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路線バスの愉悦と悲哀 [妄言妄語]

9月9日(火) 帰宅後の夜のお散歩(19:50発)6.42km

早く帰宅したのでジョギングです。

時間の関係もあり、ウォークは無しです。夕食を早く摂りたいので、4周回で終わりにしました。

距離的には、以前の通勤ジョグと比べると半分以下ですが、意外にきついものです。

当コースは。丘の住宅街の基幹路を周回するもので、一戸一戸の宅地以外フラットな部分が無く、全域が上りか下りであることから、可成りタフなコースとなっております。

バス路線(周回路なので、バスは一方向の運行です。)と、逆向きで(バス:時計回り、私:反時計回り)完全にかぶっておりますので、タイミングによっては同じバスと二度すれ違います。

これは意識します。

例えば、時計文字盤の「3」ですれ違ったら、性能差により、だいたい四コマあとの「7」で再びすれ違うことが多いのですが、このへんを頑張りたくなる。

1stコンタクトの後、こちらが上りが多い場合など、いっそうファイトが湧きます。

相手は全く気にしていないのですが。

1stコンタクトの場所によっては、2ndコンタクトができない場合があります。

この丘の上の住宅街は、バス路線のある道路以外は外部と行き来できる道路のない、セミアイソレイティッドコロニーみたいなものです。

集落のエントランス部分にバス会社の駐車場(バス待機所であり、運転手さんの休憩・待機室もある。)があり、長崎のバスセンターから遥々やって来た路線バスの終点であります。

上り路線にとっては、始発点となります。始発便も、同方向に域内路線を一周して乗客を拾い尽くしてから長崎市の中心部に向かうのであります。

ちなみに、この路線は、上りも下りも乗車率が非常によろしい。

私も、一発目の入院後はジョグ通勤を中止してバス通勤をしておりましたが、朝は崎尾団地辺りで満席、青葉台団地辺りで立りもギュウギュウ詰めになります。

帰りは、市内ではすでに満員近く、文教町あたりまではギュウギュウ詰め。

やっと青葉台団地辺りで座れる場合もあります。

で、やって来たバスは、まずここ(終点・始点&バス待機所)を通って(バス停があり一旦停車しますが)、域内周回路を一周して乗客を全員おろして、この終点・始点に戻り、駐車場に入場し、長かった役務の終了となります。

お疲れ様です。m(_ _)m

そのような、あとちょっとで終点・お仕事終わりという状況で、私の夕食前ジョグと相対(あいたい)するわけです。

機関車を主人公とする漫画は、「きかんしゃやえもん」、「機関車トーマス」、「機関車集団 チャギントン」など枚挙に遑がないのでありますが、バスを擬人化して主人公にした漫画は一般的ではないようです。

これでは、運転手さんを含め、バスとしては面白くない。

スタジオジブリさんには、その辺の状況も機微好く察し、迅速な対応をお願いしたい。 


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