、他の学校では、他山の石としていただきたいものです。

この学校の場合、事後のもみ消し、現在進行中の口止め等、過去に例を見ない組織的隠ぺい活動が展開されているようですが、教育委員会としては、隠ぺい工作がここまで堂々と展開されることは想定外だったかもしれません。

学校からは口止めされたけれど、(人として、また道義的に)話さないわけにはいかないと言ってインタビューに応じる子どもたちは、先生に比べて格段に「人」であり、立派だと思いました。

負うた子に教えられ浅瀬を渡って欲しいところですが、もはや教え子を背負ってもいないし、渡るべきは浅瀬でもない。

市長さんの涙の決意を信じたいです、せめてもの救いとして。

また、近隣の大阪市長さんの涙は、慟哭にさえ近いものがあり、感動しました。彼の管轄でも責任でもないが、自治体の首長として、いや、大人として、この悲惨すぎる事態を防げなかったことを悔やんでおられるようであり、人として尊敬できるし、こちら側の人であったのだということを再認識させていただきました。

 

警察のこともいろいろ言われていますが、(よくないことであって、決して容認するものではありませんが)警察はこんなことが多く、稀に見るひどい対応ということでもないようです。

犯罪が多すぎて忙しすぎるのが、警察のこういう対応を生んでいると思われますので、増員も検討すべきかもしれません。

親類には、警察官も教員も自衛官も役人もいますが、ざっくり言えば、

自衛官>警察官>役人=教員 という感じです。何がかな?(酒癖?)

自衛官は、人を助ける、人のために働く、という使命感が非常に強い感じです。

消防官は親類にいませんが、きっとそういう意識が高いでしょうね。


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