未だ歩けず・・・・ [残念な結果]
生命の危機は脱したから退院できたのですが、身体的に回復したわけではありませんで、未だに散歩できるレベルまで足は回復していません。
脚のほうは大分いいのですが、足がイケません。
右足です。
勢い、車検整備後の車で外出することが多くなります。
ところが、運転もどうもイケません。
戻ってきて室内スリッパに履きかえると、両足が攣ります。
脹脛ではなく、足です。
右だけではなく、両方です。
まあ、労働量的には、右足は絶え間なくアクセルペダルを調節していますが、左足でクラッチペダルを踏む回数は少ないのですが、踏力は圧倒的にクラッチペダルが大きい。
だから両足かなと思っています。
沖縄帰りの私は、コートなどの防寒着を持ってきてはいませんが、段々とこの地も寒くなってきました。
明日あたり、自宅に防寒着を取りに戻ろうかと思っています。
運転中に足が攣らないといいのですが・・・。
冷蔵庫を買う♪ [暮らし]
既述でありますが、月曜日に退院してきたら、冷蔵庫が壊れていました。
12年前に買ったものです。
思えば、洗濯機とテレビも同時に購入しておりますが、これらはとっくに壊れて更新済みです。
洗濯機が一番早かったかな?6年前頃。
あまり間を置かずにテレビも。
それを考えれば、冷蔵庫はよく頑張ってくれたと思います。
単身なので小さな冷蔵庫でよいのです。
でも、単身と雖も、週末に自宅に戻るわけではなく、ここが生活拠点なので、そこそこの容量は必要です。
でも、生活拠点と雖も、料理はしないので、素材としての食材の買い置きは不要です。
ということで、ヤマダ電機で、これを購入しました。
32,000円しました。
冷蔵庫を舐めてはいけないということを知りました。
年数が経っていたとは言え、経済的にはつらい状況です。
なじかないば(何故ならば)、入院代として、21万円をお支払いしました。
車検代として15万円弱をお支払いしました。
保険料として、41万円弱が引き落とされました(年間支払い額は200万円を軽く超えます。)。
社宅と自宅マンションの光熱水料、社宅の家賃と自宅マンションの共益費と改修積立金ほか各種月引き落としの口座の残額が僅少に(一桁)
残額が10万円を切ると、いろんなものが引き落とし不能となってしまいます。
大ピンチです。
しかし、この機会につらつら考えると、私の生活基盤はなんと脆弱なものだったか、ということがわかります。
多額の保険料を払い、残りのほとんどは月々自動的に引き落とされ、本当の可処分額は雀の涙・・・
蓄えが無いものだから、此度の如く急な出費が重なると、忽ちアウト!
卵御飯とか食べている場合ではありません。
梅干し御飯がよろしいでしょう。
爺ぃ、秋装束で外出す♪ [散歩]
昨日記述したような、秋風(あきふう)(年寄態)珈琲乃至御茶色装束・余裕(ゆとり)系で外出しました。
出がけに洗面台の鏡を覘いてみると、意に反して、いつものブルー・全力系より断然若々しく、幾分ファッショナブルにさえ見えてしまっている(お写真をお見せできないのが残念です)のにちょっと衝撃を受けてしまいました。
気持ちが萎えて、外出する気分も削(そ)がれてしまい・・・。
サングラスをかけてみました。
ますますいけません・・・・。
でも、目を隠すと、いくぶんかは勇気が出ます。
これで、意を決して、近所の床屋(とこや)さんと万屋(よろずや)さんにお出かけしました。
床屋さんでのお話はいつも面白く、ついつい長居をしてしまいます。
私も、今般の疾患の発症から入退院の経緯をご報告いたしました。
帰りしな、猫が首輪を付けて飼われているのに今頃気が付きました。
半年以上も通っていますのにね
JR駅近くの万屋さんは、ジョグ通勤を中断してから立ち寄っていなかったので、近況をご報告しました。
隣の本屋さんにも立ち寄りましたが、目当ての書籍がなかったので、買い物をいたさずに退出いたしました。
久しぶりの帰り道の上り坂、歩いてさえ結構な急坂に感じました。
病前には夕朝食の荷物を背負って夜中に駆け上がっていたことが、我ながら健気に思えました。
さて、2週間ちょっとぶりにこれだけ歩きますと、脚より足(特に足の甲)に影響が出ます。
矢張り右足ですが、親指と人差し指の付け根部分がかなり痛みます。
昨日までのリハビリ筋トレで少し傷めていた影響もあるようです。
無理をしないように言われていますが、自分では無理と思っていないので、あまり意味がありません。
ところで、本日、「えっ?」という話、3題
1.外出前に職場から電話がありました。
病気休暇でなく年次有給休暇でも、病気原因で2週間以上となる場合は、職務復帰にあたって診断書提出の上で産業医の面談に基づく復職許可が必要とのこと。
え?
聞いてないよ、という話です。
診断書は、発行に2週間以上かかると言われています。
復帰前に診断書を提出して産業医と面談なんて無理な話です。
これが復職支援なんて変な話です。
無理はするな、と言われているので、この連絡は無視して出勤するつもりです。
※ さきほど、主治医の許可が出ていればそれを優先してよい、との電話連絡をいただきました。
2.スバルさんから電話がありました。
車検証等ファイルに自動車税の支払い書類が入っていない、と。
入れていますよ、と言ったら、入っているのは昨年のものです、と言われました。
もう一度探してもらうということで電話を切りましたが、私も社宅で書類箱を探してみました。
ま、車の車検ファイルに入れたので、社宅の書類箱に入っているはずはありません。
でも、どこにも無かったら、宇部市の自動車税担当部署に納税証明書を請求しなくちゃならなくなるなぁ、と憂鬱な気持ちになりました。
病後爺(びょうごじ)を滅入らせてはいけません。
※ さきほど、ありました、という電話があり、ほっとしました。
3.冷蔵庫が壊れました。
昨日、病院から帰って来た時点で、冷凍室が機能していないことは認識していましたが、実は冷蔵室も止まっていた、ということを本日確認しました。
室温が低いので、冷蔵室が動いていないことに昨日は気づかなかったのです。
近くの電気量販店に配達情報を確認したところ、本日買っても明日の配達には、間に合わないということでしたので、慌てないで明日買って(発注して)、土曜日に配達してもらうことにいたしましょう。
職場へのお見舞い返しも買わないといけないので、明日は街まで車でお出かけです☆
爺ぃ、退院す☆ [暮らし]
爺ぃは、本日退院いたしました。
ぴったし2週間であります。在院日数、14日。
DPCの病院としてはどうでしょう?ちょうどよい?
お支払いは、爺ぃの月給手取りとほぼ同額。
月給分で命が助かったと思えば安いもんです。
というふうに、入院加療の成果あり生命の危機は脱したものの、2週間の安穏療養生活で、筋肉、心肺、精神がすっかり鈍(なま)ってしまいました。
だらしなく、たるみきったわけです。
精神はテクニックでごまかしが利きますが、筋肉と心肺は正直なので、本当にきちんと上げて行かないといけません。
落ちるのは早いのですが、上げるのはそう簡単にはいきません。
そもそも無理をするなときつく言い渡されているので、我武者羅にではなく、徐々に徐々に、段々と段々と、次第に次第に、しっかりきちんと戻していかないといけない。
でないと、また壊れて、元の木阿弥・・・。
まず、本当のお散歩から始めましょう。
まず恰好から。
今の、年齢不詳(要は若作り?)のブルー系は小休止。
後期高齢者にフィットする、茶系のズボン、焦げ茶系の上着、濃草色の帽子、黒の手袋、焦げ茶の作業靴。
帽子も野球帽の形状ではなく、釣り帽子という形状のワイド型キャップにしました。当然茶系です。
今までの青系から気分一新、珈琲とお茶の色、この装束で、地を這うようにお散歩するのです♪
で、靴は走れない作業靴なので、決して走らないのです。
ランニングシューズではないが、トレッキングシューズでも、トレランシューズでも、ウォーキングシューズでもない。作業靴なのです☆
横浜みなとみらい・・・ [倉木麻衣]
院内のコンビニで、文庫本を買って読んでいます♪
今日までは入院病棟(階)から出ることが許可されていませんでしたが、いろんな検査の途中で逃走し、何度かコンビニに行きました。
結果オーライで、いずれも大事に至らず、お咎めもありませんでした。
買って読んだ本に、「禁断」今野 敏 というものがありました。
副題に、- 横浜みなとみらい署暴対係 - とあったので、買ってしまったのです。
なぜならば、パシフィコ横浜 国立大ホール 横浜市西区みなとみらい1-1-1 ということを思い出してしまったからです。
入院中の私は、当然に Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 13-14 ~あRE:がとう!一期一会!~ には行けませんので、コンペンセーションのような(笑)。
いやあ、この本読んだら、横浜みなとみらいって、相当に物騒な街のようで・・・。
4~5年前の倉木麻衣さんのCDL後、人気の無い街中を独りでホテルまで戻り、途中道に迷ったのは、とても危険なことだったのかもしれません。
ということは、運よく年内に退院できたとしても、やはり横浜には行くべきではない運命だったのですね。
と思いつつ、航空会社の予約サイトを覘いてみたら、切符のお値段が倍以上になっておりまして、行こうたって行けない状態になっておりました(大笑)。
つまり、どう転んでも、年寄りの病人は、人舎で大人しく寝ていたほうがよいということになるのですね☆
命あっての物種、という言葉が、しっくりくるシチュエーションです。
入院中に読んでる本♪ [暮らし]
先週火曜日に緊急入院してから早くも一週間が経ちました。
その間、2回シャワーを使うことができました。
つまり、着替えをしたのも2回です。
24時間点滴しているのでなかなか不便というか大変なので。
数時間おきに、体温、血圧、血流、脹脛囲、中腿囲の計測、点滴の取替え(何種類もあるので)などがあり、一日に1,2回採血があります。
脚(下肢、上肢)のエコーと胸部一般撮影を2回、心電図検査と胸部&下肢CT撮影を1回やっていただきました。
きょうは、2回目のCTがあります。
毎日、部屋の清掃、別途、浴室とトイレの清掃、ごみ回収もあり、また当然給食の配膳と前後の御絞り配布もあります。
さらに、日に1、2回主治医や担当医の訪室があり、また、時々、最初に見ていただいたドクターも様子を診に来られます。
病院長や診療科長も訪室され、特に病院長が来られた時は、一同、大いに緊張いたしました
怒らせると怖いですが、私は院長先生が大好きです。
さきほどは、病棟回診がありました。
そんなふうに、個室ではありますがが、けっこう人の出入りがあって賑やかです。
とは言え、やっぱり暇なので、院内の巡回図書館や職場の読書家の部下が配給してくれる文庫本で、読書に勤しんでおります。
「ぎっちょんちょん」群ようこ、「巷説百物語」京極夏彦、「永遠の0」百田尚樹、「仇敵」池井戸潤、「古書店・小松堂のゆるやかな日々」中居真麻、あと、怪談実話系・・・。
あれば(与えられれば)何でも読むわけです
Mai,K.カウントダウンライブ2013-2014 [倉木麻衣]
というふうに、ちょっと緊急入院してしまったので、休みの長いこの年末・年始ではありますが、倉木麻衣さんのカウントダウンライブ観覧に黄色信号が灯ってしまいました。
Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 13-14 ~あRE:がとう!一期一会!~
いつ退院できるのか?そもそも退院できるのか?という問題があります。
チケットの発売は、そもそもFC枠の発売はとっくに終わっていて関係ないのですが、一般発売が11月末から。
12月初旬に退院できれば買えそうです。
しかし、航空機のチケットは早く買わないと途方もない金額になってしまいます。
といって、入院中は院内どころか、当病棟フロアしか動けないので、買えません
あ、ネットで買えるか?
でも、年内に退院できるかどうかわからないのに航空機のチケットを買うのは冒険過ぎます。
ということで、ちょっと今回も倉木麻衣さんのカウントダウンライブを見聞観聴鑑賞することは叶わないような気がしてまいりました。
もし年内に快癒することができた場合、年越しジョギングでもして祝うことができれば、それが次善の策でありましょうか。
なかなかに、人生というものは、儚いものでございます。
病窓の景色、よいものです。
無念の緊急入院で・・・ [悲惨な結果・・・]
いろいろあって、火曜日に病院に行きました。
血液検査、エコー(胸部と下肢)、心電図、CT(胸部と下肢)などの検査結果を基に専門医に診断していただいた結果、即刻緊急入院と相成りました。
予想通りと申しますか、予想以上と申しますか。
緊急度においては予想を遥かに超えておりました。
今から入院は嫌だ、心の準備も含め、一日猶予をくださいということでドクターと交渉しましたが、職場のボスに連絡が行き、即入院ということになりました。
危険な状態らしいのですが、本人にあまり自覚はなく、基本的に退屈な日々が続くことになります。
でも、このまま死ぬのも嫌なので、おとなしく入院することにいたしました。
職場の伝で、パソコンを借りることができましたので、ネットの情報には触れることができます。
インプレッサの車検打ち合わせ♪ [インプレッサ]
脹脛(ふくらはぎ)の肉離れと思っていたら、風邪などの体調不良でジョグウォークを10日も休んだことに伴う血流不全よる血栓でありましたね。
血管自体が痛いのに加えて、血流が阻害されているので脹脛側の筋肉だけでなく向う脛の筋肉も血液不足で痛いです。
腫れて(むくんで)脹脛周りが53㎝(妙に細かい)くらいあります。
壊死するまでに何らかの対策を講じる必要があるようです。
さて、下肢静脈瘤は肉離れと間違うくらいに大きくて、破裂寸前、乃至、飛んで肺血栓、脳梗塞の恐れがあるので、無理な運動は控えて、「魂すぺⅡ」(SUBARU IMPREZA WRX STI spec C TYPE RA-R)の車検見積もりのため、近在のスバルさんに出かけました。
「魂すぺⅠ」の頃は、山道中心に月に3000km走るなど、車の状態に注意を払っていましたが、「魂すぺⅡ」となってからは関心がお散歩(自脚歩行)やジョギングに移り、車検も含めた整備がおざなりになっていました。
オイルも、SN 0W-20といったファミリーカー用のベーシックオイルを平気で入れ、オイルフィルターエレメントは無交換、エアフィルターエレメントも無交換
ギヤオイルも、デフ、トランスミッションとも無交換
でも、今回、脚を致命的に傷めたことにより、愛車の存在が大きくなりました。
コンシャス!!
エンジンオイルは、
これ(SM 10W-50)と
これ(STI レーシングオイル10W-40)
はやめて、
これ(SM 5W-40)にしてもらうことにしました。
ここは沖縄ではないし、これから冬に向かうので、始動性も大事です。
安いし (7496円)
オイルフィルターエレメントも交換を依頼。
これは高価品ではなく、普及品(純正品)です。
それと、トランスミッションとRデフのオイルも交換することに♪
合わせても6000円弱ですね。
あと、エアフィルターエレメントも交換依頼。
これ(12600円)
ではなく、これ(5880円)
これはお店のお勧めなので、保障対象から外れないと思われ。
ついでに、空調機のエアフィルターも交換を勧められたので、お願いしました。
で、購入時から交換を目論見続けているドライバーズシートについては、またまた交換を見送ってしまいました。
新車時のテンポラリシートでこれからも頑張る(笑)。
石巌當などなど♪ [暮らし]
今朝の「遠くへ行きたい」は、「シーサーと長寿おばぁ」というタイトルで、 室井 滋さんがご自宅のシーサーの製作者を訪ねるなどの、沖縄篇♪
それでちょっと懐かしく、沖縄などを想ってしまいました。
沖縄で散歩していると、よく見かけるのはシーサーですが、必ずしも、門(の横だったり、門柱の上だったり)、門扉、玄関に一対で居るとは限らず、一階と二階の間の奥行きの狭い出屋根などにちょこんと居たりもします。
それと、目立ち度は低いのですが、注意してみると「石巌當」という文字の彫物標示も沢山見ることができます。
表札のような作りですが、塀や壁のちょっとばかり低い位置に設けられています。
道に迷った時などによく見つけます(というより、そういう時に視認することが多いということですが)。
つまり、分岐点にある。
と思っていたのですが、全ての分岐点にあるわけではないことにも気づきました。
沖縄独自の魔除けかとも思いましたが、鹿児島にもあるようです。
極めて僅かながら、電子網で検索すると本州にもあるようです。
海外にもあるようです。
考え方としては、風水とか氣にも通じるものがありますね。
私は、流行には馴染まない性質(たち)ですが、風習(迷信ではなく、伝統・風習です。)は気持ちの上で素直に受け容れてしまうほうです。
実家には、座敷の仏壇とともに、居間の高所(その部分が1.5mほど天井が中二階ふうに高く穿たれていました。
普通に想像される神棚はシングルだと思いますが、造り付のこの神棚は、横長に複数お祀りされているのです。
氏神様ですね。
私の実家だけではなく、多くの民家がそうではなかったかと思います。
私の実家を含め、改修、改築、新築などに伴い、筑後ではそういった風習や造りは、あっという間になくなってしまいました(新築でも、少しは残っているかもしれませんが)。
私の実家だけでなく、全ての家がそのように変貌しています。
沖縄は、少なくとも外目には古来の風習が護られているように思えますが、どうでしょうか?
ちなみに、社宅には、二つの神様のお札をお祀りしています。
社宅で造作に手を入れることはできないので、お供え物を置ける造りではなく、壁に張ったり、立てかけたりと誠に申し訳のない限りですが、出勤前の二礼二拍一礼は欠かしません(ほぼ)。
「TRY AGAIN」と「 さくら さくら...」♪ [倉木麻衣]
また脚(右ふくらはぎ)を傷めて、この3連休、全然お散歩もせず、読書と腹筋などに明け暮れ、合間には久々にブログ更新などもいたしておりました。
それでも暇だったので、まだ荷解きしていなかった、沖縄からの引っ越し荷物を開けてみました。
中に、未開封のCDが二枚、「TRY AGAIN」と「TRY AGAIN(初回限定盤)」でした。
そうか、年度末に入手して、内示・引っ越しのゴタゴタで、CD開けてもいなかったのですね。
おや、確か「TRY AGAIN(名探偵コナン盤)(初回限定生産) 」も買っていたはず。それはどこか他の場所(荷物)に紛れ込んでいる模様。
ま、その1枚はいずれ探すこととして、手元の1枚をさっそく開封して聴いてみますと。
むむむ・・・
1.TRY AGAIN
2.さくら さくら... となっていますが、私の聴くところ、
1.さくら さくら...
2.TRY AGAIN と感じます。
さくら さくら が心に残ります。
TRY AGAIN は、倉木麻衣さんの声の美しさと素敵な歌唱力と人間性の崇高さによって存在するような・・・。楽曲としては・・・・ ?てな感じで・・・・
今売れに売れている芸人風アイドル歌手隊群ではなく、本格派歌手の倉木麻衣さんの場合、魂を揺さぶる渾身の歌でないと、なかなか販売には結びつかないと思われます。
会社のプロデュースに不安を覚えます。
倉木麻衣さんと福山雅治さん♪ [妄言妄語]
さっき、あるネット記事を閲覧しておりましたら、ふと、倉木麻衣さんと福山雅治さんの共通点を発見してしまいました。
本題の前にまず、私事(わたくしごと)ですが、私自身は倉木麻衣さんの歌とご本人が好きで、私の奥様は福山雅治さんのファンであります。
もうひとつ本題の前に。
倉木麻衣さんも福山雅治さんも、12月31日に神奈川県の横浜で年越し歌唱会を開催なされる。
福山さんの場合、12月14日からの10公演(『福山☆冬の大感謝祭 其の十三』)、倉木さんの場合、日を絞っての1公演(「Mai Kuraki COUNTDOWN LIVE 13-14 ~あRE:がとう!一期一会!~」)です。
そして、これが本記事の主旨ですが、言葉。
連用形の使い方。
つまり、用言を修飾する「すごい」。
最近はNHKのアナウンサーでさえ、「すごい」の連用形を「すごい」にしてしまっています。
ほとんどの人がそうだと思います。
伝統の日本語文法が破綻して行きます。
そんな中、福山雅治さんは、「すごく速い」というふうに、正統の連用形 「すごく」をご使用なされています。
そしてまた、倉木麻衣さんも、「すごく増えて」、「すごく違う」、「すごく感じる」、「すごく大事」など、やはり日本語として正統の連用形 「すごく」をご使用なされています(『トビタテ!留学 JAPAN』の記者会見)。
矢張り、歌手として、作詞家として言葉の感覚を大切になさるお二人だけのことはあります。
いや、それ以前に、日本人として日本語を大切になさっている気がいたします。
こういったこととは別に、最近気になっていることは、「めっちゃ」という言葉。
「めっちゃ」は関西弁と思いますので、矢張り、それぞれ自らの地域性(ローカリティ)に応じ、「とても」 「すごく」 「わっぜ」 「がばい」 「ばち」 「でーじ」なども使いたいものです。
最近は、職場でも、私より年長の上司たちが「めっちゃ」を連発されていて、少しく驚きました。
ちなみに、「がばい(がばり)」に比べ、「とつけんのう(とつけんなか)」は極大級の表現となります。
それから、かなり以前から気になっていたのは、「よさこい」。
全国のいろんな地域イベントで「よさこい」が演ぜられており、これは高知の「よさこい」が全国区になった、というより、地方文化が独自性を亡くしている、といったほうがよいと思われます。
文化の普遍性はいいけど、均質化はいかがなものか?
ARE:GATO! 151Ai?これ何? [倉木麻衣]
SUBARU IMPUREZA 今昔♪ [インプレッサ]
近在のスバル営業所さんから、車検の案内が届きました。
今度、3度目の車検を迎えるのは WRX STI spec C の TYPE RA-R 。
購入時には別冊で、改造に関わるデータ集をいただきました。
車検時に要るかも、という話でしたが、車検はスバルさんにお願いしているので、大丈夫です。
エンジンはほどほどの性能で、足回りやブレーキに気合の入った車です。
といっても、足回りは、以前乗っていた「魂すぺⅠ」(途中で足回り大変貌させたのです。意図した以上に)と比べると、とてもジェントルでしっとりと落ち着いた感じです。
ブレーキは、以前の「魂すぺⅠ」だったら横向きにしてあげないと止まらないようなシチュエーションでも、まっすぐのままで止まる(感じ)です。
バックミラーにタイヤの白煙が見えます。
発進時にバックミラーにタイヤの白煙が見えたことはありません(ジェントルクラッチミーティング♪)。私が初めてインプレッサを意識したのは、1993年頃。
当時、そのころの車としては高性能な 「いすゞ ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」に乗っていて、走りには自信のあった私の前に、ホンダドマーニ。
こいつが何故か速くて、何度も、信号停止からの加速では引き離される。
なぜ?
ジェミニがドマーニに引き離されるなんて?
ということがあって。
後日、そいつは、ドマーニに似ているが別の車種で、スバルのインプレッサという聞きなれない車であることを知ります。
スバルに行ってカタログを貰って確認したら、WRXというグレードであることも知りました。
この時はここまででした。
その数か月後、そろそろ愛車の「いすゞ ジェミニ ZZハンドリング・バイ・ロータス」(1988年購入? 排気量1588cc、最高出力140PS/7200rpm、最大トルク14.5kgm/5600rpm、車重1050kg)
(その前は「サニーターボ ルプリ」《1982年購入 排気量1487cc、最高出力115PS/5600rpm、最大トルク17.0kgm/3200rpm、車重870kgで強烈加速 0~400m発進加速16.9秒》
ちなみに、このルプリ、初期加速(0~100mくらい)に関しては、今のRA-Rをも凌駕する激烈なものでした。肉体は車と一緒に(ハンドルとシートの背もたれのお蔭で)加速するも、魂は置いて行かれるような、そんな初期加速でした。ジェット機の離陸加速がかったるく感じたものです。))
(その前は「日産バイオレット1600DX」《昭和54年購入 昭和49年式 ねずみ色 4ドアセダンだがクーペライン、 排気量だいたい1600cc、最高出力100PS(この頃はグロス表示)、最大トルク 忘れた、車重940kg 4速フロアシフト 8トラックカセット後付》)
もボディが錆び始め、買い替えの検討を開始しました。
さて、ジェミニの後継者(車)を求めて、高性能車を当たりまくった挙句に、取りあえずスカイラインに到達。ただし、GT-Rではなく、GT-S。
GT-Sを検討していたら、スバルのレガシィターボがもっと良いよ、という意見がマニアさんたちから聞こえてきました。
それで、スカイラインGTSとレガシィを乗り比べ。
確かに、レガシィがすごい・・・。
スバルでそんな話をしていると、インプレッサWRXの展示車を発見。
営業さんに、これはどんな感じ? って訊いたら、2000ccターボという点では一緒だが、シングルターボで癖はありつつも体感パワーは上で、軽量なので速い。
でも、完成度はレガシィが高いので、レガシィがお勧め☆ という感じ。
その後、知人の三菱ランエボの助手席に乗せてもらって、その凄まじさを体感。
彼にアドバイスを求めると、断然インプレッサを推奨。
私の心の中では、「超危険!」という印象はありました。
しかし、だんだんとインプレッサに気持ちが傾倒、スバルの営業さんにその旨を伝えると、ちょっと待て、と。
今、スバル系列の別会社で改造車のプロジェクトが進行中なので、多少値が張ることになると思うが、「好きモノ」のお客さんにはそちらをお勧めする、と。
で、考えた挙句に、それを待って購入した次第。
インプレッサWRXの最初のSTiの改造車。
受注限定生産だったので、納車までちょっと時間がかかりました。
1994年3月納車。シリアルナンバーは「111」。
スペックは、車両重量 1220kg、総排気量 1994cc、 最高出力 250ps/6500rpm、最大トルク31.5kgm/3500rpm
今となっては大したことはありませんが、当時はそこそこのものでした。
車重もそんなに重くなく。
ABSとエアバッグは取り外されています。意のままに操縦する人に制動補助は要らない(汗)、衝撃や激Gの都度にエアバッグが作動しては堪らない(大汗)ということですね。
その後、この車の成功で、STiはカタログモデルとなり、スペックも成長していきました。
でも、スバルのメカニックさんに言わせると、エンジン関係がすべて手作業工程で、ピストンも鍛造もこの車は、精度・完成度が非常に高く、さらなる改造にも向いている、ということでした。
したがって、その後、スバルメカニックさんの仲介で関東のチューナーに数か月預け、ECU大改造(書き換え)を行いました。
データ取り報酬との差し引きで、改造費は数万円と割安でした。
ついでに、足回りも小改造。
なぜか無茶苦茶低くなりました。したがって、ストロークも極小のガチガチ車(笑)。
全体小改造を行いました。
その後、幾多の苦楽を共に、喜びも悲しみも幾歳月、足掛け13年、18万km超の累積走行距離を数えることになります。
そして、2006年11月、熱心なスバル営業マンさんや所長さんのお勧めもあり、
SUBARU IMPREZA WRX STI spec C - TYPE RA-R の購入契約をいたすことになります。
支払いは500万円超のニコニコ払い。
年明け2007年の納車と同時に支払う約束でしたが、先方のご都合もあり、2006年、年の瀬12月29日、耳を揃えてお支払いをいたしました。
その甲斐あって、明けて1月6日の納車時には10万円の感謝ペイバックをいただきました。
スペックは、車両重量1390kg、総排気量1994cc、圧縮比8.0、最高出力235KW(320ps)/6400rpm、最大トルク 432N・m(44.0kg・m)/4400rpm
そして、現行の 普通のWRX STI spec C のスペックは
車両重量1420kg、総排気量1994cc、圧縮比8.0、最高出力 227KW(308ps)/6400rpm、最大トルク 430N・m(43.8kg・m)/3200rpm
高かった 昔のTYPE RA-R SPEC と、お買い得価格の 今の普通のWRX STI spec C の基本諸元がほとんど変わらないのです。
これは、先述の、昔々、インプレッサWRXに最初にSTiの改造車が出て、その成功で、その後バージョン管理されカタログモデルになるという経緯の中で、普通の廉価WRXのスペックが原初STiコンプリのスペックを越えて行くという寂しい思いを味わった記憶が蘇ります。
(ただ、現行モデルの外観、特にフロントマスクはすっきりしませんね・・・。せっかく安くて良い車を作られたのだから、そのへんがちょっと残念です。)
ところで、いつ、STiからSTIに変わったのでありましょう?
さて、このたびの車検、いままで(ここ6年ほど)お散歩にかまけて車をあまり構って来なかった私ですが、この機会に少し意識してケアしたいと思っております。