エアコンを設置したい♪ [残念な結果]
2016年10月22日に自宅にエアコンを設置しました。
実は20年ほど前からエアコンは入れていたのですが、九州、山口、沖縄を転々としていたこともあり、稼働させたことはありませんでした。
そしていつの日か、電池から液が漏れたり、内部が錆びて(?)動かなくなったり、所謂「故障」状態となっても、取り外さず放置しておりました。
また、転々とした各地では(大隅半島でも、薩摩半島でも、沖縄本島でも)社宅にエアコンはなく、エアコン知らずで生きてきたのですが、一昨年、自宅に戻った機会に、冬の寒さに備えて、壊れたエアコンを取り換えました。
しかし、更新後も、冬にエアコンを点けることも殆どなく、夏にエアコンを点けることはさらに稀で、異常気象に備えた保険的存在でありました。
それが、流石にこの夏は、在室時の半分以上はエアコンを入れている始末です。
もっとも、4室合計26畳プラス台所を8畳用エアコン一台で賄い、設定温度も29℃にしています。それでも冷えすぎて(エアコンを設置している部屋の隣の部屋や、そのまた隣の部屋なのに)、時々エアコンを切ります。
ま、それはそれで、うまくコントロールしながら、酷暑の今夏を快適に過ごしているわけであります。
で、問題は母親と弟が暮らす実家でありまして、(当然私が住んでいた頃から)エアコンがありません。扇風機は1台あります。
此処は今私が棲む自宅より若干南にあり、最高気温も若干高くなることがあります。
例年ですと、田舎に棲む老人は元気だから、と呑気に構えているのですが、今年のように当地で38℃を超え、各地で高齢者や幼児、学童の熱中死が頻発する今夏は尋常ではなく、私も危機感を募らせております。
実は、これまでも、費用は私持ちで実家にエアコンを設置する提案を何度か行ったのですが、いずれも消極的拒否でつぶれていました。
しかし、今年は本当に危ないとの思いから、同じ提案をしたところ、すんなりと受け入れられました。
お盆に実家を訪問する親類たちが毎年苦しんでおり、今年はエアコンが無いと参集は無理だと思ったようです。
善は急げと、ジャパネットをはじめ、各種大手電気店に当たってみました。
その結果
いや、多少は予想していましたが、品物は10日以内に調達できるものの、設置業者さんの手配がひと月近くできないようです。
と言うことで、大手販売店に頼った場合、設置主目的の、お盆の来訪者に爽快な居心地を提供したい、というおもてなしの心を具現することは困難なようです。
後は。実家近所の個人経営電気屋さんをあたることになりますが、私にはつてが無く、これは地縁のある弟に頼らざるを得ないし、仮に設置スケジュールが折り合ったとしても、機械代や設置料が相当お高くなることは避けられないようです(広い田舎家なので、何台か設置する必要があり、収入が激減している私にはつらい夏になります)。
泥縄は通用しないことを改めて思い知らされた親不孝者でありました。
盛夏のリハビリ♪ [暮らし]
7月17日(火)、いつものように7時30分頃職場に着いたのですが、既に室温は29.5℃ありました。
自宅室内が大体30℃ちょっとなので、ほぼ変わりません。
朝から30℃もあるという考えがあるわけですが、まだ30℃しかない、とも言えるわけで、冷房は入れないで勤務始業時間まで過ごしました。
同室勤務者が出勤してきた頃には31℃くらいになっていたので、やむなく冷房を入れることになりました。
で、夕方、帰宅後の、体調管理リハビリお散歩、18時45分発で、7.95km。
まだ、34℃くらいあるらしく(YAHOO! 天気)、暑い。
7月19日(木)、朝6時から頭痛で、血液がドロドロの感じ。7時まで動けず。7時に何とか離床し、補水。
ゴミ出しの動き始めに30分を要しました(体が怠(だる)痛くて30分間浪費)。
10時に歯医者さんに行ってきましたが、往路復路、異常に暑かった。
昼食後、やっと頭痛が取れはじめ、夕方のお散歩への意欲が生まれました(早朝からの頭痛で、朝方のお散歩予定はキャンセルされました。)。
ということで、病状及び天気の様子見お散歩。
17:22発 の 9.69kmでした。
身体が焼けるように熱くなり、休み休みのジョグです。
ジョギングしている人も散歩している人も、一人も見かけませんでした。
途中、信号待ち兼補水休憩の際、横に停まった自転車の男性に「暑いですね。」と話しかけられました。
不思議なことに、私自身もその男性に「暑いですね。」と話しかけようかと思っていた矢先でした。
こういう天気の日、苦境を共有したい、いや、現に共有している連帯感の顕れでしょうか。
気の合った、円滑な、笑顔の会話となりました。
7月21日(土)、朝6時から頭痛で、血液がドロドロの感じ。ここまでは一昨日と同じですが、この日は直ぐに動き出しました。
10:25発 11.20km
気温は既に34℃くらいにまで上がっていたかと思いますが、曇り空だったため、直射の陽光が無く、それほどは暑さを感じませんでした。
意識としては感じていないものの、心臓は一寸動悸が高めで、ダメージを受けているのがわかったので、いつもより頻繁に、長めに休憩を入れました。
おかげで、真夏の危険なお散歩から無事に帰還することができました。