「快適居住空間蘇生計画」その3 [暮らし]
実家には、未だに2000冊の本を置いていますが、これらはハードカバーの「書籍」で、本物の書棚に収蔵しています。
いっぽう、自宅の本は、文庫本や新書版が大半で、量的にもそれほどではないと高を括っていました。
しかし、よくよく探査すると、そこそこの書棚二つと、しっかり目のカラーボックス四つのほか、机の下の書籍収納棚や床(平積み)などに多数の文庫本がありました。
さらに、引っ越しを重ねる度に個数が増えたと思しき段ボール箱には、ハードカバーの書籍も多数含まれ、意外にも自宅にも1000冊を超える本がある様子。?
長崎を出る前にBOOK OFFで段ボール箱で40冊ほど引き取ってもらったのですが、自宅の状況を見る限り焼け石に水でした。
しかし、めげるわけにはいかない。
自宅でも改めてBOOK OFFに縋ることにしました。
今度は、大き目の段ボール箱3個に、300冊くらい詰めることができました。
箱が大きいので、重さも相当なものです。
この前処分したブラウン管テレビより確実に重くなっています。
指定した時間に宅配便屋さんが集荷に来られましたが、なんと台車無しでした。
本を詰め込んでいるので相当重いけど大丈夫ですか?と尋ねたら、〇〇方面に行くんだったら集荷もお願い、と言われてきたので、荷種は知りませんでした、と。
流石に3箱一緒は無理でしたが、1箱ずつ頑張って3往復して運んで行かれました。
元気で前向きな若いお兄さんでした(相当若い)。
本を単なる紙資源としてリサイクルするには忍びないのでBOOK OFFさんにお願いしたもので、評価額は全く気にしていません。
うまくすれば何円かいただけるかもしれませんが(笑)。
(300冊 [×] 2円 [×] 値有率0.5=300円くらいかな?)
これでですね、床に積んでいた文庫本はなくなり、生活空間が広がりました。
あと、箱詰め、袋詰めの本をどうにかしないといけません。
今回出したものも含め、基本的には全部処分する方針ですが、残しておくべきものも偶にありますので、選定作業もあるのです。
疑わしきは罰せず に倣い、迷ったものは残さず、です。