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7年ぶりに筑後川昇開橋を渡る! [地域情報]

6月3日(土)眩暈(偏頭痛性視覚障害)発作のため遅い朝のお散歩(10:00発)19.63km

朝から眩暈ですが、血圧が下がり過ぎて脳血管が弛緩したようです。

今日は、諸富橋、大川橋を渡って筑後川県境を越え、すぐさま南下し、昇開橋を渡って再び筑後川県境を越えて戻るコースを取りました。

諸冨橋も大川橋も、自動車橋とは分離して自転車・歩行者橋(並行する、別の小さな橋)があります。

※過去の記事の記述 この橋の自転車道兼歩道は上流側にのみ設置されております。長くて頑丈な橋ですが、自転車道兼歩道は、自動車道とは独立して懸架され、それを自動車道と数箇所のバーで繋いだような作りで、走ると軽く上下に揺れます。これが、着地のショックアブソーバー&トランポリンの反動のような感じで心地よく、かつ反発力で速度を維持向上させてくれます。
橋上を走る自転車は、揺れが怖いかもしれませんが。

という記事から6年後の今日、諸冨橋の舗道は、揺れは昔と一緒(ユッサユッサ)なれど、路面の裏の支材の接合or劣化の関係からか、着地すると、ズズッと沈み込みの衝撃がありました。
これは怖い。

大川橋は、揺れは大きいものの、着地による路面の衝撃は感じられませんでした。いずれにしても、復路にはこの歩道橋は渡りたくない。
復路は昇開橋を渡らねば。

昇開の時間を調べていなかったのですが、下流側(右手)に見える橋は、中央の昇開部は上がっていませんでした。
急がねば。

着いてみると、運よく、まだ渡ることができました。
修復後ということもあるのでしょうか、非常に安定しており、大変走り易いです。
まるで陸上競技場の専用トラックを走っているかのよう(走ったことはありませんが[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)])。580mほど、実に気持ちよく走れます。


で、中央の昇開部分を渡り切った途端に警報が鳴り、振り返ると、其の部分がゆっくりと上がり始めました。


これは、偶々(たまたま)間一髪、ということではなく、私のほか、4~5名の人が渡り切るまで昇開の起動を待ってくれたようです。

ま、その部分に入れてくれた以上は、出してくれるわけですね(笑)。


因みに、過去の記事を調べてみたら、この昇開橋を最後に渡ったのは、2009年の9月頃のようです。

2009年10月から昇開橋の保存修復工事に入り、2011年3月には私が沖縄に飛ばされてしまったので。

諸冨橋と大川橋を走って渡ったのは6年振りですが、昇開橋を渡ったのは7年振りということになります(他人にはどうでもいいことですが[わーい(嬉しい顔)])。


このエリア、まさに佐賀と福岡の両県共有のインターフェイスウォーターフロントです。

特に佐賀県側は、橋の駅ドロンパがあり、大河に視界が開け、特に今日は好天青空も相俟って、実に爽快、快適、開放的!

福岡県側は、九州貨幣博物館やら大川昇開橋温泉があったりなど、昭和風の観光ムードが濃厚です。


楽しいお散歩でした。

なお、往路の7割と復路の2割程度を、効率的直線路の徐福サイクルロードを利用したので20kmには達していません。

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