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防府マラソン、激走、川内! [まあまあな結果☆]

12月21日(日) 薄晴れの午前のお散歩(9:30発)21.11km

陽は射していましたが、風が冷たうて、寒い。

グローブの中の手指も冷たうて、各指を各収納部から中央部(掌部)にまとめ、握りしめる也。

上り区間で、ボディ部が温まってきたので、大汗をかく前にウィンドブレーカを脱ぎます。

汗で濡れると、風に当たって尋常ではなく冷えるからです。

今日は、途中に、上って下る周回コースを設定して、これを6回廻り、後はちょろっと足を延ばす道行きで、時間もかかって結構疲れましたが、距離としてはこんなものでした。

寒いほうが距離を延ばせない変質者、変わり者、偏屈爺の私です。

寒い日は、たっぷり着込んで歩き倒すほうがいいかも知れません、初心に帰って。

  

帰ってから、テレビで防府マラソンを観戦しましたが、川内選手は見せて(魅せて)くれますねー[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)]

下りの始まるあそこで、揺さぶりをかけたかと思ったら、渾身の長いスパートでした。

可成りのハイペースで、最後まで持たないのではないかと、2位の外国人選手に付かれてかわされるのではないかと危惧する気持ちもありましたが、川内は死んでも頑張る、という確信もありました。

結果、記録は、本人の目指した7分台に届きませんでしたが、2位以下の選手に大きく差をつけての優勝ゴールでした。

感動して大拍手です。

彼は、低迷する日本マラソン界へのカンフル剤となることも企図していたらしいです。

日本体育協会なのか日本陸上競技連盟なのかJOCなのかアレですが、感ずるところは無いのでしょうか?

それとも、目の上のたん瘤なのでしょうか?

過酷な訓練を重ねて真剣にレースを戦う選手の皆さんには申し訳ないが、チマチマとした駆け引きの順位争いは、興醒め、著しく興を殺(そ)ぐ。

それが、優勝ではなく、日本人トップ争いだったりすると尚更です。

日本のエリートが世界を諦めるのを目の当たりにする悲しさです。

果敢にチャレンジして潰れ、下位に墜ちるのは、却って清々しく、いっそう応援したくなります。

だから、藤原 新 選手 と 川内優輝 選手を応援します。

どちらも、(走ることに関して)組織に属しない一匹狼?


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