SSブログ

増減の恐ろしい世界 [妄言妄語]

6月14日(土) 薄曇り晴れのお散歩(5:18発) 23.36km

やっぱりかったるい距離ですが、今日は、真北に向かい、海の綺麗な大浦バス停で折り返したのです。

片道で11.68km、この数値を複雑な演算式の組まれたセルにぶち込むと、往復23.36kmという解が得られます。

このコースは、5月末に、一つ前の堂崎バス停で折り返しておりますが、その時は距離計算ソフトで、片道10.91kmという数値が出ました。

堂崎バス停と大浦バス停の距離を測ると約1.93kmになりますので、10.91+1.93=12.84 ✕ 2 = 25.68 ≠ 23.36

ちょっと辻褄が合わないようです[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

こういうことは、数学ではなく臨象物理学の世界なのですね。

つまり、距離を延ばすと、そこまでの距離は短くなって、距離が延びた分ほどは全体距離が伸びないのです。

これは重量も一緒で、例えば、おにぎり一個が100gだったとして、これに15gの梅干しを埋め込むと、合計重量は115gではなく、112gであったりします。

このおにぎりをバラしてみると、やっぱり、ご飯が100gで梅干しが15gなのですね。

時間もそうですね。

丁度60年生きて、そこからさらに丸々30年生きて、気が付けば89歳というのが現実です。

丸々30年という部分が人間の頭の中で調整されるので、象差(乖離ではないのか?)は表面化しません。

これがお金の世界で起こるとちょっと悲しいことになりますね。

お金は現に貨幣(紙幣と硬貨)という「ブツ」があっても、理論数値の象徴としての「ブツ」なので、「量」ではなくデジタルな「数」ではこの現象は起こりません(貨幣の重さはどうだろう?)。

貴金属の「金」だと、当然減る。

そして、戻る。 推定減論→測定減論

シュレディンガー第3世代(トリプルジュニア)というより義勇兵と傭兵の関係性なのか、ということでしょうか?


コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感