長崎市 禁煙地帯 [地域情報]
8月8日(土) 晴れの正午跨ぎのお散歩(10:45発)23.83km
この時期のこんな時間にお散歩したらイカンのですが、3回も寝直してしまっては仕様がない。
長崎は周りが海で、海洋性気候なので、お隣の佐賀県や向こうの熊本県の内陸性気候より涼しいのですが、日光はそこそこ強いです。
したがって、直射日光を浴びてのお散歩は、皮膚が痛いのです。
発汗量もそこそこあって、既述のように、失われる水分・塩分量と、摂取できる量に、若干の乖離が感じられ・・・。
そうすると、手足(脚)が攣り始め、意識は朦朧と・・・。
そげなこって、時々、途中で寝たふりをせんとイカンわけです。
でも、頭に直射日光を浴びているので、あんまり回復しない。
てな感じで、平和公園の横の天主公園で頭を垂れていたら、煙草を燻らすお父さんを観てしまいました。
参ったなぁ、観た以上は、ここが喫煙禁止地区であることを教えてあげないといけない。
でも、お父さんは子供連れ(小学校低学年の男子)。
子供の前でお父さんに恥をかかせてはいけない。
女の子をトイレに連れて行ったお母さんにそっと伝えようかなとも思いましたが、嫌味爺ぃっぽい行為と思い直し、直接お父さんに話しかけました。
(笑顔で接近)「こんにちはぁ・・・。」
「すみません、判り難くて申し訳ないですが、このあたり、禁煙地区になっておりまして・・・。」
「ああ、子供を遊ばせてはいけない?」
(えっ?)「いえいえ、子供さんはおおいに遊んでいただいて結構ですよ。そうではなくて、このあたりは、煙草を吸ってはいけない禁煙地区なんです。」
「ええ? そうなんですか、すみません・・・。」
「いえいえ、そういうことではなくて、私はご注意しているのではなく、ご説明しているだけですので・・・。これからはよろしくお願いします、ということで・・・。」
「はい、わかりました。」
「どうもすみませーん」(女の子を連れて戻ってきたお母さん)
「いえいえいえ、どーも・・・。」
ということで、変な雰囲気になることなく、割と和やかに(自己満足か?)。
やっぱ、喫煙注意歴10余年。その間、刃傷沙汰もなくやって来た実績は伊達ではない?
いや、当初は、見つけたその場で煙草の火を消してもらっていましたが、今は、そこまではやっていません。
「北風と太陽」をちょこっと意識しています。
後半、岩屋橋三角広場(浦上街道から文教通りが分岐する場所)の木陰で、意識を戻すために頭を垂れていたら、インドからの方と思しき中年男性二人連れに道を尋ねられました。
英語っぽくない英語で、※☆#◇と言う名のショッピングモールを知りませんか?と尋ねられ、名前は度忘れしたけど、この先500m位先になんかあるよ、と日本語っぽくない日本語で答えてあげました。
OK♪と言って笑顔でそっちの方角に歩いていきました。セビロを着て炎天下を歩き、汗ひとつかいていないのは、流石です☆
少し経ってから「チトセピア」と言う名を思い出しました。
私もそっちのほうに向かう予定だったのですが、そっち行ってて(実は月3ペース)名前を忘れたんかい?と思われるのもなんとなくばつが悪いので、コースを変えた小心な私でした。
さて、明日は、職場の「原爆犠牲者慰霊式」に参列です。
平和祈念式典が同時刻に開催される平和公園の近くなので、警備に伴う渋滞が予想されます。
早目に出ることが肝要です。