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ゼロの真実 監察医・松本真央 は面白い♪ 最先端防暑策の弱点♪ [暮らし]

起きている時は汗をかいていてもよいのですが、就寝前にはさっぱりしていたい。

ということで、就寝前には、手動扇風器(団扇式)を活用しています。

しかし、電力や化石系燃料を使用しない、いいことづくめの筈のこの最先端器具にも弱点があることが判明しました。

其の一 両手が塞がっていると使えない。

其の二 風量を増すと体が発熱する。

其の三 眠くなってくると風量が落ちる。

其の四 使いながら眠ってしまうと体の下敷きになって変形することがある。

其の五 紙と木からできており森林破壊に加担している可能性がある。

其の六 扇風「機」ではなく、扇風「器」であることが、少し悲しい。

嗚呼、最先端防暑策の弱点也♪


なんてことを想い巡らせつつ観るテレビは楽し。

其は、「ゼロの真実 監察医・松本真央」也。

「ゼロの真実」なんて言葉は要らない。

「監察医・松本真央」がよい。

なのに、「ゼロの真実」なんて陳腐な言葉をくっつけたのには意味があるでせう。

全てが優等生ではイカンのです。

わざとらしさ、阿呆臭さをくっつけることで、気が抜ける。

「監察医・松本真央」は、今夜で2回観ましたが、非常に良い。

松本真央の人物造りが誠に良い。

武井咲は、かつて、テレビドラマで、お天気お姉さんを演じたが、その時の雰囲気に似ておる。

職業が監察医なだけに、お天気お姉さんよりいっそう寡黙が板につく。

言葉数が少なく、強固な信念を持ったプロフェッショナルな美人は好きです。

そういうキャラクターということもありますが、どうも私は、武井咲という女優さん自体もとても好きらしい。

でも、武井咲が演じる松本真央がもっと好きらしい。

全くぶれない、徹底した監察医魂が良いのです。

もはや自らの言葉で語られることのない死者の生き様。

そんな死者への敬意や敬愛にも通じる真実(!)の探究。

私は、それを本人が感じることすらなく亡くなった、「状況的」無念に共感する。

「一人だけ」の「共感」という矛盾のようであって、実は真実な概念。


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